グッドスーツの日 (記念日 4月1日)
4月1日は「グッドスーツの日」です。広島県福山市に本社を置く青山商事株式会社が制定し、「よ(4)い(1)=グッド」という語呂合わせと、新年度スタートの日という二つの意味が重ねられています。
青山商事は1964年(昭和39年)、創業者・青山五郎が広島県府中市に創業した紳士服メーカーです。「洋服の青山」「ザ・スーツカンパニー」などのブランドで紳士服販売チェーンを全国展開しており、1987年(昭和62年)には東証第1部に上場を果たしました。業界唯一の47都道府県全店舗展開を実現し、紳士服業界の最大手として知られています。ギネスブックから「スーツ販売着数世界一」の認定を受けているのも、同社のみです。
記念日が4月1日に設定されているのは、単なる語呂合わせだけではありません。入社式・入学式が集中するこの日は、多くの人が初めてスーツに袖を通すタイミングでもあります。「スーツによって日本のビジネスマンを見た目と気持ちの両面から応援したい」という同社の姿勢が、記念日の日付選びにも表れています。自分に合ったスーツを着ることで、見た目だけでなく気持ちの面でも新しいスタートを後押しする——そうした考え方が記念日の根幹にあります。
「グッドスーツの日」は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。近年はリモートワーク普及でスーツ着用機会が変化していますが、入社式・入学式などの節目にスーツを選ぶ習慣は根強く残っています。同社は毎年4月1日にあわせて全国の洋服の青山・ザ・スーツカンパニー各店舗でキャンペーンを展開しており、新生活を前にした時期にスーツへの関心を集める機会となっています。