Miru(見る)の日 (記念日 3月6日)
日本で初めてコーニアルコンタクトレンズの実用化に成功したのは、名古屋の一眼鏡店員でした。1950年、アメリカ軍将校の妻からコンタクトレンズの話を聞いた田中恭一氏は、わずか3ヶ月の独自研究で国産初のハードコンタクトレンズを完成させました。その1951年2月を創業の起点とするのが、現在のメニコン株式会社です。
メニコンは愛知県名古屋市中区に本社を置き、コンタクトレンズおよびケア用品の研究・開発・製造・販売を一貫して手がける総合メーカーです。国内外で約80数カ国に製品を展開し、海外29社を含むグループ体制を持ちます。コンタクトレンズを月額固定料金で使える「メルスプラン」といったサブスクリプション型サービスを業界にいち早く導入したことでも知られています。
そのメニコンが制定したのが、3月6日の「Miru(見る)の日」です。日付は「Mi(3)ru(6)」の語呂合わせ。同社のコンタクトレンズ販売店網のブランド名である「Miru」の名前をより広く知ってもらい、コンタクトレンズ選びのパートナーとして活用してもらうことを目的として設けられました。2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されています。
「Miru」は「見る」にこだわるコンタクトレンズ専門店で、2017年7月の「Miru Partner」を経て、2020年5月にメニコングループ全販売店の共通ブランドとして統一されました。2019年時点で全国159店舗を展開しています。初めてコンタクトレンズを使う人から、現在のコンタクトに不満を感じている人、老眼など近年の視力変化に悩む人まで、一人ひとりの目の状態に合ったレンズを提案するのがMiruの強みです。日本国内のコンタクトレンズ装用者数は約1,500〜1,800万人とされており、成人の4〜5人に1人が装用している計算になります。選択肢が広がった現代だからこそ、専門スタッフが常駐する実店舗でじっくり相談できる環境は貴重です。