超時空シアター復活プロジェクト、31セル全国再配分決定
ベストカレンダー編集部
2026年2月28日 11:43
超時空シアター復活
開催日:2月27日
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万博で生まれた体験を次の場所へつなぐ「超時空シアター復活プロジェクト」始動
2026年2月27日、株式会社Vector Visionは万博パビリオンの主要コンテンツであった「超時空シアター」の復活を目指すプロジェクトを本格始動すると発表しました。発表文は同日12時00分付で公開され、同日よりクラウドファンディングが開始されています。
本プロジェクトは、万博期間中に多くの来場者へ提供された体験を一時的なものに留めず、次世代へと継承することを目的としています。復活後は関西の某所でローンチ上映を予定しており、支援者には復活後シアターの予約席申込権利などのリターンが用意されています。
クラウドファンディングの概要と注意点
クラウドファンディングは2026年2月27日(金)より開始され、プロジェクトの目標金額が設定されています。支援者には復活後のシアターにおける予約席申込権利が主なリターンとして提供されます。
また、完全な再現は行わず巡回展用に体験価値をキープした形での実施になる点が明記されています。クラウドファンディングの目標金額が達成されない場合は返金となる可能性がある旨の注意も記載されています。予約席の申し込みは今夏の2026年8月初旬を予定しています。
- 開始日
- 2026年2月27日(金)
- 主なリターン
- 復活後のシアターにおける予約席申込権利
- 目的
- 万博の感動を市民の手で継承し、リユースモデルを構築すること
- 備考
- 完全再現は不可。巡回展用に調整して実施。目標未達時は返金の可能性。
- クラウドファンディングURL
- https://class-earth.com/theater_reuse/
超時空シアターとは何か
超時空シアターは、最新のMR/VR技術を用いて「いのちをめぐる冒険」を体感する専用シアターで、30人が同時に体験できる仕様でした。音楽面では世界的音楽プロデューサーの菅野よう子氏が関わり、音と映像、体験が融合した一連の演出が実現されていました。
今回の復活プロジェクトでは、同シアターの体験価値をできる限り保持した形で移設・巡回展向けに再構築される予定です。ローンチ上映は2026年に関西某所で行う計画とされています。
31個のリユース可能な「セル」、全国の受け皿が確定
パビリオンを構成していた特徴的なユニットである「セル」全31個のリユース先が、公募を通じて全国の自治体、教育機関、企業などへ決定しました。これにより、建築資材の100%以上を廃棄せず再活用する取り組みが進められます。
プロジェクトでは建築から地域資源へ、教育や研究資材へと形を変えて活用することを想定しており、各地に分散して配置することで「万博の記憶」を地域に定着させることも狙いとしています。
全31個の移設先と用途
以下に、決定した全移設先とリユース数、想定される活用例を記載します。合計は31セルです。
- 万博記念公園(大阪) — セルリユース数:1。創作展の舞台として象徴的に配置。パビリオンの核であった「いのち球」は万博記念公園へ移植され、生物多様性・循環・変化を象徴する存在として設置されます。
- スパイスファクトリー株式会社(大阪) — セルリユース数:3。建築から建築へ、資材が形を変え新たなビジネスや価値を生む舞台として活用。
- 株式会社明石スクールユニフォームカンパニー(岡山) — セルリユース数:1。本社中庭に記念設置。制服(ソフト)から建築(ハード)へとつながるパートナーシップを象徴。
- タオル美術館(愛媛) — セルリユース数:3。施設内での展示を予定。
- 香川大学(香川) — セルリユース数:3。「藻場魚礁」として海中設置する用途。香川大学 末永教授との協働によるリパーパスプロジェクトにより、魚礁として海底へ設置されます。
- 株式会社神鋼環境ソリューション(兵庫) — セルリユース数:3。企業拠点内での活用を想定。
- ミナミ金属株式会社(石川) — セルリユース数:2。資源循環の象徴として拠点内に設置。
- 沖縄県中城村立中学校(沖縄) — セルリユース数:15。学びの場として最大の譲渡先であり、中学校敷地の一角で利活用されます。
これらの配分により、合計31個のセルが日本各地で再利用されることになります。活用例としては記念公園での展示、大学での研究資材(魚礁マテリアル)、教育施設でのシンボル的設置など多岐にわたります。
