クイーン(Queen)の日 (記念日 4月17日)
1975年4月17日、羽田空港に降り立ったクイーンのメンバーを出迎えたのは、数百人ものファンと報道陣でした。当時の日本では「キラー・クイーン」がヒットチャートを賑わせており、イギリス出身の4人組バンドへの期待は異例の高まりを見せていました。この初来日から40周年を記念して、ユニバーサルミュージック合同会社USMジャパンが4月17日を「クイーン(Queen)の日」として制定しました。
クイーンは1971年(昭和46年)、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンの4人が揃った年を正式な結成年としています。ロンドンを拠点に活動を開始した彼らは、クラシックからハードロック、ポップまでを融合した独自のサウンドで瞬く間に世界的な人気を獲得しました。「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった楽曲は、発表から半世紀近くを経た現在も世界中で聴き継がれています。
その影響力の大きさは、様々な評価とセールス実績の両面から裏付けられています。ウォール・ストリート・ジャーナルが選んだ「史上最も人気のある100のロックバンド」では第3位にランクインし、2001年(平成13年)にはマイケル・ジャクソンやエアロスミスらとともに「ロックの殿堂」入りを果たしました。セールス面では2017年(平成29年)時点の認定枚数でアルバムとシングルの合計が世界第6位となる3億5000万枚超を記録しており、「世界で最も売れたアーティスト」の一つとして名を刻んでいます。15枚のスタジオ・アルバムをはじめ多数のライブ・アルバムやベスト・アルバムを発表し、1991年のフレディ・マーキュリー逝去後も残る3人が活動を続け、その音楽は今も世代を超えて受け継がれています。