4月16日発売!誕生日を祝う新たな絵本『おたんじょうび!なんさいになったの?』
ベストカレンダー編集部
2025年4月16日 10:24
絵本発売
開催日:4月16日
新刊情報:お誕生日の絵本の新定番
株式会社岩崎書店(代表取締役社長:小松崎敬子、東京都文京区)は、2025年4月16日に新しい絵本『おたんじょうび!なんさいになったの?』を発売します。この作品は、デヴ・ペティが作、ルース・チャンが絵を担当し、万木森 玲が翻訳を手がけています。お誕生日を祝うことの大切さを伝えるこの絵本は、子どもたちにとって特別な日をより一層輝かせることでしょう。
お誕生日の喜びを再認識する絵本
お誕生日は、年に一度の特別な日です。大人になるとその喜びが薄れてしまうこともありますが、無事にこの日を迎えられること自体が素晴らしいことです。特に子どもたちにとって、お誕生日は成長を実感し、喜びを分かち合う大切な瞬間です。この絵本は、そんな素敵なお誕生日をともだちと一緒に祝うためのアイテムとして最適です。
ストーリーの概要
『おたんじょうび!なんさいになったの?』の物語は、かめじいの誕生日を祝うことから始まります。かめじいは、友達に誕生日を知らせ、ケーキを一緒に食べる準備をします。しかし、友達は「今日は何歳になったの?」と尋ねますが、かめじいはその年齢を思い出せません。このストーリーを通じて、読者はかめじいの年齢を推理しながら楽しむことができ、親子での読み聞かせにもぴったりです。
特別なデザインと機能
この絵本は、ただの物語ではありません。カバーには金箔加工が施されており、帯には宛名と年齢を書くことができるため、お誕生日カードとしても利用できます。これにより、絵本はギフトとしても非常に魅力的なアイテムとなります。赤ちゃんの初めてのお誕生日から、ご長寿を祝うお年寄りまで、幅広い世代に適した内容になっています。
書誌情報と著者プロフィール
『おたんじょうび!なんさいになったの?』の詳細な書誌情報は以下の通りです。
| 書名 | おたんじょうび!なんさいになったの? |
|---|---|
| 著者名 | デヴ・ペティ(作)、ルース・チャン(絵)、万木森 玲(訳) |
| 出版社 | 岩崎書店 |
| 定価 | 1,540円(本体1,400円+税) |
| ISBN | 978-4-265-85235-2 |
| 判型 | B4変型判 33ページ |
| 発売日 | 2025年4月16日 |
著者紹介
デヴ・ペティは、映画美術の仕事を経て絵本作家となりました。彼は、絵本を「紙で作る映画のようだ」と表現し、以前のキャリアとは異なる形で創作を続けています。彼の邦訳作品には『オレ、カエルやめるや』などがあります。
ルース・チャンは、カナダのトロント出身で、子どもの本やコミックの絵や文を手がける絵本作家です。彼女は、10代の間に香港に住んだ後、へき地で10年間社会奉仕を行い、現在はニューヨークで家族と犬とともに暮らしています。
万木森 玲は、広告会社や旅行関係の出版社を経て、長年にわたり絵本や児童書の編集に携わっています。彼女は『わたしは地下鉄です』の翻訳で第71回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞しています。
販売情報と購入先
この絵本は、全国の書店やネット書店で購入可能です。以下は主な販売先のリンクです。
なお、商品の店着状況により、店舗ごとに発売開始日が異なる場合がありますので、事前に確認することをおすすめします。
まとめ
『おたんじょうび!なんさいになったの?』は、誕生日を祝うことの喜びを再認識させてくれる絵本です。特に子どもたちにとっては、成長を感じる特別な日を一緒に祝うための素晴らしいアイテムとなるでしょう。絵本としての楽しさだけでなく、誕生日カードとしても機能するデザインが魅力的です。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 書名 | おたんじょうび!なんさいになったの? |
| 発売日 | 2025年4月16日 |
| 著者 | デヴ・ペティ(作)、ルース・チャン(絵)、万木森 玲(訳) |
| 定価 | 1,540円(本体1,400円+税) |
| ISBN | 978-4-265-85235-2 |
| 販売場所 | 全国書店、ネット書店 |
この新刊は、誕生日を祝うための新たなスタンダードとなることでしょう。
参考リンク: