4月19日から全国展開!幻想的な光の演出で地域を活性化するSparkLightLink

SparkLightLink全国展開

開催日:4月19日

SparkLightLink全国展開
SparkLightLinkって何?
SparkLightLinkは、LED風船やシャボン玉などを使った光の演出で地域イベントを活性化する新しいエンターテイメントサービスです。
このサービスはどんなイベントで使われるの?
地域の祭りや文化行事、コミュニティイベントで使われ、幻想的な空間演出を提供して地域の魅力を発信します。

光と感動でまちを照らす新たなエンターテイメントサービス「SparkLightLink」

株式会社ファーストイノベーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:木ノ根雄志)は、グループ企業である合同会社LinksEntertainment(本社:福岡県福岡市中央区、CEO:梶川隆史)と連携し、新たなエンターテイメントサービス「SparkLightLink(スパークライトリンク)」の全国展開を開始しました。このサービスは、地域イベントに幻想的な演出を提供し、地域の活性化と魅力の発信を目指しています。

「SparkLightLink」は、「きらめく光で人と地域をつなぐ、新しいエンターテイメントの形」をテーマに、LED風船、シャボン玉、光の演出、さらにはキャンプファイヤーなど自然の炎を融合させた演出を通じて、五感に響く体験を創出します。イベント一式の導入費用は50万円(税込)からで、地域や団体のニーズに応じたカスタマイズも可能です。

光と感動でまちを照らすエンターテイメントサービス「SparkLightLink」始動 画像 2

サービスの概要と誕生の背景

「SparkLightLink」は、地域の祭りや文化行事、コミュニティイベントに独自の演出技術を提供し、人々の心を動かすことを目的とした新しいサービスです。2023年から2025年にかけて全国3か所で実施された地域イベントにおいて、演出とプロデュースを担当し、その成功体験が本格始動への土台となりました。

過去の取り組みとして、以下のイベントで「SparkLightLink」の演出が実施されました。

  • 2023年11月23日|山口つながり感謝祭
    山口県で開催された本イベントでは、LED風船200個とシャボン玉演出を融合させた幻想的な空間演出を提供しました。光り輝く風船が夜空に浮かび、シャボン玉が舞い踊る光景が訪れた人々に感動を与えました。
  • 2025年3月8日|気仙沼大島 龍宮まつり
    海辺の特性を活かしたこのイベントでは、珊瑚カラーのLED風船300個とシャボン玉を用い、会場全体を「海の中の幻想的な世界」に変貌させました。プロジェクターマッピングを用いた演出により、訪れた人々はまるで“光の龍宮城”に迷い込んだかのような体験をしました。
  • 2025年4月12日|周防大島つながり祭り
    LED風船350個・シャボン玉・ライトアップ・キャンプファイヤーという4つの要素を融合し、フルスケールの総合演出を展開しました。地域の子どもたちも演出チームの一員として参加し、地域の記憶として語り継がれる体験をしました。

「SparkLightLink」が届ける5つの“光”

このサービスは、地域の人々や文化と深く結びつくことを目的とし、以下の5つの“光”を届けます。

  1. つながりの光 – 人と人、世代と世代を結ぶ
  2. 地域の光 – その土地にしかない文化や風土を浮かび上がらせる
  3. 希望の光 – コロナ禍以降の再生と前進の象徴
  4. 記憶の光 – 体験した人々の心に深く残る演出
  5. 未来の光 – 子どもたちに向けた新しい地域体験の提供

地域社会と共に創る「まちの物語」

「SparkLightLink」では、演出だけでなく、地域の人々が企画段階から参加できる設計が特徴です。ワークショップを通じて子どもたちが「自分たちの光る風船」を制作したり、地域の伝統行事にちなんだ光のアートを共同で創作したりするなど、参加型のイベントとして運営されています。

このような住民参加型の演出は、地域への誇りと一体感を醸成し、継続的な地域活性化の礎を築くことができます。

代表者の思い

合同会社LinksEntertainmentのCEO、梶川隆史氏は「単なる演出ではなく、“地域が主役になる舞台”を光で創りたいという想いで始めました」と述べています。炎や風船、シャボン玉の自然なやさしさを大切にしながら、地域と共に成長していけるサービスにしていきたいと考えています。

また、ファーストイノベーションの木ノ根雄志代表取締役は「技術だけでは伝えきれない“感動”や“記憶”が、光にはあります。SparkLightLinkを通じて、各地域が自分たちの文化やアイデンティティを誇りに思えるきっかけになれば幸いです」と語っています。

今後の展望とビジョン

「SparkLightLink」は、2025年度より全国展開を本格化させる予定です。今後3年間での目標として、以下の内容が掲げられています。

  • 全国各地の特色に応じた“地域別演出パッケージ”の開発
  • 小中学校での「光ワークショップ」教育活動との連携
  • 地方自治体との包括提携による長期的な地域プロデュース体制の構築
  • 年間20件のイベントプロデュース

将来的には「光で人がつながる社会」を実現するプラットフォームとして、演出、教育、観光、福祉まで多角的な展開を視野に入れています。

まとめ

「SparkLightLink」は、地域イベントに新たな光の演出を提供し、地域活性化を促進するサービスです。以下に、この記事で紹介した内容を整理しました。

項目 内容
サービス名 SparkLightLink
提供者 株式会社ファーストイノベーション、合同会社LinksEntertainment
導入費用 50万円(税込)から
主な演出要素 LED風船、シャボン玉、光の演出、キャンプファイヤー
目標 地域別演出パッケージの開発、教育活動との連携、地域プロデュース体制の構築

地域社会との共創を通じて、光と感動をもたらす「SparkLightLink」の展開が期待されます。