プラリーがドン・キホーテ都内3店で来店促進を検証
ベストカレンダー編集部
2026年2月25日 15:52
プラリー×ドンキ実証実験
開催期間:2月20日〜3月22日
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都内3店舗で始動──『プラリー』のプレミアムチェックイン実証実験が示す来店誘引のかたち
ジオフラ株式会社は、2026年2月25日付の発表で、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が運営するドン・キホーテの都内3店舗を対象に、おでかけエンタメアプリ『プラリー』のリテール向け来店促進機能「プレミアムチェックイン」を活用した実証実験を開始したと公表した。
本実証実験は、実際の店舗でのチェックイン体験を通じて来店動機を創出し、購買促進と店舗におけるデータ可視化を同時に検証することを目的としている。対象店舗はドン・キホーテ 池袋東口駅前店、錦糸町北口店、中野駅前店の3店舗で、アプリ内での可視化や誘引効果を重点的に観測する。
- 対象店舗
- ドン・キホーテ 池袋東口駅前店
- ドン・キホーテ 錦糸町北口店
- ドン・キホーテ 中野駅前店
- 実施主体
- ジオフラ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 社長執行役員CEO:尾崎雄一)
- 店舗運営:株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)
プレミアムチェックインの仕組みと期待される効果
『プラリー』のプレミアムチェックイン機能は、リテール領域における来店促進を目的とする機能で、店舗をプレミアムチェックインスポットに登録することでアプリ内マップ上に店舗ロゴを表示し、ユーザーへの視認性と訴求を強化する仕様となっている。
さらに、チェックイン時に付与されるスコアを大幅に増加させることで来店の動機付けを強化し、店内回遊を促進する仕組みである。今回の実証実験では各店舗のチェックインスコアを通常の約20倍にあたる300スコアに設定している。
- チェックイン方法
- 店内に設置された二次元コード(QRコード)を読み取ることでチェックインが完了する。
- 期待される効果
- 来店動機の創出、店内回遊の促進、購買行動の活性化、来店状況や顧客傾向の可視化による販促施策の高度化。
期間・キャンペーン仕様──参加条件と賞品の詳細
実証実験および連動キャンペーンの実施期間は2026年2月20日(金)10:00から2026年3月22日(日)23:59までである。期間中は対象の3店舗が『プラリー』内でプレミアムチェックインスポットとして機能し、来店時のチェックイン体験を通じた各種計測が行われる。
本キャンペーンは、アプリ内のキャンペーンページからエントリーが必要であり、対象店舗にて決済時にmajicaを提示し、税込1,000円以上の購入が条件となる。条件を満たしたユーザーの中から抽選で50名に1,000majicaポイントが贈呈される。
- エントリー方法:『プラリー』内のキャンペーンページからエントリー。
- 購入条件:対象店舗でmajicaを提示し、税込1,000円以上のお買い物。
- 当選数と賞品:抽選で50名に1,000majicaポイントを進呈。
このような実証実験型のプロモーションは、アプリ経由の誘導効果と、来店時の購買行動の関連を数値で検証できる点が特徴である。併せてQRコードを活用する仕組みにより、チェックインという行為自体をシンプルに設計している。
実験で計測・検証するデータの種類
ジオフラは本実証実験を通じ、来店頻度や滞在時間、チェックインから購買に至る遷移、属性別の傾向などの指標を可視化し、データに基づく販促施策の効果検証を行う。
その結果は、リテールDXの推進に向けた施策立案や、全国のリテール店舗・商業施設への展開可否を判断するためのエビデンスとして活用される予定である。
『プラリー』とジオフラの事業背景——移動とエンタメを結びつける戦略
『プラリー』は日常の移動やスポットへのチェックイン、デジタルスタンプラリーなど、ロケーションに紐づく体験を通じてポイントが貯まるおでかけエンタメアプリである。地図上には駅、公園、店舗、モニュメントといった日常的に訪れるスポットがチェックイン対象として設定され、移動の中に小さな発見を生み出す設計がなされている。
ジオフラは2023年3月創業で、掲げるパーパスは「Moving Entertainment すべての移動を、新しい発見と感動に。」である。テクノロジーとエンターテインメントを掛け合わせ、地方自治体や企業と連携した人流活性化のプロジェクトを手掛けてきた。今回の実証実験は、同社が目指すデジタル体験とリアル体験の融合をリテール領域に拡張する取り組みの一環である。
- ジオフラ株式会社 会社概要(発表資料より)
- 社名:ジオフラ株式会社
- 代表者:代表取締役社長 社長執行役員CEO 尾崎雄一
- 本社:東京都千代田区丸の内二丁目6番1号
- 事業内容:『プラリー』の開発・運営、フィジカル空間の人流活性化プロダクト企画・開発、地方創生に係る事業
- 創業:2023年3月
アプリのダウンロードや詳細は、iOS/Android用の配信ページおよび公式ウェブサイトで確認できる。配布先および詳細情報は『プラリー』のサイト(https://www.prally.com/)で公開されている。
実証実験の要点を整理した表と結び
以下は、本プレスリリースに記載された実証実験の主要事項を一覧化した表である。実施期間、対象店舗、チェックイン方式、スコア、キャンペーン条件と当選内容など、施策の核となる情報を整理している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年2月25日 12:00(ジオフラ発表) |
| 実施期間 | 2026年2月20日(金)10:00 ~ 2026年3月22日(日)23:59 |
| 対象店舗 | ドン・キホーテ 池袋東口駅前店、錦糸町北口店、中野駅前店(計3店舗) |
| チェックイン方式 | 店内設置の二次元コード(QRコード)読み取りでチェックイン完了 |
| 付与スコア | プレミアムチェックインとして300スコア(通常の約20倍に相当) |
| キャンペーン条件 | 『プラリー』内でエントリー後、対象店舗でmajicaを提示し税込1,000円以上購入 |
| 賞品 | 抽選で50名に1,000majicaポイント進呈 |
| アプリ/参照先 | iOS/Android配信ページおよび公式サイト(https://www.prally.com/) |
| 実施目的 | 来店促進、購買行動の活性化、来店状況・顧客傾向の可視化によるリテールDXの検証 |
今回の実証実験は、アプリによる誘引と実店舗での購買行動を結びつけることで、オフラインの価値提供をどう拡張できるかを検証する試みである。ジオフラは今後、全国のリテール店舗や商業施設への展開を視野に入れながら機能拡充を進めるとしている。