LINEマンガ×TALES ウェブトゥーン原作大賞、賞金300万で開幕
ベストカレンダー編集部
2026年3月2日 12:05
ウェブトゥーン原作大賞
開催期間:3月2日〜10月31日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
日本発の物語を縦スクロールで届ける――新たな共創の始まり
note株式会社は、LINE Digital Frontier株式会社(以下、LINEマンガ)と協業し、ウェブトゥーンの原作を募集するコンテスト「LINEマンガ×TALES ウェブトゥーン原作大賞」を、2026年3月2日から開催します。本コンテストは、noteとNAVER Corporationの資本業務提携における協業の第一弾であり、クリエイターが書いた物語をウェブトゥーン化して国内外に配信する仕組みを目指す取り組みです。
世界のウェブトゥーン市場は成長著しく、2030年には約7兆円規模へ拡大すると予測されています(出典:Grand View Research)。こうした市場背景を受け、LINEマンガとTALESが連携することで、国内の物語創作者にとって新たな展開機会が生まれます。LINEマンガのオリジナル作品『喧嘩独学』はグローバル累計閲覧数22.8億回(2026年1月時点)を記録しており、2026年にはNetflixで実写化される予定です。原作としての物語の力が、メディアミックスの出発点として重要性を増しています。
- 協業の背景と出資
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noteは2025年11月にNAVER Corporationと資本業務提携を締結し、総額20億円の出資を受けています。本コンテストは「IP・コンテンツの共同開発・展開」を協業の柱の一つとし、その最初の取り組みとして企画されました。
TALES(テイルズ)はnoteの子会社であるTales & Co.が運営する物語投稿サイトで、創作のための受け皿として機能します。LINEマンガは国内のマンガアプリ累計ダウンロード数1位(App IQ:Books & Comics/2014年1月〜2025年8月 合計、出典:Sensor Tower)であり、グローバルでは”WEBTOON Worldwide Service”の一員として月間利用者数約1億5,000万人(2025年9月末時点)を誇ります。
- 関連リンク
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・コンテスト詳細:https://note.com/topic/tales_webtoon2026
・関連記事(リリース):https://note.jp/n/nfd393fef24ea
募集要項と特典──応募から受賞までの流れ
コンテストはウェブトゥーンの原作を広く募るもので、プロ・アマを問わず応募が可能です。募集テーマは、ウェブトゥーンの人気ジャンルの世界観に沿った作品で、主人公が過酷な運命を自ら切り開く展開を有する原作です。具体的には女性向け(ロマンスファンタジー、恋愛ドラマ)、男性向け(アクションファンタジー)など複数のジャンルを受け付けます。
募集期間は2026年3月2日(月)から2026年10月31日(土)まで。第1期から第4期までシーズンを分けて通年で募集を行います。応募方法は、TALESに会員登録のうえコンテスト参加欄から該当の期を選択して投稿する方式です。期ごとにコンテスト名は変わりますが、いずれも同じ応募手順です。
賞と特典の詳細
受賞者には金銭的な賞金に加え、LINEマンガでの連載機会や編集部の支援、グローバル配信などの特典が付与されます。下記の表は賞の内訳と特典です。
| 賞 | 賞金 | 特典 |
|---|---|---|
| 最優秀賞 | 300万円 | ウェブトゥーン連載権、LINEマンガでのトップバナー露出、WEBTOON Entertainmentグループを通じたグローバル配信 |
| 優秀賞 | 100万円 | ウェブトゥーン連載権、LINEマンガでのトップバナー露出 |
| 特別賞 | 10万円 | LINEマンガ編集部、Tales & Co.の担当が付き、連載を目指す支援 |
| シーズン賞 | 1万円(各シーズンごとに最低1作品以上選出) | 選出作品への支援と注目機会の提供 |
審査は一次審査をTALES運営チームが行い、最終審査はLINEマンガ WEBTOON STUDIO(LINEマンガ編集部)とTALES編集長・萩原猛氏が担当します。審査の観点や募集ジャンルの詳細、作品条件、注意事項は公式ページに掲載されています(コンテストページ)。
編集部が求める作品像と審査の視点
LINEマンガ WEBTOON STUDIOは、本コンテストで求める物語像を明確に示しています。要点は「過酷な境遇に抗い、自らの意志で道を切り拓く主人公」が主軸となることです。読者にカタルシスを与えるドラマチックな展開、主人公の成長や逆転劇を描く作品が評価されます。
