みつこの日 (記念日 3月25日)

みつこの日

「河内おとこ節」でNHK紅白歌合戦に初出場したのは1992年のこと。それ以来2010年までに15回もの出場を重ねた演歌歌手・中村美律子さんは、大阪を代表するエンターテイナーです。その中村美律子さんが制定した記念日が、3月25日の「みつこの日」です。

日付は「み(3)つ(2)こ(5)」という語呂合わせから決まりました。日本全国に存在する「みつこさん」に、同じ名前への親しみを感じてもらいながら、歌手・中村美律子をより身近に感じてほしい——そんな思いが込められています。記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。奇しくもその2021年は、中村美律子さんのデビュー35周年にあたる節目の年でもありました。

中村美律子さんは1950年(昭和25年)7月31日生まれ、大阪府東大阪市出身。1986年(昭和61年)にデビューし、『河内おとこ節』『暁の母』『だんじり』などのヒット曲を次々と世に送り出しました。河内音頭や浪曲をベースに、情感たっぷりに歌い上げるスタイルは大阪で絶大な支持を集めており、岸和田市と東大阪市の観光大使も務めています。

受賞歴も華やかです。1991年には「第10回メガロポリス歌謡祭TXNネットワーク縦貫記念特別賞」「第17回日本演歌大賞演歌スター賞」「第33回日本レコード大賞優秀アルバム賞」「第24回日本有線放送大賞特別賞」と、複数の賞を一年で受賞。演歌界における確固たる存在感を示しました。

趣味はゴルフ・ウォーキング・卓球。健康法は「よく食べてよく寝ること」「いつも笑顔でいること」で、デビューから40年近くが経った今も精力的に活動を続けています。