岡山大学資源植物科学研究所、5月10日に一般公開イベント開催!植物の魅力を体験
ベストカレンダー編集部
2025年4月21日 05:46
岡山大学一般公開
開催日:5月10日
岡山大学資源植物科学研究所一般公開の概要
国立大学法人岡山大学は、2025年5月10日(土)に「令和7年度 岡山大学資源植物科学研究所一般公開」を開催します。このイベントは「きて、みて、発見!!植物っておもしろい!」をテーマに、植物科学の魅力を広く紹介することを目的としています。開催時間は10:00から15:00までで、どなたでも参加可能です。
岡山大学は、岡山市北区に本部を置き、高等先鋭研究院を構成する研究所の一つとして、資源植物科学研究所を有しています。この研究所は、岡山県倉敷市に位置し、植物に関する研究や教育を行っています。
開催日時と場所
一般公開の詳細は以下の通りです。
- 日付:2025年5月10日(土)
- 時間:10:00〜15:00
- 場所:岡山県倉敷市中央2-20-1
- アクセス:
- JR倉敷駅から徒歩15分
- タクシーで約5分(倉敷芸文館前)
- バスの場合は中央2丁目(倉敷市芸文館)で下車
- 駐車場:用意されていますが、公共交通機関の利用を推奨します。
イベント内容の詳細
この一般公開では、研究所の誇る大麦などの遺伝資源や植物科学の世界を多様な形で紹介します。以下のような観察や展示、実験・体験が行われる予定です。
観察
- 身近な植物の染色体を観察
- 植物の色素の分離と観察
- イネを食べる昆虫の観察
- イネと病原菌の攻防を観察
- 植物に共生する微生物とその泳ぎを観察
- カビの胞子の観察
展示
- 植物のソーラーシステム -光合成-
- 植物の染色体
- 植物ミネラルのいろは
- 悪い土でも育つ作物の仕掛け
- 植物の病気の紹介
- イネと害虫の関係
- 植物が病原菌から身を守る仕組み
- 植物と共生する微生物
- 野生植物の資料紹介
- 畑と人が作る様々なオオムギの展示
実験・体験・見学
- オオムギ培養体験
- カエルの手術実演
- 走査型電子顕微鏡観察見学会
- オオムギ圃場見学ツアー(雨天中止)
- 図書館所蔵資料の展示及び研究所関係資料の展示「大原農研の記録」
また、大学院入試説明会やクイズラリーなども開催される予定です。クイズに答えることで素敵なプレゼントがもらえるチャンスもあります。
参加対象と参加費
このイベントは、特に制限なくどなたでも参加可能です。参加費は無料となっており、家庭連れや学生、一般の方々が気軽に参加できる環境が整えられています。
後援と詳細情報
本イベントは、公益財団法人大原奨農会および倉敷市教育委員会の後援を受けており、地域の教育活動にも貢献しています。詳細な情報については、岡山大学資源植物科学研究所の公式ウェブサイトをご覧ください。
公式ウェブサイトでの情報は以下のリンクからアクセス可能です:
まとめ
岡山大学資源植物科学研究所の一般公開は、植物科学に興味を持つすべての人々に向けたイベントであり、様々な体験を通じて植物の不思議を学ぶ貴重な機会です。以下に、イベントの要点をまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | 令和7年度 岡山大学資源植物科学研究所一般公開 |
| 日時 | 2025年5月10日(土)10:00〜15:00 |
| 場所 | 岡山県倉敷市中央2-20-1 |
| 参加費 | 無料 |
| 対象者 | どなたでも参加可能 |
| 主な内容 | 観察、展示、実験・体験、大学院入試説明会、クイズラリー |
このイベントは、植物科学の魅力を多くの人々に伝える貴重な機会であり、学びの場としても非常に有意義です。参加を希望される方は、ぜひ事前に詳細を確認し、当日を楽しみにしていただければと思います。
参考リンク: