ルーカスが全試合1R KOで-90kg世界王者に
ベストカレンダー編集部
2026年2月8日 22:03
K-1 -90kg世界最強
開催日:2月8日
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代々木で示された90kg級の新力と一夜の総括
2026年2月8日、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD GP 2026 ~90kg世界最強決定トーナメント~』は、計20試合のカードが組まれ、会場は試合を重ねるごとに熱気を増していきました。主催・著作はK-1実行委員会、企画・制作は㈱M-1スポーツメディア、運営は㈱グッドルーザーが担当しています。
大会全体では9試合がKO決着となり、特に-90kgトーナメントは破壊力と決定力が際立つ内容となりました。大会の詳細結果は公式ページ(https://www.k-1.co.jp/schedule/16660)にも掲載されています。
-90kgトーナメントの要点
トーナメントは全7試合で構成され、準々決勝から決勝まで激しい戦いが続きました。身長200cmのルーカス・アハテルバーグ(ドイツ)が全試合を1R決着で勝ち上がり、優勝を飾りました。準々決勝のマハムード・サッタリ(イラン)戦は1R51秒・左フックKO、準決勝はボグダン・ストイカ(ルーマニア)を1R前蹴りKO、決勝はニキータ・コズロフ(ロシア)に右カーフキックで1R KOと、全4試合を含む全試合1Rフィニッシュで圧倒しました。
トーナメント全体では4試合がKO決着となり、序盤から来場者の興奮を誘いました。決勝後、アハテルバーグはトロフィーを亡くなった友人に捧げたいとのコメントを残しています。
- トーナメント総括
- 全7試合中4試合がKO決着。ルーカス・アハテルバーグが全試合1R KOで優勝。
- 印象的なKO
- 準々決勝:アハテルバーグ vs サッタリ(1R51秒・左フックKO)/準決勝:アハテルバーグ vs ストイカ(1R・前蹴りKO)/決勝:アハテルバーグ vs コズロフ(1R・右カーフキックKO)
各タイトルマッチの展開と結果
本大会では5つのタイトルマッチが行われ、各階級で王座の移動や防衛が見られました。ここでは試合順に各カードのポイントと判定内容を整理します。
公式結果は主に判定スコアとフィニッシュ方法で整理されますが、各選手の戦術やラウンドごとの攻防にも着目しました。
女子フライ級/女子アトム級の明暗
- 第5試合 女子フライ級タイトルマッチ
王者 SAHO vs 挑戦者 ソフィア・ツォラキドゥ(ギリシャ)— 試合はSAHOがジャブ、ローキック、カーフキックを中心に主導権を握り、判定3-0で勝利。SAHOはこれで2度目の王座防衛に成功しました。 - 第6試合 女子アトム級タイトルマッチ
王者 松谷綺 vs 挑戦者 ベロニカ・ロドリゲス(メキシコ)— 松谷は前蹴りや三日月蹴りで組み立てを図りましたが、終盤にロドリゲスの右がヒットしてダウン。判定は3-0でロドリゲスが勝利し、新王者が誕生しました。
バンタム級とライト級の王座決定・防衛
第7試合 バンタム級タイトルマッチでは、王者・石井一成がジャン・ジンホイ(中国)を相手に判定3-0で初防衛を達成しました。石井はボディを軸に最終ラウンドで主導権を握り、安定した戦いぶりを見せました。
第18試合 ライト級王座決定戦は朝久裕貴と里見柚己の激戦となり、3R終了時にドロー、延長ラウンドに持ち込まれました。延長で里見が有効打を重ね、判定3-0で勝利。里見が第7代K-1 WORLD GPライト級王者に就きました。
スーパー・バンタム級のノーコンテスト判定経緯
第19試合は金子晃大と大久保琉唯の再戦で、試合前に大久保が契約体重を1.3kg超過したため、ルール調整が行われました。具体的には大久保に減点2、グローブ差(金子8オンス/大久保10オンス)を設定し、さらに「金子が勝利した場合のみ公式記録となる」という条件付きマッチとして実施されました。
試合は延長判定で大久保が3-0で勝利しましたが、契約体重超過の規定により公式記録はノーコンテストとなりました。判定上の勝敗は示されましたが、公式記録の扱いは無効です。
放送・配信、実況陣と大会運営情報
本大会は複数の媒体で配信・放送されており、視聴方法が明示されています。大会当日の映像はK-1公式YouTubeチャンネルとABEMA、CSのGAORA SPORTSでも視聴可能です。
実況・解説陣には魔裟斗、佐藤嘉洋、ゆうちゃみ、斎藤恭代、平子祐希、正道会館最高顧問の角田信朗らが名を連ね、大会の臨場感ある解説が行われました。大会総括は須藤元気(K-1プロデューサー)によって行われています。
配信・放送情報
- YouTube
- K-1公式チャンネル: https://www.youtube.com/k1wgp_pr(アーカイブ等を掲載)
- ABEMA
- チャンネル:ABEMA格闘チャンネル(アーカイブ配信中)URL: https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/EjioaWA1bmAwC3
- GAORA SPORTS(CS)
- 番組名:K-1 WORLD GP 2026 ~-90kg世界最強決定トーナメント~ 放送スケジュール:2月9日(月) 14:00~23:00(リピート)、2月25日(水) 12:00~21:00(リピート)
次回大会とチケット詳細、問い合わせ先
次回大会は2026年4月11日(土)に同会場・国立代々木競技場第二体育館で開催予定と発表されています(開催日時の詳細は未定)。チケットの一般発売は2月2日(月)10時から4月8日(水)23時59分までで、会場先行予約は2月8日(日)に実施されました。
主催・後援等の大会概要やチケット購入窓口、価格帯、問い合わせ先は以下の通りです。小・中学生は数量限定で無料入場の案内があり、詳細は大会サイトにて後日公開される旨が明記されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催・著作 | K-1実行委員会 |
| 企画・制作 | ㈱M-1スポーツメディア |
| 後援 | 渋谷区 |
| 運営 | ㈱グッドルーザー |
| 次回大会 | 2026年4月11日(土) 国立代々木競技場第二体育館(開催日時概要 未定) |
| チケット一般発売 | 2月2日(月)10時〜4月8日(水)23時59分 |
| 問い合わせ | https://www.k-1.co.jp/contact/ ・㈱グッドルーザー tel.03-6450-5470 |
チケット価格はロイヤルシート70,000円(当日70,500円)からスタンドB席7,000円(当日7,500円)まで複数の区分が用意され、詳細はK-1公式HPにて案内されています。購入はチケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、K-1.CLUB、K-1.SHOP、じゃらんnet、チケットペイ等で可能です。
大会の主要データと記事のまとめ
以下に本記事で取り上げた大会の主要情報を表形式で整理します。大会日時、会場、トーナメント勝者、各タイトルマッチの結果、放送情報、次回大会日程やチケット情報を一目で確認できるようにまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大会名 | K-1 WORLD GP 2026 ~90kg世界最強決定トーナメント~ |
| 開催日 | 2026年2月8日(日) |
| 会場 | 国立代々木競技場第二体育館(東京) |
| 試合数 | 全20試合 |
| KO決着数 | 9試合(大会全体) |
| -90kgトーナメント優勝 | ルーカス・アハテルバーグ(ドイツ)〈全試合1R KOで優勝〉 |
| 女子フライ級 | SAHO 判定3-0で勝利(2度目の防衛成功) |
| 女子アトム級 | ベロニカ・ロドリゲス(メキシコ) 判定3-0で新王者 |
| バンタム級 | 石井一成 判定3-0で初防衛成功(対 ジャン・ジンホイ) |
| ライト級(王座決定) | 里見柚己 延長判定3-0で第7代王者に(対 朝久裕貴) |
| スーパー・バンタム級 | 金子晃大 vs 大久保琉唯:延長判定では大久保の勝利だが、契約体重超過によりノーコンテスト |
| 放送・配信 | YouTube(K-1公式)、ABEMA格闘チャンネル(アーカイブ)、GAORA SPORTS(CS) |
| 実況・解説 | 魔裟斗、佐藤嘉洋、ゆうちゃみ、斎藤恭代、平子祐希、角田信朗 ほか |
| 次回大会 | 2026年4月11日(土) 国立代々木競技場第二体育館(詳細未定) |
| 公式情報 | 大会詳細・チケット案内: https://www.k-1.co.jp/schedule/16666 |
本稿はK-1実行委員会が発表したプレスリリースの内容を基に、試合進行・判定・放送・チケット等の情報を網羅的に整理して報告しました。大会の公式映像や公式発表は上記のリンク先で確認できます。