ドクター・ショール フットの日 (記念日 2月10日)

ドクター・ショール フットの日

土踏まずをサポートするインソール「フレキソフォーム」が世に出たのは1904年(明治37年)のことです。アメリカ人医師ウィリアム・ショールが、医学的な知識と豊富な臨床経験をもとに生み出したこの製品が、フットケア専門ブランド「ドクター・ショール」の原点です。それから100年以上が経った現在、同ブランドはヨーロッパをはじめ世界100カ国以上で使われ続けています。2月10日の「ドクター・ショール フットの日」は、「フ(2)ッ(ッ)ト(10)」という語呂合わせに由来します。制定したのは、東京都品川区東五反田に本社を置くレキットベンキーザー・ジャパン株式会社です。自分自身の足元を見つめ、日常的にケアする習慣を広めることを目的としており、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されています。

ドクター・ショールが長く支持されてきた背景には、創業者の出自があります。医師であるウィリアム・ショールは、足の不調が全身の健康に影響することを臨床の場で繰り返し確認しました。その経験が「医学的根拠に基づくフットケア」というブランドの軸を形成し、単なる美容用品ではなく健康管理の道具として製品を位置づける姿勢につながっています。

現在の主力製品のひとつが、電動角質リムーバーです。足裏の硬くなった角質になでるように当てるだけで取り除けるこの器具は、かつては専門サロンでしか受けられなかったケアを自宅で手軽に行えるものにしました。フレキソフォームから始まった「足の医療を日常へ」という思想が、道具の形を変えながら現代に受け継がれている一例といえます。

足は一日に数千歩から数万歩を支える部位でありながら、手や顔ほど意識的にケアされることは少ないのが実情です。この記念日は、普段は靴の中に隠れている足に目を向けるきっかけとして設けられました。角質ケア、アーチサポート、保湿——どれも特別な技術は不要です。2月10日を、足の状態をあらためて確認する日にしてみてください。