法政大学で2025年4月から始まるサステナビリティ研究会の参加者募集開始

法政大学「2025年度サステナビリティにおける社内浸透研究会」の募集開始

2025年度のサステナビリティにおける社内浸透研究会が法政大学にて開催されることが発表されました。この研究会は、一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会の代表理事である安藤光展氏が主宰し、サステナビリティに関する社内浸透をマネジメントするための管理と実践を追求します。2024年4月から2026年3月までの2年間にわたり、定期的に開催されるこの研究会は、企業のサステナビリティ推進担当者や社内浸透施策に関わる担当者を対象としています。

サステナビリティに関する情報開示や社内浸透を効果的に進めるための知識とスキルを学ぶことができる貴重な機会です。参加者は、他社の事例を学びながら自身の組織における課題解決に向けた意見交換を行うことができます。

研究会の実施概要

本研究会は、法政大学イノベーション・マネジメント研究センターで行われ、ハイブリッド形式（対面・オンライン）で実施されます。以下は、研究会の具体的な実施概要です。

• 日程：2025年4月〜2026年3月
• 住所：法政大学・市ヶ谷キャンパス（JR飯田橋駅／市ヶ谷駅より徒歩8分）
• 時間：15：00〜16：30（終了後30分間は交流会、対面のみ）
• 定員：対面30名、オンライン100名
• 参加費：無料

研究会では、前半にキースピーチを行い、後半には参加者を交えた質疑応答やディスカッションが行われます。また、対面参加者同士の交流を促進するため、研究会終了後には交流会も設けられています。

参加対象者と参加条件

本研究会の参加対象者は、以下のように定められています。

• 企業のサステナビリティ推進担当者（専任・兼任問わず）
• 企業の社内浸透施策に関わる担当者（経営企画、広報、人事、総務など）
• サステナビリティ経営に関心がある研究者（大学教員、学会関係者など）

なお、コンサルティング会社等のサステナビリティ支援事業会社に所属する方は参加できないため、注意が必要です。また、定例会の事前課題はありませんが、大学の研究活動としてアンケート回答や個別インタビュー等の協力をお願いする場合があります。

実施スケジュールと特別回の紹介

研究会は隔月で定期的に開催され、各回ごとに異なるテーマが設けられています。以下に実施スケジュールを示します。

2025年12月には、研究成果をまとめた書籍も発売予定です。これにより、参加者は研究会で得た知識をさらに深め、実践に活かすことができます。

参加方法と詳細の確認

本研究会に参加希望の方は、以下のページから詳細を確認し、申し込みを行うことができます。

2025年度サステナビリティにおける社内浸透研究会 紹介ページ

一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会は、サステナビリティコミュニケーションに関する調査・研究を通じて、コミュニケーションの品質向上と啓発・普及活動を行っています。安藤光展氏が代表理事を務め、2016年に設立されました。

まとめ

法政大学で開催される「2025年度サステナビリティにおける社内浸透研究会」は、企業のサステナビリティ推進担当者や社内浸透施策に関わる担当者に向けた貴重な機会です。定期的に開催される研究会では、社内浸透に関する多様なテーマについて議論が行われ、参加者同士の意見交換や情報共有が促進されます。

以下に本研究会の概要を整理しました。

この研究会を通じて、企業のサステナビリティ推進に向けた実践的な知識を得ることができるため、関心のある方はぜひ参加を検討してみると良いでしょう。