募集ジャンルの世界観を踏襲しつつ、キャラクター設定や物語の見せ方でオリジナリティを出すことが望ましいとされています。縦スクロールという媒体特性に合わせた見せ方、ページ構成やテンポの設計も重要な評価軸になります。
LINEマンガ編集部のコメント
「本コンテストで求めているのは、過酷な境遇に抗い、自らの意志で道を切り拓く主人公の物語です。」という編集部のメッセージは、ストーリー性と読者の感情的な動きを重視する姿勢を示しています。
具体例としては「現代で得た特技で逆境を覆す自立したヒロイン」や「圧倒的な力で下剋上を果たす最強主人公」など、読者の心を震わせるようなカタルシスを生む設定が歓迎されます。編集部は新しい才能との出会いを期待しています。
TALES編集長 萩原猛のコメント
萩原編集長は、本コンテストがTALESで初めて開催されるウェブトゥーン原作コンテストである点を強調しています。物語の出口が縦スクロールになる分、媒体ならではの見せ方や魅力を突き詰めることが受賞の鍵だと述べています。
また、LINEマンガに掲載されている作品を多く読むことを推奨し、その蓄積が自身のゴール設定に繋がる可能性があるとアドバイスしています。編集長は、このコンテストから生まれる作品が国内外へ広がることを想定して執筆・応募することの重要性を指摘しています。
団体紹介と関連情報、まとめ表
本コンテストに関わる主な組織とサービスは以下の通りです。各サービスの概要とURLを明記します。クリエイターが参加を検討する際の基礎情報として整理しています。
- LINEマンガ
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スマートフォンやタブレットでマンガを楽しめる電子コミックサービス。グローバル全体で月間利用者数は約1億5,000万人(2025年9月末時点)を抱えるプラットフォームの一員として、日本市場で展開しています。2013年に国内サービス開始。URL:https://manga.line.me/
国内マンガアプリ累計ダウンロード数で1位(出典:Sensor Tower)を記録するなど、配信網と編集力を持つプラットフォームです。
- TALES(テイルズ)
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noteとTales & Co.が共同運営する物語投稿サイト。クリエイターの可能性を広げる場として、物語の投稿・発表の受け皿になります。URL:https://tales.note.com/
公式note:https://note.com/tales_story_、公式X:https://x.com/tales_story_
- note株式会社
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「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりを行う企業。クリエイター支援のためのプラットフォームを提供しています。所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2。設立日:2011年12月8日。代表取締役CEO:加藤貞顕。コーポレートサイト:https://note.jp
Tales & Co.はnoteの完全子会社としてTALESを共同運営しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コンテスト名 | LINEマンガ×TALES ウェブトゥーン原作大賞 |
| 主催 | note株式会社、LINE Digital Frontier株式会社(協業:Tales & Co.) |
| 募集期間 | 2026年3月2日(月)〜2026年10月31日(土) (第1期〜第4期を通年で募集) |
| 募集テーマ | 主人公が過酷な運命を自ら切り開く展開のある原作(女性向け、男性向けなど複数ジャンル) |
| 賞と賞金 | 最優秀賞:300万円+連載&グローバル配信、優秀賞:100万円+連載、特別賞:10万円+編集支援、シーズン賞:1万円 |
| 審査体制 | 一次:TALES運営チーム、最終:LINEマンガ WEBTOON STUDIO・萩原猛(TALES編集長) |
| 関連データ | ウェブトゥーン市場:2030年に約7兆円(予測)、LINEマンガ月間利用者数:約1億5,000万人(2025年9月末) |
| 公式情報・応募先 | 詳細・応募ページ:https://note.com/topic/tales_webtoon2026 |
本記事では、noteとLINEマンガが連携して実施する「LINEマンガ×TALES ウェブトゥーン原作大賞」の趣旨、募集要項、審査体制、各種データおよび関係団体の情報を整理してまとめました。応募を検討する場合は、公式ページに記載された作品条件や注意事項を確認のうえ、TALESの会員登録を行い、指定の期で投稿してください。