「旅人検視官 道場修作」最新作が3月22日放送、内藤剛志が富山で事件に挑む
ベストカレンダー編集部
2025年2月28日 09:42
旅人検視官第4弾放送
開催日:3月22日
水野真紀が語る「旅人検視官 道場修作」最新作の魅力
2025年2月28日、BS日テレより発表されたプレスリリースによると、人気シリーズ「旅人検視官 道場修作」の最新作が3月22日(土)の夜7時から放送されることが決定しました。このシリーズは、令和サスペンス劇場として多くのファンに親しまれており、今回の作品も期待が高まっています。
第4弾となる今作では、内藤剛志さんが演じる元警視庁検視官・道場修作が、亡き妻の残した雑記帳を持参して参加する富山のバスツアーで、思いもよらぬ事件に巻き込まれる様子が描かれます。舞台となる富山県の庄川温泉郷で展開されるサスペンスは、視聴者に新たな驚きと感動を提供することでしょう。
物語の舞台とキャラクター紹介
今回の物語は、富山県南砺市にある世界的版画家・棟方志功ゆかりの地を舞台にしています。道場修作は、亡き妻が生前に申し込んだバスツアーに参加し、ガイド役の酒井塔子(演:水野真紀)と共に彫刻の町・井波や世界遺産・五箇山を巡ります。
酒井塔子は、富山歴史文化会の学芸員であり、ツアーの主催者兼ガイドとして登場します。彼女は故郷の文化発展のために10年前からツアーを始め、明るく規律正しい性格を持ちながらも、内面には痛みや悲しみを抱える複雑なキャラクターです。
水野真紀のコメント
水野真紀さんは、今回の作品について「サスペンスは推理する楽しみがあり、視聴者の皆さんは結構迷われるのではないかと思います。観終わった後には心があたたまる素敵な作品です」とコメントしています。彼女自身もセリフ量が多く、2時間ドラマならではの緊張感を感じている様子です。
また、富山県については「35年前に朝ドラの撮影をして以来、非常に思い出深い土地です。五箇山の風景や井波の街並みは本当に素晴らしい」と、地元の魅力を語りました。
内藤剛志の印象と撮影現場の雰囲気
内藤剛志さんとの共演歴は30年に及ぶ水野さんは、内藤さんについて「大阪の子どもがそのまま大人になったような天真爛漫な方で、いつまでも少年心を持っている印象です。現場はとてもやりやすく、おおらかにスタッフや他の出演者を包んでくださいます」と称賛の言葉を寄せています。
このような温かい雰囲気の中で撮影が進められたことが、作品の質を高める要因となることでしょう。
放送情報と視聴者へのメッセージ
「旅人検視官 道場修作」は、3月22日(土)の夜7時から8時55分まで放送されます。視聴者は、字幕放送で楽しむことができるため、安心して作品を鑑賞できます。物語の中では、身元不明の遺体や過去の交通事故にまつわる謎が次々と明らかになり、視聴者を引き込む展開が待っています。
また、前週にはシリーズ第3弾「旅人検視官 道場修作 鹿児島県 指宿温泉殺人事件」の再放送も予定されており、これからのストーリーに期待が高まります。
番組詳細
| 番組名 | 令和サスペンス劇場「旅人検視官 道場修作 〜富山県 庄川温泉郷殺人事件〜」 |
|---|---|
| 放送日時 | 3月22日(土)よる7時~8時55分 |
| 出演者 | 内藤剛志、水野真紀、国広富之、生田智子、高杉亘、小越勇輝、冨手麻妙、華優希 ほか |
| 監督 | 原島孝暢 |
| 脚本 | 安井国穂、椙下直哉 |
| 主題歌 | 「蒼-アオ-」 JILLE |
| 公式サイト | https://www.bs4.jp/michibasyuusaku |
今回の「旅人検視官 道場修作」は、視聴者にとって新たなサスペンス体験を提供することが期待されます。物語の深みやキャラクターの魅力が、視聴者を惹きつける要素となるでしょう。ぜひ、放送を楽しみにしていただきたい。
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