パディントン新作絵本『消えた黄金郷の秘密』4月18日発売。映画公開を前に登場
ベストカレンダー編集部
2025年4月18日 13:16
パディントン新作絵本発売
開催日:4月18日
『パディントン 消えた黄金郷の秘密 ムービーストーリーブック』の発売について
株式会社理論社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木博喜)は、2025年4月18日(金)に『パディントン 消えた黄金郷の秘密ムービーストーリーブック』(原作:マイケル・ボンド)を発売することを発表しました。この作品は、2025年5月9日(金)より全国ロードショーが決定している映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』に基づいた内容となっており、パディントンの新たな冒険が描かれています。
パディントンは、ロンドンでブラウンさん一家と共に暮らす愛らしいクマで、彼の故郷であるペルーから届いた手紙が物語の始まりです。この手紙は、育ての親であるルーシーおばさんの元気がないことを伝えるものであり、パディントンとブラウンさん一家は急遽ペルーへ向かうことになります。
物語の概要
物語は、パディントンがブラウンさん一家と共にペルーへ旅をするところから始まります。彼らはルーシーおばさんを探すために、アマゾン川を遡る冒険に出発します。しかし、着いてみるとルーシーおばさんは行方不明になっており、家族旅行は一転しておばさんを探すための冒険旅行に変わります。
この旅の中で、パディントンと家族は次々と遭遇する大ピンチに立ち向かいながら、絆を深めていきます。野生の勘が少しずつ戻ってくるパディントンの姿は、彼の成長を感じさせるものとなっています。原作とは一味違う冒険活劇が展開されるこの絵本版は、子供たちだけでなく大人も楽しめる内容となっています。
編集者からのコメント
本書の編集者は、パディントンのキャラクターについて次のようにコメントしています。
- 紳士的なクマ: クマでありながらも、非常に紳士的なパディントンの姿が描かれています。
- 故郷の大自然: ペルーの大自然の中で、パディントンがどのように成長していくかが見どころです。
このムービーストーリーブックでは、映画の魅力を余すことなく伝えられるよう工夫されており、読者は物語の世界に引き込まれることでしょう。
著者プロフィール
本書の原作を手掛けたのは、イギリス生まれの著者マイケル・ボンドです。彼は1926年に生まれ、テレビカメラマンやラジオドラマの脚本家としての経歴を持ち、1958年に発表した「クマのパディントン」シリーズは、世界中の子供たちに親しまれています。
また、翻訳を担当したのは吉原菜穂氏で、彼女は『パディントンのぼうけん 家事はたいへん』や『おやすみなさい どうぶつたち』など、様々な作品の翻訳を手がけています。
商品概要
『パディントン 消えた黄金郷の秘密 ムービーストーリーブック』の詳細情報は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 原作 | マイケル・ボンド |
| 訳 | 吉原菜穂 |
| 定価 | 1,760円 (税込) |
| 発売日 | 2025年4月18日(金) |
| 判型 | 26×26 cm |
| ページ数 | 32ページ |
| ハードカバー | はい |
| ISBN | 978465206782 |
| 発行所 | 株式会社理論社 |
理論社の公式サイトでは、詳細な情報が確認できます。興味のある方はぜひ訪れてみてください。
この『パディントン 消えた黄金郷の秘密 ムービーストーリーブック』は、パディントンファンや新たな冒険を求める読者にとって、魅力的な一冊となることでしょう。物語の中で描かれる家族の絆や冒険の数々は、読者に感動を与えること間違いありません。
最後に、この記事で紹介した内容を以下にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年4月18日 |
| 著者 | マイケル・ボンド |
| 翻訳者 | 吉原菜穂 |
| 定価 | 1,760円 (税込) |
| ページ数 | 32ページ |
| ISBN | 978465206782 |
このように、パディントンの新たな冒険を描いた『パディントン 消えた黄金郷の秘密 ムービーストーリーブック』は、子供から大人まで楽しめる作品として、多くの人々に親しまれることが期待されます。
参考リンク: