ワン・ツー・スリーの日 (記念日 1月23日)

ワン・ツー・スリーの日

「ワン・ツー・スリー」は、手品師が技を披露する直前に口にする、あの掛け声です。

1月23日は「1(ワン)・2(ツー)・3(スリー)」の語呂合わせから「ワン・ツー・スリーの日」とされています。人生に対してジャンプする気持ちを持とうという趣旨の記念日で、その名の通り「1・2・3でジャンプ」するイメージが込められています。数を数えながら踏み切るあの瞬間のように、何かを始める前の小さな勇気を象徴しています。

「1・2・3」という数字の並びは、人が最初に覚える数字の順番そのものです。子どもが指を折りながら数を覚えるとき、必ずここから始まります。そのシンプルさが「スタート」「踏み出す」というイメージと結びついているのかもしれません。何かを始めるのに大げさな理由は要らない、という軽やかなメッセージが、この記念日には込められています。

同じ「1・2・3」が並ぶ日付として、12月3日(12/3)もあります。こちらも「ワン・ツー・スリー」と読めることから「奇術の日」として知られており、日本奇術協会が手品師の掛け声にちなんで制定しました。1月23日が「人生への跳躍」を象徴するのに対し、12月3日は「不思議を見せる瞬間」をテーマにしています。同じ数字の組み合わせでありながら、全く異なる世界観を持っているのが興味深いところです。

「ワン・ツー・スリー」で跳ぶのは身体だけとは限りません。転職・引っ越し・新しい趣味への挑戦など、心の中でカウントしながらためらっていることがあれば、この日を踏み切りのきっかけにしてみるのも悪くないでしょう。1月はまだ年の始まり、この掛け声を胸に刻んでおくには絶好のタイミングです。