3月20日開催 参加無料で学ぶかわさきバリアクエスト
ベストカレンダー編集部
2026年2月17日 10:49
かわさきバリアクエスト
開催日:3月20日
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多様な視点で「バリア」を見つける一日 — かわさきバリアクエストの全体像
川崎市は、2026年3月20日(金・祝)に初開催となるイベント「かわさきバリアクエスト」を実施します。本イベントは、パラリンピアンの上原大祐さんの監修のもと、障害のある人もない人も、年齢や国籍を問わず多様な参加者が一緒に体験を通じて学ぶことを目的としています。
開催日時は令和8年(2026年)3月20日(金・祝)10時00分から16時00分(予定)で、会場は川崎市役所本庁舎の1階アトリウム、1階・2階会議室、2階ホール、25階展望スペースなど複数のスペースを活用して行われます。すべてのブースは事前申込不要、参加料無料です。
イベント告知には「かわさきパラムーブメント」や「心のバリアフリー」といったテーマが掲げられており、参加者は楽しみながら障害や環境に関する気づきを得られる構成になっています。配布資料や会場内の案内、イベントイメージの写真はイメージである旨の注記があります。
体験プログラムの内容とねらい
当日のプログラムは複数の体験型ブースで構成されており、それぞれに学びの目的があります。どのブースも「体験を通して気づきを得る」ことを中心に据え、単なる見学にとどまらない参加型の内容が用意されています。
全てのブースは事前申込不要で参加料無料です。以下に主要プログラムの詳細を挙げます。各項目は会場で直接体験できる形式で、障害の理解促進や共生の視点を育むことを目指しています。
探検!バリアクエスト
このプログラムでは、車いすやベビーカーなどを用い、会場内を探検しながら「誰にとってもやさしい」環境を探します。普段意識しない視点によってバリア(困りごと)を発見することが目的です。
参加者は実際に移動の工夫や障壁を体験し、「自分の当たり前」が誰かにとっては困りごとである可能性を体感します。探検を通じた問いかけ型の学習プログラムです。
- 利用する道具:車いす、ベビーカーなど
- ねらい:多様な視点での環境チェックと共感力の醸成
障害疑似体験
障害疑似体験では、車いすでの簡易スロープ登坂、アイマスクを用いた数メートルの歩行、義足などの疑似体験が行われます。単なる同情にとどまらない、感じ方の違いへの理解を深めることが目的です。
このプログラムは「障害の原因は個人にあるのではなく、社会や環境にある」という考え方を学ぶ場でもあります。体験後に振り返りの時間を設け、感じたことや気づきを共有することが想定されています。
パラスポーツ体験
車いすバスケットボールや陸上用車いす(レーサー)など、パラスポーツを気軽に体験できるブースです。大学生が主体となる「パラ大学祭」のメンバーが考案したオリジナル種目も用意され、競技経験や障害の有無に関わらず同じ空間で楽しめる内容になっています。
誰もが本気でスポーツに向き合える運営を目指し、用具の扱い方や安全面の配慮がなされた上で実施されます。体験を通じてスポーツを介した交流の機会が提供されます。
- 競技例:車いすバスケ、車いすレーサー
- オリジナル種目:大学生チームによる企画種目
eスポーツ体験
就労継続支援B型事業所「ONEGAME川崎貝塚」によるeスポーツ体験コーナーが設けられます。年齢や国籍、障害の有無を問わず誰でも一緒に楽しめる構成です。
eスポーツが個人の可能性を広げるツールであることを実感できるよう、参加者同士の対戦や協同プレイを通じて交流の機会が用意されます。体験を通して多様なコミュニケーションのあり方に触れることができます。
アートでつながる参加型ワークショップ
NPO法人studioFLATによるワークショップでは、障害の有無に関係なく参加者と障害者アーティストが協力して大きなアート作品をつくります。制作過程を通じて社会課題について考えるプログラムです。
共同制作を通してコミュニケーションの方法や、多様な表現の価値について学びます。完成した作品は会場に展示されることが想定されています。
注文に時間がかかるカフェ
1日限定の「注文に時間がかかるカフェ」では、接客業に憧れを持つ吃音の若者たちがコーヒー、紅茶、ジュースなどを提供します。言葉が出にくい場面がある一方で、接客業に挑戦したいという思いが表現されています。
このカフェは接客のスピードだけでなく、コミュニケーションの多様性について考える場となります。時間をかけてやり取りをすることの価値や、本人の努力と周囲の配慮の両面に触れることができます。
文字さがしラリー
会場内に設置された「文字」を探して、1つのキーワードを完成させるラリー企画です。完成した参加者には豪華賞品が用意されています。
