封筒の日 (記念日 2月10日)

封筒の日

2月10日は「封筒の日」。「ふう(2)とう(10)」の語呂合わせから生まれたこの記念日を制定したのは、封筒・紙製品メーカーの株式会社ムトウユニパック(東京都江東区永代)です。封筒文化・手紙文化の良さをあらためて多くの人に伝えたい、封筒をもっと身近に感じてほしい——そんな想いから、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。

メールやSNSが主流となった現代において、封筒に手紙を入れて誰かに送るという行為は、ひと手間かかるぶん、受け取った相手に特別な印象を与えます。デジタルでは伝わりにくい「時間をかけた気持ち」が、一枚の封筒に宿る。それがアナログコミュニケーションとしての封筒の持つ力です。

同社の「封筒女子部」は、この記念日をきっかけに新しい封筒商品を発表しています。なかでも注目を集めるのが、ハンドメイドのグリーティング封筒「kotonoha+bloom」(コトノハ プラス ブルーム)。同社の最上品質封筒「kotonoha」(コトノハ)に、封筒女子部員たちが一つひとつ手作りしたペーパークラフト・フラワーを添えた、世界にひとつだけの装飾封筒です。機械では作れない、まったく同じものが存在しないハンドメイドならではの温かさがあります。

企画コンセプトは「特別な思いを届ける、特別な封筒」。グリーティングカードではなく「グリーティング封筒」として、お母さん、大切な友人、特別な誰かへ贈ることを想定した商品です。カードを添える必要もなく、封筒そのものがメッセージになる——そんな新しい封筒の使い方を提案しています。ふだん意識することが少ない封筒ですが、便箋を折りたたみ、丁寧に封をして相手へ送り届けるその一連の動作には、デジタルにはない「送る人の時間と意志」が込められています。2月10日の封筒の日を機に、大切な人へ手書きの言葉と一枚の封筒を贈ってみてはどうでしょう。