出発の日 (記念日 4月8日)

出発の日

「クノールといえばコーンスープ」は今や常識ですが、1964年(昭和39年)に日本でクノールスープが発売されたとき、メニューにコーンクリームは入っていませんでした。コーンクリームのカップスープが登場したのは、それから9年後の1973年(昭和48年)のことです。いまや看板商品となったあの一杯には、意外と長い助走期間がありました。

「出発の日」は、味の素株式会社が制定した記念日です。4月8日という日付は、「し(4)ゅっぱ(8)つ」の語呂合わせ。新年度がスタートするこの時期、忙しさに追われて朝食を抜きがちな生活リズムを整えてほしいという思いが込められています。クノールカップスープなら、お湯を注ぐだけで温かい朝食をあっという間に用意できます。

クノール(Knorr)ブランドの歴史は1838年のドイツにさかのぼります。創業者はカール・ハインリヒ・クノール。食料不足に悩む時代に、乾燥させた食材を使って手軽に栄養を摂れるスープを開発したことがブランドの出発点です。その後クノールは世界規模に成長し、現在はユニリーバグループに属するグローバルブランドとなっています。日本には1964年に上陸し、味の素の子会社であるクノール食品がライセンス生産を担い、味の素が販売を手がける体制が長く続いています。現在のラインナップには「コーンクリーム」「トマトのポタージュ」「栗かぼちゃのポタージュ」「オニオンコンソメ」など豊富な種類がそろい、朝の食卓に選ぶ楽しさを添えています。

定番のコーンスープが生まれるまでに9年かかったように、朝食の習慣も少しずつ育てていくもの。4月8日の「出発の日」を機に、温かい一杯から朝をスタートさせてみてください。