ピンクデー (記念日 4月4日)
毎日ピンク色の服を着て活動することから「ピンク社長」と呼ばれる広島市の女性起業家・多田多延子氏が制定した記念日が、4月4日の「ピンクデー」です。多田氏は株式会社ティーエスピー代表取締役および一般社団法人ピースピースプロジェクト代表理事を務め、太陽光エネルギー分譲仲介事業など地球に優しい事業を全国で展開しています。
4月4日という日付には、ユニークな語呂合わせが込められています。4と4を合わせると「し(4)合わせ=しあわせ」と読めること、「Present for you」などの「for you」が「4 you」と聞こえること、そして四つ葉のクローバーのように4という数字が幸運を象徴するイメージを持つこと、この三つの理由が重なって選ばれました。ピンクの紙に手紙を書いたり絵を描いて送ったり、ピンクの花をプレゼントするなどして「しあわせを分かち合う日」とすることを目的としており、記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
ピンクという色には、科学的にも人の心をほぐす効果があることが知られています。色彩心理学では、ピンクは愛情・優しさ・思いやりを象徴する色とされており、緊張を和らげ、リラックスさせる働きがあるとされています。アメリカの研究では、刑務所の独房の壁をピンクに塗ると囚人の攻撃性が短時間で低下したという実験結果も報告されており、単なるイメージ以上の力をもつ色といえます。多田氏がピンクを「人の心にしあわせを感じさせる色」と語るのは、こうした背景とも重なります。
ピンクデーには、ピンク色の服やワンポイントのアイテムを身につけてみんなで平和を祈る日にすることが提案されています。2019年(平成31年)のこの日には、東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京で世界初のピンクデー公式イベント「ピンクパーティ」が開催され、ドレスコードはピンクのものを1点以上身につけることとされました。
語呂合わせ発の記念日ではありますが、「しあわせを分かち合う」というメッセージは飾り気なくまっすぐです。4月4日はピンク色の何かをひとつ取り入れてみてください。
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