モンドリアンと松竹芸能が4月17日から始動するゲームと芸能の新プロジェクト

モンドリアンと松竹芸能の共同プロジェクト始動

2025年4月17日、株式会社モンドリアン（本社：東京都中央区、代表取締役：角田拓志）は、松竹芸能株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：大田達朗）との新たな共同プロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、ゲームと芸能界の融合を目指し、RobloxやFortniteといったプラットフォーム上での新たなデジタルエンターテインメントの形を創出するものです。

本プロジェクトでは、松竹芸能のタレントがゲームの世界に進出し、オリジナルグッズの販売や、ゲーム内でのタレント活動を通じて、ファンとの新たな交流の場を提供します。これにより、タレント活動の可能性を大きく拡張することを目指します。

ゲームプラットフォームでの具体的な展開

モンドリアンと松竹芸能の共同プロジェクトでは、以下のような具体的な展開が計画されています。

• ゲーム内ライブイベント：松竹芸能所属タレントが、RobloxやFortniteを通じてファンとリアルタイムで交流するイベントを開催します。
• オリジナルコンテンツの制作：タレントのボイスやキャラクターを活用したゲーム用アバターを提供し、プレイヤーに新しい体験を提供します。
• バーチャルタレントのタイアップ：企業やブランドとのコラボレーションにより、タレントを起用したバーチャルCMやプロモーションイベントをゲーム内で展開します。

これらの取り組みにより、ゲームと芸能界の融合が進み、デジタル時代に適した新たなタレントの在り方を提案します。

メタバースエバンジェリストとしての活動

株式会社モンドリアンの代表取締役社長である角田拓志は、松竹芸能の「メタバースエバンジェリスト」としても活動を開始します。彼は、メタバースを活用した新たなエンターテインメントの可能性を広めるため、企業や行政、学校などに対してメタバースの魅力を伝える活動を推進します。

角田は、300社以上の企業や自治体のゲームやメタバースでのソリューション導入に携わり、企画開発だけでなく、経営戦略やマーケティング、マネタイズなどのプロジェクト運用を行っています。彼の経験を活かし、ゲームやメタバースを通じてより楽しく豊かな社会の実現を目指します。

松竹芸能とモンドリアンの共同の意義

松竹芸能株式会社の取締役である奥元伸典は、この共同プロジェクトについて次のように述べています。「近年、メタバースは仮想空間上でのコミュニケーションや経済活動の場として注目を集めており、バーチャルタレントの技術革新も進んでいます。この取り組みでは、モンドリアンの先進的な技術・ノウハウと松竹芸能のタレントマネジメントの知見を融合させ、これまでにない新しいエンターテインメントコンテンツの創出を目指します。」

このように、両社の強みを活かした新たな試みは、エンターテインメントの未来を切り開く重要なステップとなるでしょう。

企業情報

松竹芸能株式会社は、お笑い・演芸を中心に多様なエンターテインメントをプロデュースする芸能プロダクションです。関西の伝統文化と最新のトレンドを融合させ、所属タレントのマネジメントや劇場運営、ライブイベント企画などを展開しています。また、デジタルコンテンツの制作や異業種コラボレーションにも注力し、新たな笑いと感動の創造に取り組んでいます。

一方、株式会社モンドリアンは、マインクラフト、Fortnite、Robloxなどの巨大プラットフォームを活用し、法人・個人向けにゲーム・メタバースプロダクトを提供する新しいタイプのゲーム会社です。持続可能なエコノミーの形成とクリエイター支援を推進し、メタバースのマスアダプションを切り拓くことを目指しています。

このように、モンドリアンと松竹芸能の共同プロジェクトは、ゲームと芸能界の新たな融合を目指し、デジタルエンターテインメントの未来を切り開く重要な取り組みとなることが期待されます。