4月22日開催:上司と部下の“すれ違い”を解く無料セミナー
ベストカレンダー編集部
2026年2月24日 16:33
上司・部下の関係改善セミナー
開催日:4月22日
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上司・部下の関係が企業のリスクに直結する現状
総合人材サービスのマンパワーグループ株式会社は、2026年2月24日13時20分に発表したプレスリリースで、企業で働く経営者、人事担当者、従業員を対象に実施した「上司・部下の関係構築」に関するアンケート調査の結果を公表しました。本調査は、2025年11月28日から12月11日にかけてWEBアンケート方式で行われ、ProFuture株式会社に調査を委託して有効回答307件を得ています。
近年、「静かな退職」に代表されるように、上司と部下の関係やコミュニケーションの質が従業員のエンゲージメント低下や離職に結びつく事例が増えており、同社はこの状況を踏まえて調査を実施しました。本調査では、関係性の現状把握に加えて、課題の認識と実務上の影響を明らかにすることを目的としています。
調査結果の主要な発見 — 離職への影響、課題の認識、信頼度のギャップ
調査で明らかになった代表的な数値と事実は、企業経営の観点から重要な示唆を与えます。まず、上司との関係が離職理由にどの程度影響するかを尋ねたところ、人事・経営層の約7割が「影響している」「ある程度影響している」と回答しました。上司・部下の関係は個人の問題にとどまらず、組織の人材定着や業績にも関わる経営上の課題であると位置付けられます。
また、上司・部下の関係性に課題を感じている人事・経営者は、調査回答者のうち「課題を感じている」が37%、「ある程度感じている」が48%で、合計すると約8割が課題を認識している結果でした。現場からは、期待値の共有不足やキャリアに関するミスコミュニケーションが実際の離職に結びついたという具体的な声も寄せられています。
離職へつながるコミュニケーションの課題
調査では、実際の業務運営や人材定着に影響を及ぼすコミュニケーション上の問題が指摘されました。たとえば、「部下とのコミュニケーションの質と量が不足していることで、期待値の共有が不十分となり、業務の解釈違いや優先度のズレが発生している」という指摘や、「同じ部門の管理職と部下との間で将来のキャリアに関するミスコミュニケーションがあり、退職に至った事例がある」といった具体的事例が示されています。
これらの声は、コミュニケーションの頻度だけでなく、対話の中身や期待値のすり合わせが十分でないことを示しています。形式的な面談や1on1の実施があっても、その目的や方法が適切でないと、実効性のある関係改善にはつながりません。
上司と部下で異なる信頼感の認識
信頼度については大きな乖離が確認されました。上司側では86%が「総じて信頼している」「ある程度信頼している」と回答した一方で、部下側では36%が「あまり信頼していない」「信頼していない」と回答しました。この結果は、上司の認識と部下の実感にギャップが存在することを示しています。
信頼感の差は評価やフィードバック、キャリア相談など日常的なやり取りに影響します。上司が信頼していると感じていても、その根拠や伝え方が部下に届いていない場合、期待と実際の評価のずれが生まれる要因となります。
調査から導かれる課題整理と無料オンラインセミナーの案内
マンパワーグループは、調査結果を受けて上司・部下の関係改善に向けたポイントを整理し、その解説を目的とした無料のオンラインセミナーを開催すると発表しました。セミナーでは、アンケート結果の解説に加え、実務での取り組み方や改善の方向性について具体的に示す予定です。
今回のセミナーは、若手の離職、年上部下のマネジメント、ミドル・シニア層の活性化、エンゲージメント低下など、上司・部下の関係に起因する課題を感じている人を対象としています。また、キャリア開発施策を導入しているが活用に課題がある企業、1on1を実施しているが形骸化している、業務面談にとどまっていると感じている方も対象です。
セミナーの開催概要
- 開催日時:2026年4月22日(水) 14:00~15:00
- 対象:上司・部下の関係性に起因する課題を感じている方、キャリア開発施策の運用に課題を感じている方、1on1の実効性に課題を感じている方など
- 内容:1.アンケート調査の概要、2.調査から見える課題、3.課題に対する解決の方向性
- 参加費用:無料
- 会場:オンライン(Zoom)
- 参加方法:以下のURLから専用フォームで申し込み: https://mpg.rightmanagement.jp/seminar/260422.html
申し込みや問い合わせ先として、マンパワーグループ株式会社 ライトマネジメント事業部のE-mail(t-seminar.jp@right.com)が案内されています。なお、調査レポートの全文は別のURLにて公開されており、詳細なデータ分析や図表はそちらで確認できます: https://mpg.rightmanagement.jp/hrcafe/survey_bossmanagement/
調査の方法・対象・企業情報とまとめ
調査の実施主体はマンパワーグループ株式会社で、調査期間は2025年11月28日~12月11日、方法はWEBアンケート(調査委託:ProFuture株式会社)、有効回答数は307件です。回答者の属性は企業規模、業種、役割、立場などで分布が示されており、以下に具体的な内訳が記載されています。
企業規模の内訳は、1001名以上が28%、301~1000名が27%、300名以下が45%でした。業種ではメーカーが46%、非メーカーが54%となっています。役割別には経営層が15%、人事が52%、その他部門が33%。立場は上司(部下あり)が58%、部下(非管理職)が40%、部下のいない管理職が3%でした。
マンパワーグループの概要
マンパワーグループは、ManpowerGroup®ブランド(Manpower®、Experis®、Talent Solutions®)を通じて、採用、評価、育成、管理に関わる総合人材サービスを提供しています。75年にわたり世界70カ国・地域で活動しており、ダイバーシティ&インクルージョンの観点でも評価されています。
同社は2025年に16回目として「世界で最も倫理的な企業」の1社に選出されており、詳細は企業サイト(https://www.manpowergroup.jp/)で確認できます。
本記事で示された主要項目の整理
以下の表は、本記事で示した調査結果とセミナー情報、調査概要などを分かりやすく整理したものです。数値や日付、問い合わせ先などはプレスリリースに基づき記載しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレス発表日 | 2026年2月24日 13:20 |
| 調査名 | 「上司・部下の関係構築」に関するアンケート調査 |
| 調査期間 | 2025年11月28日~12月11日 |
| 調査方法・委託先 | WEBアンケート(調査委託:ProFuture株式会社) |
| 有効回答数 | 307件 |
| 主要調査結果(要点) | ・人事・経営層の約7割が「上司との関係が離職理由に影響すると認識」・人事・経営者の約8割が関係性に課題を感じている・上司の86%が部下を信頼していると回答する一方、部下の36%が上司をあまり信頼していない/信頼していないと回答 |
| 企業規模内訳 | 1001名以上28%、301~1000名27%、300名以下45% |
| 業種・役割 | 業種:メーカー46%、非メーカー54%。役割:経営層15%、人事52%、その他部門33% |
| セミナー開催日時 | 2026年4月22日(水) 14:00~15:00(オンライン/Zoom) |
| セミナー参加費 | 無料 |
| 申込・レポートURL | セミナー申込:https://mpg.rightmanagement.jp/seminar/260422.html 調査レポート全文:https://mpg.rightmanagement.jp/hrcafe/survey_bossmanagement/ |
| 問い合わせ先 | マンパワーグループ株式会社 ライトマネジメント事業部 E-mail:t-seminar.jp@right.com |
今回の調査結果は、上司と部下の関係性が人材定着や組織運営に直接影響を及ぼす点を示しており、信頼感や期待値の共有、1on1などの仕組みの有効活用が課題であることが明示されました。セミナーや調査レポートでは、これらの課題に対する具体的な方向性や実務上の進め方が示される予定です。