肉の日 (記念日 2月9日、毎月29日)

肉の日

焼肉チェーン「牛角」が2019年の2月9日に展開したキャンペーンは、黒毛和牛が半額、神戸牛が登場、2.9kgのカルビへの挑戦など、かなり本格的なものでした。「肉の日」がここまで定着したのは、やはり「に(2)く(9)」という語呂合わせのわかりやすさが大きいでしょう。

毎月29日の「肉の日」を制定したのは都道府県食肉消費者対策協議会です。同協議会は2月9日を正式な記念日として制定しているわけではありませんが、全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)が2月9日と毎月29日の両方を「肉の日」または「お肉の日」として位置づけ、キャンペーンを実施しています。全肉連はJA全農と連携し、全国約1600店舗を巻き込んでこの事業を展開しています。

うるう年の2020年には、4年に一度しか来ない2月29日を「肉の日祭り」として、牛角が半額キャンペーンを実施。年に一度どころか4年に一度の特別な「肉の日」というわけで、こういう盛り上がり方も語呂合わせ記念日ならではです。

肉にまつわる記念日は2月9日だけではありません。8月29日は「焼き肉の日」、11月29日は「いい肉の日」として、全肉連がそれぞれプレゼントキャンペーンなどを実施しています。1月15日「適サシ肉の日」、4月4日「猪肉の日」、10月9日「熟成肉の日」、10月29日「国産とり肉の日」と、肉の記念日は一年を通じて点在しています。焼肉店や牛丼店、スーパーなど肉を扱う店舗がこうした日を活用し、セールやキャンペーンを行うケースも多く見られます。

29日が毎月「肉の日」になっているという事実は意外と知られていません。月末近くに財布が寂しくなってきたタイミングで焼肉が安くなるなら、これは積極的に活用したい記念日です。