『逃げた王子と14人の捜索隊』が2025年2月20日に発売!SFと謎解きの冒険物語
ベストカレンダー編集部
2025年2月20日 05:45
児童書新刊発売
開催日:2月20日
冒険物語『逃げた王子と14人の捜索隊』の魅力
株式会社新星出版社は、2025年2月20日(木)に新たな児童書『逃げた王子と14人の捜索隊』を発売します。この作品は、SF・歴史・謎解き・旅行記が融合した冒険物語であり、読者に新たな体験を提供します。
舞台は、地球から遠く離れたウプタン星。次期国王として選ばれたルックル王子が、ある日突然家出を決意します。その行き先は地球であり、王子を探すために14人の隊員からなる捜索隊が結成されます。王子は、古今東西を自由に行き来できるタイムマシンを利用し、さまざまな場所に逃亡します。
王子の逃亡と捜索隊の冒険
王子は、韓国でアイドル練習生になったり、19世紀末のロンドンで犯人探しをしたりと、様々な冒険を繰り広げます。さらに、古代エジプトではミイラになりかけたり、カリブの海では海賊に襲われたりと、予測不可能な展開が待ち受けています。
捜索隊は、王子を捕まえるためにさまざまな試練に立ち向かいます。果たして彼らは王子を見つけ出すことができるのでしょうか。この物語は、謎解き要素も盛り込まれており、読者は王子が逃げた理由や捜索隊の行動を追いながら、物語の奥深さを感じることができます。
読者の声と評価
この作品に対する読者からの反響が寄せられています。ネットギャリーに投稿されたコメントの一部を紹介します。
- 「とても楽しく読みました」
SFっぽくてキャラクターも魅力的でした。宇宙のとある星の王子様の逃亡と追いかける面々が描かれており、すんでのところで逃げられるも最後には良い所で落ち着きます。一話ごとに謎かけのように展開していき、王子の何故が明らかになっていきます。(レビュアー/一般読者) - 「大人も楽しめるミステリ要素ありのYA」
ちょっと抜けてる不思議なアイテムと隊員が出てくる度に、今度はどんな事が起こるのだろう?とワクワクが止まらない。すべてにおいてチートすぎないところに親しみがわき、ファンタジーである事を忘れてしまうほどリアルに引き込まれた。(教育関係者/小学校)
このように、作品は幅広い年齢層から高い評価を受けています。特に、1話が短い構成であるため、朝読書にも最適との声も上がっています。
著者情報と書誌情報
『逃げた王子と14人の捜索隊』の著者は、萩原弓佳(はぎわら・ゆか)氏です。彼女は大阪府出身で、2016年に『せなかのともだち』でデビューし、その作品で第28回ひろすけ童話賞を受賞しています。その他にも『しんぶんのタバー』や『夢見せバクのおまじない』など、多数の作品を手がけており、日本児童文芸家協会の会員でもあります。
書誌情報は以下の通りです。
| タイトル | 逃げた王子と14人の捜索隊 |
|---|---|
| 著者 | 萩原弓佳 |
| 出版社 | 株式会社新星出版社 |
| 定価 | 税込定価1210円 |
| 発売日 | 2025年2月20日 |
| 仕様 | 四六判 / 184ページ |
購入方法と関連リンク
『逃げた王子と14人の捜索隊』は、以下のオンライン書店で購入可能です。
また、出版社の公式ウェブサイトやSNSでも最新情報が発信されています。
まとめ
『逃げた王子と14人の捜索隊』は、SF・歴史・謎解き・旅行記が融合した魅力的な冒険物語です。王子の逃亡と捜索隊の冒険が描かれたこの作品は、幅広い年齢層の読者に楽しんでもらえる内容となっています。
著者の萩原弓佳氏の手によるこの作品は、短い話が続くため、読書の時間を楽しむのにも適しています。読者の心を掴むミステリ要素や、リアルな描写が魅力的です。以下に、本記事で紹介した内容をまとめます。
| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| タイトル | 逃げた王子と14人の捜索隊 |
| 著者 | 萩原弓佳 |
| 発売日 | 2025年2月20日 |
| 定価 | 税込定価1210円 |
| 購入リンク | Amazon, 楽天ブックス |
この作品は、子どもたちの想像力を刺激し、冒険心を育む一冊となることでしょう。興味を持たれた方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
参考リンク: