GDCとHanesのコラボTシャツ、4月11日から代官山で発売開始

ストリートブランド「GDC」が「Hanes」とのコラボを発表

株式会社yutoriが展開するストリートブランド「GDC（ジーディーシー）」は、1901年創業のアメリカを代表するベーシックアパレルブランド「Hanes（ヘインズ）」との初のコラボレーションモデルを発表しました。このコラボレーションは、2025年4月11日（金）より、代官山フラッグシップストアおよびオフィシャルオンラインストアで販売が開始されます。

本モデルのキャンペーンビジュアルには、GDCと縁の深い俳優、窪塚洋介氏が起用されており、撮影は長年の友人であるフォトグラファー熊谷隆志氏が担当しました。彼の手によって捉えられた窪塚氏の一瞬の表情は、プロダクトが持つクリーンな世界観を引き出しています。

コラボ商品「Hanes T-SHIRTS SHIRO」と「Hanes T-SHIRTS KURO」

今回のコラボレーションでGDCがセレクトした商品は、Hanesが追求した最高の白Tと黒Tです。具体的には、以下の2つのモデルがラインナップされています。

• Hanes T-SHIRTS SHIRO – “THE BEST OF WHITE-T”
• Hanes T-SHIRTS KURO – “THE BEST OF BLACK-T”

これらのモデルは、Hanesを代表する赤ラベルで使用されている糸を双糸にし、編み上げた7.0oz.の天竺生地を使用したプレミアムベーシックモデルです。デザインにおいては、やや後ろ下がりのラウンドネックや、身幅・袖幅にゆとりのある丸胴ボディが特徴的です。また、袖口・裾はブラインドステッチ仕上げで、襟ネームは肌あたりを解消したタグレス仕様になっています。

パッケージデザインと特別な仕様

GDCでは、白・黒のTシャツを各1枚ずつアソートでパッキングしています。ボディと同色のロゴ・ウイングモチーフを刺繍した特別なデザインに仕上げられたパッケージは、GDCオリジナル仕様であり、GDCロゴを配置したウイングモチーフのステッカーも貼られています。このパッケージは、SHIROとKUROを1パッケージに格納するという史上初の仕様を採用しており、非常にユニークな商品となっています。

販売情報

コラボレーション商品の発売に関する情報は以下の通りです。

ブランド背景とデザイナー紹介

GDCは1998年に設立され、スタイリスト、フォトグラファー、クリエイティブディレクターとして活躍する熊谷隆志氏が手がけたメンズブランドです。彼のルーツであるヴィンテージアメカジやフレンチトラッドを基に、シンプルで実用的なデザインとクラス感のある素材選定、細部までこだわったシルエット演出を行っています。

熊谷氏は1970年生まれで、1994年からスタイリストとして活動を開始し、1998年からはフォトグラファーとしても活躍しています。現在は、ファッション、クラフト、飲食、植栽など多岐にわたる分野でクリエイティブディレクターとしての活動を行っています。

株式会社yutoriの概要

株式会社yutoriは2018年に創業し、古着コミュニティ『古着女子』を形成した後、アパレルD2Cブランドを立ち上げました。2020年にはZOZOグループ入りを発表し、現在では『9090』『centimeter』『My Sugar Babe』など複数のファッションブランドを展開しています。2023年12月には東京証券取引所グロース市場へ上場し、アパレル企業史上最短・最年少上場記録を更新しました。

現在、yutoriは自社ECサイト『YZ STORE』の展開だけでなく、全国で36店舗を展開しており、Instagramの累計フォロワー数は275万人を超えています。

まとめ

今回のGDCとHanesのコラボレーションは、両ブランドの魅力を融合させた特別な商品です。発売日は2025年4月11日で、代官山フラッグシップストアおよびオフィシャルオンラインストアで購入可能です。以下に、重要な情報をまとめました。

このコラボレーションを通じて、両ブランドのファンに新たな魅力を提供することが期待されています。