ロディの日 (記念日 2月14日)

ロディの日

馬の形をしたバランスボールトイ「ロディ(Rody)」が生まれたのは、1984年2月14日のことです。イタリア北部、ウーディネ県のオッソッポ村にあるLedraplastic(レードラプラスティック)社が、子どもでも安全に乗れるバランスボールをという発想から開発しました。ロデオからインスピレーションを得てデザインされたこの馬型玩具は、誕生日であるバレンタインデーにちなんで、株式会社JAMMY(東京都品川区)が2月14日を「ロディの日」として制定しました。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

ロディの大きな耳は、子どもがしっかりとつかまれるよう設計された安全上の工夫です。耐荷重は200kgにのぼり、塩化ビニール製の素材はドイツ工業技術審査会認定の強度を持ち、ヨーロッパ玩具製造安全基準(EN71)や欧州連合安全基準(CE)にも適合しています。見た目のかわいさの裏側に、こうした実用的な設計思想があります。

日本にロディが上陸したのは1990年のことで、当初は赤色の1種類のみでした。その後カラー展開が進み、現在では180色以上のバリエーションが存在します。「詳細」にある「10色」はラインナップの一部を指す表現で、限定色や季節色、企業コラボモデルを含めると膨大な数になります。2014年には生誕30周年記念モデルが、2019年には35周年記念モデルが発売されるなど、節目ごとに特別モデルが登場し続けています。

乗用玩具として遊びながら体幹・バランス感覚を育てるという機能性が認められる一方、シンプルでなめらかなフォルムはインテリアオブジェとしても定着しています。文房具やぬいぐるみなどキャラクターグッズの展開も幅広く、子ども向けの玩具という枠を超えた存在になっています。ロディの日は、イタリア生まれのこの玩具を改めて知るきっかけとして設けられました。