ラリーは会場の回遊を促し、各ブースを訪れる動機づけにもなります。文字を探す過程で自然に各体験に触れられる導線設計がされています。
監修者と協力団体の役割
イベントの監修は、パラアイスホッケー銀メダリストでありNPO法人D-SHiPS32代表の上原大祐さんが務めます。上原さんは2006年トリノ、2010年バンクーバー、2018年平昌のパラアイスホッケー競技に出場した経験を有します。
上原さんはアメリカ滞在時に、日本の障害者スポーツ環境の不足を強く感じ、2013年に一度引退した後も活動を継続し、2014年にNPO法人D-SHiPS32を設立、2016年に一般社団法人障害攻略課を設立しています。今回の監修は、当たり前のことが誰にとっても当たり前にできる社会を目指す取り組みの一環です。
- 監修者
- 上原大祐(パラアイスホッケー銀メダリスト、NPO法人D-SHiPS32代表)
- 協力団体
- NPO法人D-SHiPS32、パラ大学祭、NPO法人高津総合型スポーツクラブSELF、NPO法人studioFLAT、就労継続支援B型事業所「ONEGAME川崎貝塚」
開催概要、申込方法、問い合わせ先
主催は川崎市の市民文化局パラムーブメント推進担当です。会場および開催時間は前述の通りで、すべてのブースは事前申込不要、参加料無料です。参加の際に特別な手続きは不要ですが、当日は混雑が予想されるため時間に余裕を持って来場することが想定されます。
詳細は川崎市ホームページおよび配布される紹介チラシで案内されています。関連リンクや配布資料は市のサイトからダウンロード可能です。配布資料にはPDFファイル名が示されており、会場案内や各ブースの位置情報などが掲載されています。
- 主催
- 川崎市(市民文化局パラムーブメント推進担当)
- 開催日時
- 2026年3月20日(金・祝)10時00分~16時00分(予定)
- 会場
- 川崎市役所本庁舎 1階アトリウム、1階・2階会議室、2階ホール、25階展望スペース 他
- 参加費
- 無料(全ブース事前申込不要)
- 関連リンク
- https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/250/0000184570.html
- 配布資料(ダウンロード)
- d124454-290-d685f987e7edbf26dc1fffe5329f1113.pdf ほかプレスリリース添付資料
- 問い合わせ先
- 川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当 佐々木 電話 044-200-0160
当日の運営は複数の協力団体と連携して行われます。会場内では安全確保や健康配慮が行われる予定で、体験機材の取り扱いや誘導については運営スタッフの指示に従う必要があります。
イベント情報の整理
以下の表に、本記事で触れた開催日時、会場、参加条件、主なプログラム、監修者、問い合わせ先を整理しました。表は参加を検討する際の要点確認に適した要約です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | かわさきバリアクエスト |
| 開催日時 | 2026年3月20日(金・祝)10時00分~16時00分(予定) |
| 会場 | 川崎市役所本庁舎 1階アトリウム、1階・2階会議室、2階ホール、25階展望スペース 他 |
| 参加費・申込 | 参加料無料、全ブース事前申込不要 |
| 主なプログラム | 探検!バリアクエスト、障害疑似体験、パラスポーツ体験、eスポーツ体験、アート参加型ワークショップ、注文に時間がかかるカフェ、文字さがしラリー |
| 監修 | 上原大祐(パラアイスホッケー銀メダリスト、NPO法人D-SHiPS32代表) |
| 主催 | 川崎市(市民文化局パラムーブメント推進担当) |
| 協力団体 | NPO法人D-SHiPS32、パラ大学祭、NPO法人高津総合型スポーツクラブSELF、NPO法人studioFLAT、ONEGAME川崎貝塚 |
| 問い合わせ | 川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当 佐々木 電話 044-200-0160 |
| 関連リンク・資料 | https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/250/0000184570.html / d124454-290-d685f987e7edbf26dc1fffe5329f1113.pdf ほか |
本記事ではプレスリリースの内容を漏れなく整理しました。参加を検討する際は会場案内や配布資料を併せて確認してください。会場内に掲示される案内や運営スタッフの指示に従って、安全に配慮しながら各プログラムを体験することが推奨されます。