4月25日発売！雑誌『幼稚園』の特別付録で大型船を組み立てよう

雑誌『幼稚園』6・7月号の特別付録：大型船の組み立て紙付録

株式会社小学館が発行する園児向けの知育学習雑誌『幼稚園』の2025年6・7月号に、特別な付録が登場します。この付録は、株式会社商船三井との企業コラボレーションによって実現したもので、細部にわたってこだわった内容となっています。発売日は2025年4月25日頃で、現在予約受付中です。

付録のテーマは「大型船」で、クルーズ船や自動車船、さらには大阪・関西万博2025に展示される未来の船「ウインドハンター」を含む、5隻の船を組み立てて遊ぶことができます。特に、ゼンマイで動くミニチュアサイズの船は、紙上の大海原を航海する楽しさを提供します。

付録の内容と遊び方

付録には「5隻の大型船」が含まれており、それぞれの船には特定の目的地が設定されています。たとえば、コンテナ船の目的地には巨大なクレーンが設置されたコンテナターミナルがあり、子どもたちはそれぞれの船に乗せる荷物を考えながら遊ぶことができます。

遊び方は非常にシンプルです。まずはお気に入りの船を選び、各船に付属する目的地に合わせて、8枚のクリアパネルを組み立てます。上手に組み立てて目的地に到達すれば航海成功となり、成功体験を通じて子どもたちは船の役割やプログラミングの基礎を学ぶことができます。

クルーズ船や自動車船の魅力

付録には、さまざまなタイプの船が含まれています。クルーズ船は豪華客船として知られ、旅行を楽しむためのものです。また、自動車船は世界中の車を運ぶために特化した船で、子どもたちにとっては憧れの存在です。このように、各船の役割を理解することができるのも、この付録の大きな魅力です。

さらに、船底の色にもこだわりがあり、商船三井の監修のもと、実際に使用されている防汚塗料を再現しています。これにより、リアルな体験が可能となり、子どもたちの興味を引きつけることができます。

未来の船「ウインドハンター」

付録の中でも特に注目されるのが、大阪・関西万博2025に展示される「ウインドハンター」です。この船は、強風時には帆で風を受けて推進し、水中のタービンが回ることで発電し、水素を生産します。水素はMCHという形でタンクに貯蔵され、風が弱いときにはその水素を使って燃料電池で発電します。

このような技術は、未来のゼロエミッション船として注目されており、環境に優しい船のあり方を示しています。ウインドハンターは、グリーン水素サプライチェーンの構築と脱炭素社会に貢献することを目指しています。

商船三井の役割

株式会社商船三井は、140年以上の歴史を持つ日本の三大海運会社の一つです。海上輸送を通じて、世界中の産業の発展に寄与し、人々の生活を豊かにするために様々な船で物資を運んでいます。今回のコラボレーションにより、子どもたちに海運業や船について学ぶ機会を提供しています。

商船三井は、海運業だけでなく、様々な社会インフラ事業を展開しており、その技術や知識を活かして、未来の船の開発にも取り組んでいます。

雑誌『幼稚園』の特集内容

『幼稚園』の6・7月号では、付録だけでなく、さまざまな船の役割や船で働く人々についても特集が組まれています。これにより、子どもたちは遊びながら学ぶことができ、より深い理解を得ることができます。

また、付録の船を使った遊びを通じて、プログラミングの基礎を学ぶことができる仕掛けにもなっています。子どもたちが楽しみながら学ぶことができる内容が盛りだくさんです。

まとめ

雑誌『幼稚園』の2025年6・7月号は、学びながら遊べる「大型船」の組み立て紙付録を提供します。これにより、子どもたちは船の役割や海運業について楽しく学ぶことができ、未来の船についても触れることができます。

付録の内容は以下の通りです。

このように、遊びながら学べる内容が詰まった『幼稚園』6・7月号は、子どもたちにとって非常に魅力的な一冊となることでしょう。