今回の配分は、リユースを通じて建築物の可能な資材を廃棄せずに活かす取り組みの一環であり、サーキュラーエコノミーを具現化する試みとして位置づけられます。
創作展ファイナルでの限定配布とイベント開催情報
2026年2月28日(土)および3月1日(日)に万博記念公園EXPO’70パビリオンで開催される「創作展ファイナルイベント」において、シアターの欠片たちが全国のどこへ行くのかを網羅した「変形リユースMAP」がトークショー参加者限定で配布されます。
配布場所は創作展ファイナルの事務局ブースで、配布物には全31個のセルの移設先一覧および各拠点での活用予定が掲載されます。限定配布のため、当日参加者向けの特別資料として位置づけられています。
創作展ファイナルの開催概要
イベント名称は「創作展ファイナルイベント」で、開催日時は2026年2月28日(土)〜3月1日(日)です。会場は万博記念公園EXPO’70パビリオンとなっています。
詳細情報はプレス発表に付随する案内や指定のプレスリリースページで確認可能です。参考URLとしてプレスリリースの公開先が案内されています。
- 名称
- 創作展ファイナルイベント
- 日時
- 2026年2月28日(土)〜3月1日(日)
- 会場
- 万博記念公園EXPO’70パビリオン
- リユースMAP配布
- 配布場所:創作展ファイナル 事務局ブース。内容:全31個のセルの移設先一覧と各拠点の活用予定(トークショー参加者限定配布)。
- 参考プレスリリース
- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000122231.html
また、関連情報として関係者の公式サイトが示されており、プロジェクトや関係者の詳細情報は関連リンクからも確認できます。参考として河森正治氏の公式サイトのURLも案内に含まれています。
関連リンク(参考)
- 超時空シアター復活プロジェクト クラウドファンディングページ:https://class-earth.com/theater_reuse/
- プレスリリース詳細: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000122231.html
- 河森正治オフィシャルサイト(関連): https://shojikawamori.jp/
要点の整理と主要情報の一覧
ここまでに掲載した情報を表形式で整理します。発表日、主催、クラウドファンディングの開始日、リターン、リユース先の一覧など、記事中で触れた主要項目を分かりやすくまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表者 | 株式会社Vector Vision |
| 発表日時 | 2026年2月27日 12:00 |
| クラウドファンディング開始日 | 2026年2月27日(金) |
| クラウドファンディングURL | https://class-earth.com/theater_reuse/ |
| 主なリターン | 復活後のシアターにおける予約席申込権利 |
| 予約申し込み開始時期 | 2026年8月初旬(予定) |
| ローンチ上映予定 | 2026年・関西某所でローンチ上映を予定 |
| 注意事項 | 完全再現は不可。巡回展用に調整。目標未達時は返金の可能性あり。 |
| 超時空シアターの概要 | MR/VRを用いた「いのちをめぐる冒険」を30人が同時体験。音楽は菅野よう子氏が関与。 |
| 創作展ファイナル開催日 | 2026年2月28日(土)〜3月1日(日) |
| リユースMAP配布 | 創作展ファイナル 事務局ブースにてトークショー参加者限定配布 |
| リユースセル合計 | 31個(以下に内訳) |
| リユース先(内訳) | 万博記念公園(大阪):1 スパイスファクトリー株式会社(大阪):3 株式会社明石スクールユニフォームカンパニー(岡山):1 タオル美術館(愛媛):3 香川大学(香川):3(藻場魚礁として設置) 株式会社神鋼環境ソリューション(兵庫):3 ミナミ金属株式会社(石川):2 沖縄県中城村立中学校(沖縄):15 |
| 参考プレスリリース | https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000122231.html |
| 関連サイト | https://shojikawamori.jp/ |
以上が発表された内容の要点と詳細の整理です。クラウドファンディングの開始や各地へのセルの配分、創作展ファイナルでの限定資料配布など、発表に含まれる全ての情報を網羅して記載しました。各項目については上記のURLや主催者の発表を参照のうえ、具体的な参加や確認を行うことができます。