夫婦円満の日 (記念日 2月20日)

夫婦円満の日

京都府宇治田原町は、日本緑茶の発祥地として知られる地域です。室町時代に永谷宗円がこの地で製茶法を確立したとされており、現在も茶どころとして名高い土地柄です。この宇治田原町に本社を置く株式会社宇治田原製茶場が、2月20日を「夫婦円満の日」として制定しました。日付は「ふ(2)うふ(2)円(0)満」という語呂合わせに由来しており、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

同社が手がける「こいまろ茶」は、玉露・若蒸し煎茶・深蒸し煎茶という3種類の一番茶葉をブレンドしたお茶です。茶師が3年の歳月をかけて幾度も試作を重ねてたどり着いた一品で、誰が淹れても濃くてまろやかな味わいになるよう設計されています。玉露の甘みと旨み、若蒸し煎茶のさわやかな香り、深蒸し煎茶のコクを絶妙なバランスで組み合わせることで、家庭でも本格的な一杯が楽しめます。その品質の高さは国際的にも評価されており、モンドセレクションの金賞を9年連続で受賞しています。

「こいまろ茶」を飲んで夫婦円満に暮らしてほしい——そんな思いがこの記念日の根っこにあります。お茶を一緒に飲むという日常のひとコマを、ふたりの関係を温める時間として見直してもらいたいという、製茶場らしいメッセージが込められています。

宇治田原製茶場の創業は1926年(昭和元年)。以来、「一杯のお茶がもたらす癒し」を大切にしながら、熟練の茶師が吟味を重ねた日本茶を作り続けています。緑茶発祥の地というブランドを守りながら、現代のライフスタイルにも寄り添う商品開発を続ける同社にとって、この記念日もその延長線上にある取り組みです。