安部祐一朗の色鉛筆画個展が4月26日から東京で初開催!
ベストカレンダー編集部
2025年4月19日 05:53
安部祐一朗個展開催
開催期間:4月26日〜5月6日
新世代の色鉛筆画家、安部祐一朗の個展開催決定
国立科学博物館とのコラボレーションやカプセルトイ「生物×宝石」で大人気の色鉛筆画家、安部祐一朗氏が、2025年4月26日から京橋スパンアートギャラリーにて、3年ぶりとなる個展を開催します。この個展は東京での初めての機会となり、多くのアートファンが注目しています。
安部氏の作品は、生き物と鉱物・宝石の融合をテーマに、緻密で美しい色鉛筆画で構成されています。彼の作品はSNSに投稿されるたびに大きな反響を呼び、マスコミでも多く取り上げられています。特に、国立科学博物館の特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」とのコラボレーションや、代表作『生物×宝石』をフィギュアで再現したカプセルトイシリーズの発売など、彼の活動は多岐にわたります。
個展の詳細情報
今回の個展では、約30点の作品がスパンアートギャラリーの空間を彩ります。また、カプセルトイモチーフを含む原画の販売も行います。さらに、直筆サイン入りの超高精度複製画や、本個展オリジナルグッズも用意されています。
特に注目すべきは、初の展示となる「化石×宝石」のコラボレーションです。この展示では、安部氏の繊細で緻密な美しい世界を直接見て感じることができます。
- 個展タイトル: 安部祐一朗個展「時の残響 〜刻まれた過去、煌めく今〜」
- 開催期間: 2025年4月26日(土)~5月6日(火)
※水・木曜休廊(4月30日、5月1日)
開館時間: 11時~19時(最終日5月6日は17時まで) - 会場: スパンアートギャラリー
東京都中央区京橋2-5-22 キムラヤビル3階 - 入場: 無料
安部祐一朗のアートへの情熱
安部氏は2002年に京都府京都市で生まれ、メイクアップアーティストに憧れ、高校入学時に独学で色鉛筆画を始めました。2018年にSNSに投稿した宝石の色鉛筆画が拡散され、テレビ番組やメディアから取材を受けるなど、大きな注目を集めることとなりました。
彼の作品は、単なる絵画に留まらず、自然界の美しさや命の営みを表現するものです。特に、2024年にカナダのロイヤルティレル博物館やアンモライト鉱山を訪れた際の体験が、今回の個展のテーマにも影響を与えています。化石という動かない命の痕跡を通じて、命と鉱物の関係を深く考察した作品が展示される予定です。
今後の活動と展望
安部氏の今後の活動として、2024年には山梨県立富士湧水の里水族館とのコラボレーションや、カプセルトイ「生物×宝石」第2弾の発売が予定されています。また、2025年には丸善丸の内本店ギャラリーでの出版記念作品展や、いしかわ動物園とのコラボレーションも控えています。
彼の主な画集には、『安部祐一朗の色鉛筆画「生物×宝石」の描き方』(グラフィック社、2022年)や、2025年に出版予定の『安部祐一朗・音海はる・慧人 リアル色鉛筆画作品集&メイキング』(宝島社)があります。
まとめ
安部祐一朗氏の個展は、色鉛筆画の新たな可能性を体感できる貴重な機会です。生き物と鉱物の融合をテーマにした作品や、化石とのコラボレーションを通じて、彼の独自の視点と技術を楽しむことができます。詳細は以下の表にまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 個展タイトル | 安部祐一朗個展「時の残響 〜刻まれた過去、煌めく今〜」 |
| 開催期間 | 2025年4月26日(土)~5月6日(火) |
| 会場 | スパンアートギャラリー |
| 入場料 | 無料 |
| 特記事項 | 「化石×宝石」の初展示あり |
安部祐一朗氏の色鉛筆画の魅力を、ぜひ直接体感してみてください。彼の作品が、皆様の日常に新たなインスピレーションをもたらすことを期待しています。
参考リンク: