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幕張ベイパーク ライズゲート竣工、街づくりが完成へ

ライズゲートタワー竣工

開催日:2月24日

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ライズゲートタワー竣工
入居はいつからできるの?
竣工は2026年2月24日、居住者への引渡しは2026年2月25日から開始しています。公式は入居開始時期を2026年2月としており、個別の引渡日や鍵渡し日は契約状況により異なります。
商業施設や学びの拠点はいつ開くの?
木造商業棟の「つなぐば」は2026年4月開業予定。クロスポート内の「まちのがっこうPaddle」も2026年4月に開校し、BOOK PORTは会員登録制(登録料500円、寄贈で無料)で利用できます。

幕張ベイパークの最終段階へ:ライズゲートタワー竣工と街の規模感

10年超にわたる首都圏最大級※1の住商複合開発プロジェクト 第5弾『幕張ベイパーク ライズゲートタワー』竣工 画像 2

10年以上をかけた住商複合開発の到達点

三井不動産レジデンシャル株式会社を主事業主とする「幕張ベイパーク」は、1995年以降に新規販売された分譲マンションの開発総面積において首都圏(1都3県)で最大級※1の規模を誇るプロジェクトです。総面積175,809㎡、8街区にわたり約5,000戸を整備し、約1万人が暮らす街を目指して10年以上をかけて段階的に開発を進めてきました。

その最終ステージに位置づけられる第5弾「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」(以下、本物件)が2026年2月24日に竣工し、2026年2月25日より入居者への引渡しが開始されています。これにより第1弾(2019年2月:クロスタワー&レジデンス)、第2弾(2021年2月:スカイグランドタワー)、第3弾(2024年2月:ミッドスクエアタワー)、第4弾(2024年9月:パークウェルステイト)と合わせて街の形成が進展しており、第6弾の「ブルームテラスタワー」は2026年1月から完全予約制の事前案内会を開始しています。

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街づくりの基本構想と生活の骨格

幕張ベイパークは米国オレゴン州ポートランドをモデルに、地区中央の若葉3丁目公園を核として職・住・学・遊の機能を混在させるミクストユースの街づくりを進めています。居住主体でありながら商業施設、教育施設、コミュニティ施設を組み合わせることで日常の利便性と賑わいを両立させる設計思想が貫かれています。

本物件の竣工により、街としてのスケールが最終段階に達し、居住戸数の拡大のみならず商業・コミュニティ施策の本格稼働が期待されます。三井不動産グループが掲げる「Life-styling × 経年優化」の理念の下、多様化するライフスタイルに対応する商品・サービスの提供、安全・安心で快適な街づくり、そしてSDGsへの貢献が継続されます。

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建築デザインと共用空間——自然の「煌めき」と居住性の掛け合わせ

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外観デザイン:Pelli Clarke & Partnersの視点

本物件は地上38階、全768戸の超高層免震タワーであり、外観は世界的建築家シーザー・ペリ氏が設立した設計事務所「Pelli Clarke & Partners」を外観デザイナーに起用しています。開発コンセプトは「Concerto Rise(『自然』と『煌めき』の協奏)」。朝陽による水面の煌めきや風に揺れる木々の表情を建物の外観に取り込み、「Shimmering(煌めき)」を主題としたデザイン表現を行っています。

街全体のデザインガイドラインは光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所が監修しており、本物件においても全体デザイン監修および外構デザインを担当しています。敷地は若葉エリアの最南東に位置し、花見川に近接する立地特性を活かした景観配慮が施されています。

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外構・生物多様性の取り組み

外構は「里街(さとまち)」をコンセプトとし、シンボルツリーとツリーデッキ、ビオガーデンなどを設置。子どもから大人までが自然を感じる仕組みと生態系の学びを取り入れた空間構成が特徴です。入居後には植物観察会や巣箱づくりといった住民向けイベントが計画され、敷地内での生物多様性保全の取り組みが評価されて「いきもの共生事業所Ⓡ認証(ABINC認証)」を取得しています。

外構は居住者のコミュニティ創出や学びの場として位置づけられ、緑と建築がつながる景観設計がなされています。

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共用部デザイン:橋本夕紀夫デザインスタジオの演出

1階の共用部デザインは、国内外でホテルや商業施設の内装を手がける橋本夕紀夫デザインスタジオが担当しています。グランドエントランスから連続する「ウェルカムラウンジ」では、自然由来の「ゆらぎ」と「きらめき」を造形的に表現。迎えの壁面には左官職人・久住有生氏による土壁が設えられ、水面のゆらぎを繊細かつ大胆に伝える表現となっています。

ラウンジの先に広がるエレベーターホールは月明かりに照らされる木立や水面を想起させる落ち着いた空間です。多様な共用空間として、楽器をモチーフにしたパーティルーム、ミーティングルーム、ゲストルーム、30階のビューラウンジ&ゲストなどが用意され、日常の交流や来客の受け入れに対応しています。

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ライブラリーラウンジと居住者向けサービス

ライブラリーラウンジには株式会社バリューブックスが選定した約1,200冊の蔵書が設置され、居住者向けの貸出サービスも予定されています。本コレクションは住民の学びや交流を支援する場としての機能を担います。

共用部は居住者の生活利便性だけでなく、ゆったりと過ごせる質の高い設えにより日常の居心地を高めることを目指しています。

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街の賑わいをつくる施設群:木造商業棟「つなぐば」と学びの場

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木造平屋建て商業棟「つなぐば」について

敷地内の木造平屋建て商業施設には「つなぐば」が出店予定で、2026年4月に開業予定となっています。「つなぐば」は食を通じて生産者や作り手と来訪者をつなげる場を目指す施設で、割烹レストラン&ビュッフェの「くちかほう」、本格蕎麦と喫茶の「厨 -Kuriya-蒼日」、物販・食物販の「食の台盤所」などが入ります。

この木造棟には三井ホームの技術が採用され、ツーバイフォー材を用いて大スパン屋根や大きな庇を実現しています。緑豊かな外構とシームレスにつながる造りにより、木造ならではの温かみを軸に街の賑わい創出を図ります。つなぐばの詳細は公式サイトで確認できます:https://www.tsunagu-ba.com

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クロスポート改修と学びの場「まちのがっこうPaddle」

街の玄関口に位置する「幕張ベイパーク クロスポート」はリニューアル工事を実施し、2026年4月に「まちのがっこうPaddle」を開校します。「まちのがっこうPaddle」は子どもから大人までを対象に、好奇心を起点に学びとつながりが広がるプログラムを提供する場で、幕張ベイエリアのコミュニティ形成を意図しています。クロスポートの施設情報は次のリンクで確認できます:https://www.paddle-s.com/facility/

同施設内には住民・周辺住民の寄贈本で成り立つまちの図書館「BOOK PORT」も新設されます。「BOOK PORT」は貸出無料ですが、利用には会員登録と登録料500円が必要です。登録時に本を1冊以上寄贈すれば登録料は無料とされており、地域の本による循環と交流を促進します。

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公園とマーケット:NEIGHBORHOOD MARCHE

若葉3丁目公園を中心に定期開催される「NEIGHBORHOOD MARCHE」は、「つくり手と地域の人が、ご近所さんのような距離感で楽しめるマルシェ」をコンセプトに、新鮮野菜や加工品の販売、クラフトワークショップ、音楽ライブ、キッチンカーなど多様な出店が行われます。地域住民のみならず周辺エリアの来訪者にも開かれたイベントとして賑わいを創出しています(Instagram:https://www.instagram.com/neighborhood_marche/)。

これらの取り組みは、単なる住宅供給に留まらず、暮らしの質を高めるための地域循環と交流を育てることを意図しています。

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物件概要・事業体制・サステナビリティの取組

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物件の基本データ

「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」の基本概要は以下の通りです。敷地面積は17,911.69㎡、地上38階建ての鉄筋コンクリート(※一部鉄骨造)で総戸数は768戸、専有面積は63.14㎡~111.68㎡、間取りは2LDK~4LDKを揃えています。入居開始時期は2026年2月です。

交通は京葉線「海浜幕張」駅北口より徒歩16分(公園改札口利用時は徒歩14分、利用時間7:00-22:00)。用途地域は第2種住居地域であり、設計・施工は株式会社熊谷組が担当しています。事業主体は三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業の7社が名を連ねています。

所在地
千葉県千葉市美浜区若葉3丁目1-13(地番)
構造・規模
鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上38階
敷地面積
17,911.69㎡
総戸数
768戸
専有面積
63.14㎡~111.68㎡
入居開始時期
2026年2月
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デザイン・施工・運営の主要プレーヤー

本物件の全体デザイン監修は光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所株式会社、外観デザイナーはPelli Clarke & Partners、1階共用部デザイナーは有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオがそれぞれ担当しています。設計・施工は株式会社熊谷組が担当しています。

事業推進にあたっては前述の7社が事業主として参画し、街全体の整備・運営に関するノウハウと資源を結集しています。

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サステナビリティの方針と評価

三井不動産グループは「共生・共存・共創」に基づく新たな価値創出を経営理念とし、グループマテリアリティとして「産業競争力への貢献」「環境との共生」「健やか・活力」「安全・安心」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コンプライアンス・ガバナンス」の6項目を掲げています。これらのマテリアリティを本業を通じて実践し、社会的価値と経済的価値の両立を図る方針です(参考:https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/)。

具体的には敷地内での生物多様性保全(ABINC認証取得)、高性能・高耐久化による省エネルギーの実現、再生可能エネルギー導入推進などを通じてカーボンニュートラルを目指す計画が掲げられています。三井不動産レジデンシャルによる「カーボンニュートラルデザイン推進計画」も公表されています(参考:https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2022/0315_01.pdf)。

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第6弾 ブルームテラスタワーの計画

第6弾「幕張ベイパーク ブルームテラスタワー」は、若葉3丁目公園を望む地上42階・全650戸の最終新築分譲タワーレジデンスとして計画されており、コンセプトは“In the Park”。花を連想させる優雅なデザインと緑を抱き込むランドスケープを備える予定で、1棟の商業施設も街区内に設けられます。事前案内会は2026年1月より開始され、第1期販売開始は2026年4月下旬を予定しています(公式サイト:https://www.makuhari-pj6.com/shinchiku/G2571001/)。

上記のとおり、ライズゲートタワーの竣工は幕張ベイパークの街づくりが最終段階に入りつつあることを示すものであり、商業・教育・コミュニティ施策と合わせた総合的な街づくりの完成に向けた重要な一歩です。

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要点の整理

以下の表は、本記事で取り上げた「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」と関連事項の主要データを分かりやすく整理したものです。表は物件概要、施設・サービス、事業体制・デザイン、開発スケジュールとサステナビリティの観点に分けてまとめています。続く本文は表の補足説明です。

項目 内容
物件名 幕張ベイパーク ライズゲートタワー
竣工日 2026年2月24日(引渡し開始:2026年2月25日)
所在地 千葉県千葉市美浜区若葉3丁目1-13(地番)
交通 京葉線「海浜幕張」駅 徒歩16分(北口)/徒歩14分(公園改札口 7:00-22:00)
敷地面積 17,911.69㎡
構造・規模 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上38階
総戸数 768戸
専有面積 63.14㎡~111.68㎡(2LDK~4LDK)
商業施設 木造平屋建て商業棟(つなぐば:2026年4月開業予定)
主な出店 割烹レストラン&ビュッフェ「くちかほう」、蕎麦と喫茶「厨 -Kuriya-蒼日」、物販「食の台盤所」
外観デザイナー Pelli Clarke & Partners
共用部デザイナー 有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオ(1階)/光井純アンドアソシエーツ(外構・ビューラウンジ等)
設計・施工 株式会社熊谷組
事業主 三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
サステナビリティ ABINC認証取得(いきもの共生事業所)、三井不動産グループのマテリアリティに基づく取組、カーボンニュートラルデザイン計画
関連リンク プレスリリース(PDF)/つなぐば:https://www.tsunagu-ba.com

以上が本件に関する要点の整理です。竣工に伴い街の設備・商業機能・コミュニティ施策が段階的に稼働していくことで、幕張ベイパーク全体の生活基盤がさらに整備される見込みです。なお、各種完成予想CGや計画図等は計画段階のものであり、形状・色・植栽等は施工上の都合で変更される可能性がある点が注記されています。

(注記)※1:1995年1月~2025年8月の期間に新規で販売された分譲マンションの開発総面積において首都圏(1都3県)で最大級との出典は(有)MRCによる調査結果に基づきます。