アネスト岩田が2月23日から新体制でSuper GT300クラスに参戦!

新体制でGT300参戦

開催日:2月23日

新体制でGT300参戦
アネスト岩田ってどんな会社なの?
アネスト岩田は塗装機器や空気圧縮機の製造・販売を行う企業で、グローバル展開しモータースポーツにも参戦しています。
Super GT300クラスへの参戦で何が変わるの?
2025年シーズンは新体制で参戦し、ドライバーやメンテナンスガレージ、カーナンバーが一新されています。

アネスト岩田、SuperGT300クラスに新体制で参戦

アネスト岩田株式会社(本社:神奈川県横浜市)は、2025年シーズンもANEST IWATA Racing(アネストイワタレーシング)のメインスポンサーとしてSuper GT300クラスに参戦することを発表しました。これにより、同社はモビリティビジネスへの進出と異業種企業とのオープンイノベーションを強化し、さらなる成長を目指します。

2025年シーズンでは、引き続き「グランツーリスモ」とのコラボレーションを展開し、リアルとバーチャルを超えた新たな企画が予定されています。アネスト岩田は、モータースポーツを通じて社会とのつながりを深め、地域との交流や優秀な人材の採用にも力を入れていく方針です。

アネスト岩田 | 体制を新たに「ANEST IWATA Racing」としてSuperGT300クラスに参戦 画像 2

参戦体制と車両情報

ANEST IWATA Racingの参戦体制は以下の通りです。

項目 詳細
チーム名 ANEST IWATA Racing
参戦車両 LEXUS RCF GT3
タイヤ 横浜ゴム
カーNO 26
エントリー車両 ANEST IWATA Racing RC F GT3
車両デザイン 株式会社ポリフォニー・デジタル(『グランツーリスモ』制作会社)
ドライバー イゴール・オオムラ・フラガ / 安田 裕信
監督 松浦 佑亮
メンテナンスガレージ 株式会社ゲイナー
メインスポンサー アネスト岩田株式会社
参戦パートナー グランツーリスモ

2025年の参戦にあたり、ドライバーやメンテナンスガレージ、カーナンバーが一新され、全く新しい体制でSUPER GTに挑戦します。特にカーナンバーの26番は、アネスト岩田が1926年に創業したことに由来し、創業の精神を忘れずに事業活動に取り組む姿勢を象徴しています。

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アネスト岩田の企業理念と事業内容

アネスト岩田は、塗装機器・設備並びに液圧機器・設備、各種空気圧縮機(コンプレッサー)、真空機器の製造・販売を行っています。創業から95年以上の歴史を持ち、現在では海外20カ国以上に拠点を配置し、グローバルに展開しています。

同社は「開発型企業」として、常に新しい製品開発に取り組み、国内外で1,200件を超える特許出願数を誇ります。アネスト岩田の製品は、身の回りの多くの製品に使用されており、業界において重要な役割を果たしています。

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アネスト岩田の基本情報

アネスト岩田の基本情報は以下の通りです。

項目 詳細
所在地 神奈川県横浜市港北区新吉田町3176番地
代表者 深瀬 真一(ふかせ しんいち)
創業 1926年5月1日
資本金 33億5,435万円
上場証券取引所 東京証券取引所 プライム市場
主な事業内容 塗装機器・設備並びに液圧機器・設備、空気圧縮機(エアーコンプレッサ)、真空機器の製造・販売

アネスト岩田は、今後もモビリティビジネスへの進出と異業種企業とのオープンイノベーションを強化し、さらなる発展を目指していく方針です。モータースポーツ活動を通じて、社会とのつながりを深め、地域貢献にも力を入れていくことが期待されています。

以上の情報をまとめると、アネスト岩田はSuperGT300クラスに参戦することで、企業としての成長と社会貢献の両立を目指しています。参戦体制や企業理念に関する詳細は以下の表に整理されます。

項目 詳細
参戦チーム名 ANEST IWATA Racing
参戦車両 LEXUS RCF GT3
カーナンバー 26
ドライバー イゴール・オオムラ・フラガ / 安田 裕信
企業創業年 1926年
資本金 33億5,435万円

アネスト岩田の挑戦と成長の軌跡は、今後のモータースポーツ界においても注目されることでしょう。