2月18日開幕、VISUALOGICのNEXUSで体感する次世代ライブ
ベストカレンダー編集部
2026年2月14日 18:51
NEXUS没入型ステージ
開催期間:2月18日〜2月20日
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映像・レーザー・キネティックを一体化した次世代ライブ体験の提示
2026年2月18日から20日に東京ビッグサイト東7ホールで開催される「ProLight&ProVisual2026」において、株式会社シンユニティ(株式会社タケナカ・有限会社プレストーン)は、Digital Immersive Stage「NEXUS」を出展します。プレスリリースは2026年2月14日15時51分付で発表されており、今回の出展はLEDウォール、シースルーLED、3D Matrix LED、キネティック、レーザー、音響を横断的に統合制御することで、ライブステージにおける新たな空間演出の可能性を提示するものです。
出展はクリエイティブブランド「VISUALOGIC」による統合ライブ演出を中核とし、複数のレイヤーが同期して展開する没入型の体験を来場者に示します。展示された各種装置と演出コンテンツは、映像・照明・音響・機構(キネティック)を一元的に制御することで、従来の個別演出とは異なる総合的な表現を目指しています。
展示コンテンツの構成と具体的な演出内容
展示の中心となるコンテンツは、複数の演出プログラムで構成されています。主に「PULSE」「UNBOUND」「ECHOES OF DRAWING」の三つのコンテンツを軸として、映像と実体、レーザーやキネティック機構を重層的に組み合わせた演出を提示します。
音楽面では、本展示のために有限会社プレストーンがオリジナル制作した楽曲を使用しており、映像・光・機構・音がリアルタイム制御で同期することで、来場者の知覚に直接訴えかける没入感を強化します。
PULSE:多層レイヤーによる没入型ライブステージ
PULSEはLED、レーザー、キネティック、音響を統合制御し、複数のレイヤーが同期しながらダイナミックに展開する没入型ライブステージです。立体的に配置された映像要素と移動する物理要素が組み合わさることで、場全体を一つの演出媒体として扱う構成となっています。
演出設計では、照明的役割を果たすLED群と、空間を切り裂くレーザービーム、物理的な動きを伴うキネティックのタイミングを高度に合わせることで、瞬時に印象を変えるシーケンスが可能になります。これにより映像と実体の境界を曖昧にする表現が実現されます。
UNBOUND:実写と3DCGの交差による知覚の揺らぎ
UNBOUNDはダンサーの実写映像と3DCGを組み合わせ、映像と現実が交差する演出を行います。映像が空間そのものの知覚を揺らすように設計されており、観客が見る角度や距離によって受ける印象が変わる演出手法が採用されています。
この演出では、3D Matrix LEDなど立体的なディスプレイを活用することで、フラットなスクリーンでは得られない空間表現が可能になります。リアルタイム制御による映像と照明の同期が、表現の滑らかさと即時性を支えます。
ECHOES OF DRAWING:来場者参加型のレーザーインタラクション
ECHOES OF DRAWINGはレーザーをペンのように走らせ、来場者自身が光の軌跡を刻むインタラクティブ演出です。レーザーの軌跡を可視化することで、来場者の操作がそのまま空間に記録される体験を提供します。
このプログラムはインタラクティブ性を重視しており、来場者の入力をトリガーとしてレーザーや映像、キネティックの一部が反応する設計です。制御系はリアルタイム性が求められ、滑らかなフェーディングや高精度のビーム制御が行われます。
初公開機材と技術的特徴の詳細
展示で初公開される機材は複数あり、3D Matrix LED、キネティックシステム、30Wレーザー、シースルーLED ALS24Mなどが含まれます。これらの機材は、Art-NetやsACN、DMX、Ethernetなど複数プロトコルで統合制御されるよう設計されています。
技術仕様やコントロール方式は、演出のリアルタイム性と拡張性を重視したものです。内蔵コントローラーを備える機器もあり、現場での運用負荷を抑えつつ柔軟に演出を構成できる点が特徴です。
- 41mm 3D Matrix LED
- 立体格子状に構成された3次元LEDディスプレイ。Art-Net信号による制御に対応し、内蔵コントローラー設計によりシンプルかつ柔軟な運用が可能。多様な照明・映像演出ニーズに応える立体的な光表現を実現する。
- PHANTOM30000 RGB IP65(30Wレーザープロジェクター)
- 30W出力のフルカラーレーザープロジェクター。Pangolin FB4 DMXを内蔵し、Ethernet/Art-Net/DMX/sACN制御に対応。独自のレーザードライバーにより滑らかなフェーディング特性と優れたカラーバランスを実現し、高精度なビーム演出およびマッピング演出を可能にする。
- シースルーLED ALS24M
- 視認性と透過性を両立するシースルー型LED。舞台空間でのレイヤリングや背後の景観を活かした演出に適する。
- キネティックシステム
- 可動式LEDや機構を含むキネティックシステム。移動する物理要素と映像・光を同期させることで、空間全体を動的に変化させる演出が可能。
セミナー登壇、グループ出展、展示会概要
展示に合わせ、技術講演としてVisualogic Technical Directorの能登 俊輔が出展社セミナーに登壇します。セミナーではキネティックLEDを活用した空間演出の設計手法や、リアルタイム制御によるライブ演出構築の実例について解説が行われます。
セミナー開催日時は以下の通りです。
- 2月18日(水) 14:20〜15:00
- 2月19日(木) 13:20〜14:00
また、グループ会社であるARKVENTURES(アークベンチャーズ)も同展示会に出展します。アークベンチャーズブースでは、Disguise(X1 / GX3+)およびHiveシリーズ(Nexus〈新製品〉、Beebox、Nucleus、Beehive)を実機展示し、映像演出・メディアサーバー分野における各種ソリューションの最新ラインアップを実機で確認できます。
ProLight&ProVisual2026の開催概要は以下の通りです。
- 展示会名
- ProLight&ProVisual2026
- 会期
- 2026年2月18日(水)~20日(金) 10:00〜17:00(最終日のみ16:30まで)
- 会場
- 東京ビッグサイト 東7ホール
- 公式サイト
- https://prolight-provisual.jp/
展示の要点を表で整理
以下の表に、出展に関する主要な情報を整理しました。機材、コンテンツ、セミナー日時、会場情報などをまとめて確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出展社 | 株式会社シンユニティ(株式会社タケナカ・有限会社プレストーン)/クリエイティブブランド:VISUALOGIC |
| 出展期間 | 2026年2月18日(水)~20日(金) |
| 会場 | 東京ビッグサイト 東7ホール |
| 展示タイトル | Digital Immersive Stage「NEXUS」 |
| 主なコンテンツ | PULSE、UNBOUND、ECHOES OF DRAWING(オリジナル楽曲:プレストーン制作) |
| 初公開機材 | 41mm 3D Matrix LED、キネティックシステム、PHANTOM30000 RGB IP65(30Wレーザー)、シースルーLED ALS24M |
| 技術・制御 | Art-Net、sACN、DMX、Ethernet、Pangolin FB4 DMX内蔵機材などによる統合制御 |
| セミナー | 「可動式LEDによる空間の動的演出 -制御・リアルタイム演出設計の実践-」 能登 俊輔(Visualogic Technical Director) 2/18 14:20〜15:00、2/19 13:20〜14:00 |
| グループ出展 | ARKVENTURES:Disguise(X1 / GX3+)、Hive(Nexus〈新製品〉、Beebox、Nucleus、Beehive)の実機展示 |
| 公式情報 | https://prolight-provisual.jp/ |
本記事では、株式会社シンユニティによるProLight&ProVisual2026での出展内容を整理して報告した。展示は映像、光、音、可動機構を統合制御することにより、従来のステージ表現を拡張する狙いがあり、来場者は実機やセミナーを通じてその技術と表現を確認できる構成となっている。