3月14日発売!トキナーの新作レンズ「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」登場
ベストカレンダー編集部
2025年2月20日 05:46
新レンズ発売
開催日:3月14日
トキナーの新作レンズ「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」の登場
株式会社ケンコー・トキナーは、2025年3月14日に新たな超広角ズームレンズ「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」を発売することを発表しました。このレンズは、富士Xマウント専用に設計されており、風景写真やポートレート、動画撮影など多様なシーンに対応できる性能を備えています。
メーカー希望小売価格は税別で104,000円です。発売に先立ち、2025年2月27日から3月2日まで開催されるCP+2025では、実際に手に取って試せるタッチアンドトライが行われます。
レンズの特長と性能
「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」は、F2.8の大口径を持つ超広角ズームレンズで、画角は11mmから18mm(35mm判換算で16.5mmから27mm)をカバーしています。この広い画角により、ダイナミックな風景写真や夜景、星景撮影など、さまざまな撮影スタイルに対応可能です。
また、低歪曲設計により、直線を直線として描写し、パースを活かしたテクニカルなポートレート撮影にも適しています。特に、11mmでの最短撮影距離は19cmと非常に近接撮影が可能で、背景を広く写し込むことができます。
軽量で持ち運びやすいデザイン
このレンズは320gという軽量設計で、手のひらに収まるサイズを実現しています。最大径と全長はともに74.4mmで、フィルターサイズも67mmと小型です。このサイズ感は、ミラーレス機に取り付けてジンバルを使用する際にも便利です。
小型・軽量化により、持ち運びが容易で、クリエイティブな撮影スタイルをサポートします。特に動画撮影においては、ジンバルとの相性が良く、スムーズな撮影が可能です。
高い解像力と美しいボケ味
「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」は、周辺まで高い解像力を維持する光学設計が施されており、被写体をシャープに描写します。さらに、トキナー独自の美しいボケ味も実現しており、印象的な表現が可能です。
このレンズは、特に動画撮影においても威力を発揮し、低ディストーションや周辺部の高解像度を実現しています。カラーバランスも良好で、さまざまなシチュエーションでの使用が期待されます。
CP+2025での特別イベント
CP+2025では、トキナーブースにて「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」を実際に試すことができるタッチアンドトライが行われます。ブース番号は57です。また、3月1日には、著名な写真家関一也によるセミナーが開催され、レンズを使用した撮影術やプロおすすめのグッズ紹介が行われます。
セミナーでは、参加者の中から抽選で新レンズ「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」がプレゼントされる特典もあります。興味のある方は、ぜひ参加を検討してみてください。
製品のまとめと関連情報
「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」は、風景撮影、ポートレート、動画撮影など多岐にわたるシーンで活躍する高性能な超広角ズームレンズです。軽量でコンパクトなデザインは、持ち運びにも便利で、クリエイティブな撮影スタイルを実現します。
以下に、このレンズの主要な特長をまとめました。
| 特長 | 詳細 |
|---|---|
| 画角 | 11-18mm(35mm判換算16.5-27mm) |
| 開放F値 | F2.8 |
| 最短撮影距離 | 11mm時:19cm、18mm時:30cm |
| 重量 | 320g |
| フィルターサイズ | 67mm |
| 発売日 | 2025年3月14日 |
| 希望小売価格 | ¥104,000(税別) |
新たな撮影体験を提供する「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」について、詳細は公式サイトをご覧ください。こちらから。
参考リンク: