2026年5月1日開設 祇園に常設劇場「祇園呉服座」誕生
ベストカレンダー編集部
2026年3月4日 14:08
祇園呉服座開設
開催日:5月1日
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京都・祇園に生まれる新たな常設舞台「祇園呉服座」の全体像
令和8年5月1日、京都市東山区の祇園会館(旧よしもと祇園花月)に、新劇場「祇園呉服座」が開設されます。運営は大衆演劇場「旅芝居の名門 呉服座」を展開する株式会社ニコーで、京都で常設の大衆演劇劇場を持つのは業界初となります。
同劇場は伝統的な和の趣と舞台芸術の華やかさを兼ね備えた施設として設計され、座席数は総座席352席(桟敷席18席)を擁する全国でも屈指の規模です。国内外からの観光客が多い祇園に立地することから、和の文化を感じられる新たな鑑賞拠点として期待されています。
開設日時・柿落とし公演等の基本情報
開設日は令和8年5月1日(金)。同日から柿落とし公演(初の本興行)が始まります。昼の部と夜の部の二回公演体制で、各回の上演時間はおおむね3時間です。開場は各部30分前で、不定休の運営となります。
また、開設初月の目玉イベントとして、5月19日(火)に「祇園呉服座 開設記念座長大会」が開催され、ご来場者全員に記念品が配布されます。公演の詳細や予約方法は呉服座公式ホームページにて順次案内されます。
- 開設日:令和8年5月1日(金)
- 柿落とし公演:5月1日開始
- 記念座長大会:5月19日(火)来場者全員に記念品
- 公演形態:昼の部13:00開演/夜の部18:00開演(各約3時間)
- 開場:各部30分前、休演日:不定休
初月公演と当面の上演スケジュール、演目の特色
開設初月となる5月は、劇団九州男(座長:大川良太郎)が柿落とし公演を務めます。昼の部13時、夜の部18時からの2回公演で上演され、各回約3時間の構成です。5月の公演を皮切りに、祇園呉服座は定期的に劇団を迎え入れる常設劇場として運営されます。
初期の予定では、6月に劇団心(座長:碧月心哉)が上演を行い、7月は休演、8月以降の公演は順次予定が組まれていく見通しです。チケット発売や公演詳細は公式サイトで随時公開されます。
劇団九州男と座長 大川良太郎の略歴
劇団九州男は昭和59年に大川九州男が劇団大川として旗揚げしたことに始まります。平成4年に劇団九州男へ改名し、金沢伸吾と大川九州男の二枚看板で全国巡業を行いました。平成15年には大川良太郎が座長に襲名し「平成の良太郎」として広く支持を得てきました。
令和5年11月に劇団員の退団に伴い一度解散しましたが、新体制で「新生 劇団九州男」として再出発しています。商業演劇やテレビドラマへの出演実績もあり、動員記録の更新など大衆演劇界で高い人気を持つ劇団です。公式情報は劇団公式サイト(http://gekidankusuo-official.com)で確認できます。
呉服座の伝統と株式会社ニコーの運営体制
「呉服座」は明治時代に遡る古い芝居小屋の名称を引き継ぎ、各地で演芸興行を行ってきた歴史があります。元来の呉服座は明治25年(年号表記は当時)に上棟され、地方巡業の歌舞伎や落語、講談、漫才など多様な演芸が催された場でした。
オリジナルの呉服座は昭和期に興行を終え、後に愛知県明治村で復元され公開、昭和59年に国の重要文化財に指定されています。こうした歴史的背景を踏まえ、株式会社ニコーは平成22年11月に池田市で「池田呉服座」を復活させ、平成25年5月には姉妹劇場として「梅田呉服座」を開設しました。
運営会社と劇場ネットワーク
- 運営会社
- 株式会社ニコー(Niko Co., Ltd.)代表取締役社長:山﨑理史。設立:2010年7月。所在地:大阪府大阪市北区太融寺町8-17 プラザ梅田ビル5階。公式HP:https://gofukuza.com
- 既存劇場
- 池田呉服座(復活)、梅田呉服座(姉妹劇場、平成25年開設)
株式会社ニコーは長年の興行運営で培ったノウハウを活かし、祇園呉服座を京都の地に定着させる計画です。舞台演出では、和装舞踊に世界中の楽曲を取り入れるなど、多彩な表現を通じて国内外に日本の伝統文化の魅力を発信する方針です。
アクセス、座席構成、予約・問い合わせ先とまとめ
祇園呉服座は祇園の中心に位置し、アクセス利便性が高い点も特徴です。周辺は観光地であるため公共交通機関での来場が基本となり、近隣に有料駐車場があることが案内されています。
以下にアクセスや座席数、問い合わせ先などの情報をわかりやすく整理します。公演スケジュールの詳細やチケット販売は公式サイトでの告知を確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 劇場名 | 祇園呉服座(祇園会館・旧よしもと祇園花月) |
| 開設日 | 令和8年5月1日(金) |
| 柿落とし公演 | 5月1日開始 / 劇団九州男(座長:大川良太郎) |
| 開設記念イベント | 5月19日(火)「祇園呉服座 開設記念座長大会」来場者全員に記念品 |
| 公演時間 | 昼の部13:00開演、夜の部18:00開演(各回約3時間、開場は30分前) |
| 所在地 | 〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側323(祇園会館) |
| アクセス | 京阪「祇園四条」駅 徒歩約6分/阪急「京都河原町」駅 徒歩約10分/京都市営バス「祇園」下車すぐ(駐車場は近隣有料駐車場を利用) |
| 座席数 | 総座席数352席(桟敷席18席) |
| 当面の公演予定 | 5月:劇団九州男(座長 大川良太郎)/6月:劇団心(座長 碧月心哉)/7月:休演(8月以降は順次予定) |
| 運営 | 株式会社ニコー(池田呉服座・梅田呉服座を運営) |
| 問い合わせ | 池田呉服座 TEL:072-752-0529 / 公式サイト:https://gofukuza.com |
祇園呉服座は京都において常設の大衆演劇場が初めて設置される意義を持ちます。国内における常設劇場は約90館、そのうち関西に37館が集中している現状にあって、京都での常設化は和の文化を直接体験できる機会を増やすものです。世界中の楽曲を取り入れた和装舞踊や多彩な舞台演出を通して、伝統文化と現代の表現が融合する舞台が展開される予定です。
上記の情報は株式会社ニコーによるプレスリリースに基づいており、公演の最新情報や予約方法は公式ホームページにて案内されます。