OIS株式会社が新サービス「Lise」を2025年上期にリリース、スポーツライセンスを簡素化

新サービス「Lise（ライセ）」の概要

OIS株式会社は、スポーツチームとライセンスを利用したい企業・団体を繋ぐ新サービス「Lise（ライセ）」を2025年上期中にリリースすることを発表しました。このサービスは、ライセンスを利用した商品化を希望する企業に対し、OISが持つ豊富なノウハウを活かして、スムーズな商品化をサポートするものです。

OIS株式会社は、大阪府箕面市に本社を置き、代表取締役は大久保篤郎氏です。これまでに、サッカー、バスケットボール、野球、ラグビーなど、数多くのプロスポーツチームと取引を行い、公式グッズの開発を手掛けてきました。これらの実績を基に、「Lise（ライセ）」はライセンス利用に関わる複雑な手続きやチェックを行い、商品化までの全過程をサポートします。

「Lise（ライセ）」の提供価値

「Lise（ライセ）」は、ライセンス利用者に多くの利点を提供します。以下にその具体的なサービス内容をまとめます。

• 企画から商品化までのサポート
  OISの豊富なグッズ制作のノウハウを活かし、商品企画から商品化、販売後の手続きまで一貫してサポートします。これにより、ライセンス利用経験がない企業でも安心して商品化を進めることができます。
• ライセンス利用可能なチームとの出会い
  ポータルサイトには複数のライセンサーの情報が集約されており、各チームのデータや利用できるプロパティ、ライセンス利用条件が一目で分かります。また、興味のあるライセンサーに対しては、一括で申し込みが可能です。
• ライセンス利用料のシミュレーション
  生産予定個数や上代を入力することで、簡単にライセンス利用料をシミュレーションできます。これにより、チームごとの比較も容易になります。
• Todo・進捗状況の明確化
  商品化に必要なTodoを明示し、各ステップにおける注意事項やポイントをサポートチームがフォローします。これにより、何をすればいいのかが明確になります。
• デザイン・生産体制のサポート
  自社内にデザイン制作や生産を行う体制がない場合、OISが業務を引き受けることも可能です。これにより、企業は安心して商品化を進めることができます。

ポータルサイトの機能

「Lise（ライセ）」のリリースに合わせて、ポータルサイトもオープン予定です。このサイトでは、ライセンス利用希望者が各チームの詳細やライセンス利用に関する条件を確認することができます。また、ライセンス利用料のシミュレーション機能も搭載されており、利用者は手軽にコストを把握することができます。

ポータルサイトには、実際にライセンスを利用して作られた商品例も順次掲載され、ライセンス利用の具体的なイメージを持つことができるようになります。これにより、企業は自社に適した商品化のアイデアを得ることができるでしょう。

OIS株式会社の企業情報

OIS株式会社は、2020年10月に設立され、グッズ企画・製造・販売・卸・デザイン業務を行っています。自社ブランドの企画・製造・卸・販売やライセンス事務局の運営も手掛けており、スポーツ業界におけるライセンスビジネスの発展に寄与しています。

企業の所在地は大阪府箕面市森町北2-12-15で、代表取締役は大久保篤郎氏です。OISの公式ウェブサイトはこちらからアクセスできます。

まとめ

新サービス「Lise（ライセ）」は、スポーツチームとライセンスを利用したい企業・団体を結びつける画期的なプラットフォームです。OIS株式会社が提供するこのサービスは、ライセンス利用に関する複雑な手続きを簡素化し、企業が安心して商品化を進められる環境を整えます。

以下に「Lise（ライセ）」の主なサービス内容をまとめます。

このように、「Lise（ライセ）」はスポーツライセンスビジネスの新たな可能性を切り開くサービスです。企業にとって、ライセンス利用を通じて新たな商品開発の道が開かれることが期待されます。