大﨑洋の初エッセイ集が4月9日に刊行、島田紳助との対談も収録
ベストカレンダー編集部
2025年4月7日 11:11
大﨑洋エッセイ集刊行
開催日:4月9日
大﨑洋さんの初エッセイ集『あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ』の刊行
株式会社飛鳥新社は、2025年4月9日に大﨑洋さんの初のエッセイ集『あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ』を刊行することを発表しました。この書籍は全296ページから成り、オールカラーで構成されています。大﨑さんは、吉本興業の元会長として知られ、彼の人生の様々な側面を振り返りながら、読者に「日常の小さな幸せ」や「生きる意味」を問いかける内容となっています。
本書には、大﨑さんの幼少期の体験や新人時代の苦悩、芸人たちとの交流、故人との思い出や旅先での出会いなどが詳細に描かれており、心温まるエピソードが満載です。また、長年にわたる地方創生への取り組みや、吉本興業を離れた理由、大阪・関西万博に関する見解なども語られています。
エッセイの内容と構成
本書は、以下の目次に基づいて構成されています。
- 第1章 ずっと心の中で泣いていた
- 第2章 心から大笑いする日はいつなんだろうか
- 第3章 ありのままの君で
- 第4章 新しい朝がやって来る
- 第5章 みずみずしい希望
- 第6章 くよくよするのはもうやめさ
- 第7章 それぞれの人生
- 第8章 島田紳助、ほぼ独占告白
各章では、大﨑さんの人生のさまざまな瞬間が描かれ、読者に感動を与える内容が展開されています。特に第8章では、引退から14年を経た島田紳助さんとの特別対談が収録されており、40ページを超える内容で、紳助さんが大﨑さんにだけ語った本音が明らかになります。
大﨑洋さんの経歴と背景
大﨑洋さんは、1978年に吉本興業(現・吉本興業ホールディングス)に入社し、2009年には代表取締役社長に就任、その後2019年には代表取締役会長に就任しました。2023年には取締役を退任しましたが、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局委員や内閣府知的財産戦略本部構想委員会委員、さらには鳥取大学医学部附属病院運営諮問会議委員や近畿大学客員教授など、多岐にわたる役職を務めています。
また、2023年3月には全広連日本宣伝賞・正力賞を受賞し、2023年5月には大阪・関西万博共同座長に就任しました。大﨑さんは一般社団法人mother ha.haの代表理事としても活動しており、2024年6月には公益財団法人国際親善協会のクリエイティブディレクターに就任する予定です。
書籍の詳細情報
『あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ』は、定価1650円(税込)で、飛鳥新社から発行されます。新書判で296ページの内容となっており、Amazonストアでの購入も可能です。以下に書籍の詳細情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書籍名 | あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ |
| 著者 | 大﨑洋 |
| 定価 | 1650円(税込) |
| 発売日 | 2025年4月9日 |
| 発行 | 飛鳥新社 |
| 判型 | 新書判:296ページ |
| 購入リンク | Amazonストア |
本書は、エッセイとしてだけでなく、大﨑さんの人生や哲学を深く理解するための貴重な一冊となることが期待されます。日常の中での小さな幸せを再発見し、生きる意味を見つめ直すための手助けとなることでしょう。
参考リンク: