日本酒女子会の日 (記念日 2月14日)

日本酒女子会の日

バレンタインデーに、チョコレートではなく日本酒を贈る。そんな発想から生まれたのが「日本酒女子会の日」だ。毎年2月14日に制定されたこの記念日は、日本酒好きの女性が集うコミュニティ「日本酒女子会」(代表・氏家エイミー氏)が制定し、2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。2月という時期には、全国の酒蔵で新酒や大吟醸が仕込まれ、蔵元に活気が満ちる季節でもあるという背景もある。さらに「にほんしゅ(2)じょし(14=じゅうし)」と読む語呂合わせも重なり、2月14日はこの記念日にとって複数の必然性を持つ日付となった。

「日本酒女子会」は、日本酒に興味を持つ女性が安心して楽しめる場所をつくりたいという想いから、2015年(平成27年)11月1日に設立されたコミュニティサークルだ。国内外で800人以上のメンバーを抱え、会員同士が気軽に日本酒について語り合い、各種イベントを通じて日本酒の魅力を女性目線で発信し続けている。2020年(令和2年)には創立5周年を迎えた。この記念日には、日本の伝統産業である日本酒文化の発展に貢献したいという思いと、全国の酒蔵や飲食店を応援したいという気持ちが込められている。バレンタインデーというすでに定着したイベントに「日本酒を贈る」という新たな文化を重ねることで、日本酒をより身近に感じてもらうきっかけにしたいという狙いもある。

近年、日本酒は若い女性層にも広がりを見せている。

フルーティーな吟醸香や甘口の純米酒を入り口に楽しむ人が増えており、2月14日には大切な人へのプレゼントとして一本の日本酒を選んでみるのも、新しいバレンタインの楽しみ方になるかもしれない。