グンゼとパラリンアートのコラボボクサーパンツ、第3弾4月販売開始

グンゼ株式会社とパラリンアートのコラボレーション

グンゼ株式会社（本社：大阪市北区、社長：佐口 敏康）は、メンズアンダーウェアブランド「BODY WILD」と、障がい者のアート活動を支援する一般社団法人障がい者自立推進機構（以下、パラリンアート）とのコラボレーションによる「BODY WILD×パラリンアート コラボボクサー」の第3弾を発表しました。この新しいコレクションは2025年4月より販売が開始されます。

この取り組みは、2025年3月に発表された「ソーシャルプロダクツ・アワード2025」において「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞したことでも注目されています。「BODY WILD」は、障がいを持つアーティストたちの支援を通じて、持続的な社会貢献に取り組んでいます。

「BODY WILD×パラリンアート」の理念と活動

「パラリンアート」は、「障がい者がアートで夢を叶える世界を作る」という理念のもと、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。この理念に共感したグンゼは、オフィシャルパートナー契約を締結し、アーティストの可能性を最大限に引き出すプラチナパートナーとして活動をサポートしています。

グンゼの代表ブランド「BODY WILD」は、「人と地球に優しい世界」の実現を目指しており、ボクサーパンツをキャンバスに、アーティストの個性豊かな才能を表現する場を提供しています。売上の一部はロイヤリティとしてパラリンアート事務局を通じてアーティストの生活支援に役立てられ、共生社会の実現に向けた貢献が期待されています。

新たなアーティストとそのメッセージ

今回のコレクションには、6名の新たなアーティストが参加しています。彼らのアートとメッセージは、各々が特別な1枚のボクサーパンツに込められています。これらの作品は、誰もが手に取ることができる身近なものであり、アートに触れるきっかけとなることを目指しています。

アーティストたちの想いが詰まった「BODY WILD」は、アートを通じて支援の輪を広げることを願っています。特設ページでは、作品ラインナップやアーティストのメッセージ、プロフィールを確認することができます。

• BODY WILD×パラリンアート 特設ページ

パラリンアートの活動と社会的意義

一般社団法人障がい者自立推進機構（パラリンアート）は、障がい者のアート作品を企業や個人に提供し、作者に報酬を支払う活動を行っています。これにより、社会参加が難しい障がい者の経済的支援を行い、アートを通じての社会参加と経済的自立を推進しています。

アーティストの登録は無料で、2024年4月現在で約400名が登録しています。この活動は、障がい者の自立支援を推進するだけでなく、才能を発揮し挑戦する場を提供し続けています。

ソーシャルプロダクツ・アワードの受賞

「パラリンアート コラボボクサー」と「カーボンネガティブを達成したボクサーパンツ」の2つのプロジェクトは、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催するソーシャルプロダクツ・アワード2025において評価され、「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞しました。

ソーシャルプロダクツ・アワード（SPA）は、エコやオーガニック、フェアトレードなど、人や地球に優しい商品やサービスを評価する日本で初めての表彰制度であり、2012年に始まり、2025年で12回目を迎えます。

販売情報とBODY WILDブランドサイト

「BODY WILD×パラリンアート コラボボクサー」は、グンゼ公式通販「GUNZE STORE」や全国の直営店舗で販売中です。これにより、多くの人々がこの素晴らしいプロジェクトに参加し、アートを身近に感じることができる機会が提供されています。

さらに、BODY WILDのブランドサイトでは、商品の詳細情報や新作の情報を随時更新しています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。

• BODY WILDブランドサイト

まとめ

このように、グンゼ株式会社とパラリンアートのコラボレーションは、障がい者のアート活動を支援し、社会に貢献する素晴らしい取り組みです。新たなアーティストの作品を通じて、より多くの人々がアートを楽しむ機会が広がることが期待されています。