LINEマンガの作品・作家募集ページが4月25日にリニューアル！新たな参加方法も

「LINEマンガ」の作品・作家募集ページがリニューアル

LINE Digital Frontier株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：髙橋将峰）は、同社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」において、オリジナルのwebtoon・横読みマンガを生み出す企画・制作・編集部門を「LINEマンガ WEBTOON STUDIO」として新たに設立し、作品・作家募集ページをリニューアルしたことを発表しました。

このリニューアルにより、クリエイターや作品の募集がより一層強化され、様々な形での参加が可能になります。「LINEマンガ WEBTOON STUDIO」では、マンガ投稿サービス「LINEマンガ インディーズ」を通じての作品投稿のほか、分業制webtoonスタジオや完成原稿の持ち込みフォームなど、多様な応募方法が用意されています。

LINEマンガ WEBTOON STUDIOの特徴

「LINEマンガ WEBTOON STUDIO」は、国内マンガアプリ累計ダウンロード数で1位を誇る「LINEマンガ」において、オリジナルのwebtoon・横読みマンガを生み出すための特別な部門です。この部門では、以下のような取り組みを行っています。

• マンガ投稿サービス「LINEマンガ インディーズ」：オリジナルマンガを投稿できるプラットフォームです。
• 分業制webtoonスタジオ：LINEマンガのwebtoonに特化した制作スタジオで、職種別にクリエイターを常時募集しています。
• 完成原稿持ち込み：編集者に直接届く応募フォームで、完成原稿のみを受付けています。
• 読み切りネーム大募集：期間限定で読み切りネームを募集中で、合格者には「LINEマンガ」に掲載＆賞金10万円が授与されます。

これに加えて、マンガ賞やコンテストも随時開催されており、クリエイターにとっては多くのチャンスが提供されています。

開催中のマンガ賞とコンテスト

「LINEマンガ WEBTOON STUDIO」では、現在以下のようなマンガ賞が開催されています。

1. 賞金山分け！月間ランキング
   詳細URL：https://manga.line.me/lp/event/indies_MonthlyRanking
   応募締切：毎月末
2. 季節賞　2025春
   詳細URL：https://manga.line.me/lp/event/indies_seasonalawards_001
   応募期間：〜2025年6月1日（日）

これらのコンテストは、クリエイターが自身の作品を広めるための素晴らしい機会となります。特に、賞金山分けの月間ランキングは、毎月の評価を受けることができるため、クリエイターにとって魅力的な選択肢です。

「LINEマンガ」の成長と今後の展望

「LINEマンガ」は、スマートフォンやタブレットで気軽にマンガ作品を楽しめる電子コミックサービスとして、2013年にサービスを開始しました。現在、グローバル全体で月間利用者数はおよそ1億6,640万人（2024年12月末時点）を誇り、国内マンガアプリ累計ダウンロード数でも1位を記録しています。

このプラットフォームは、オリジナル作品や独占配信作品、先行配信作品を多数取り揃えており、幅広い支持を受けています。また、スマートデバイスでの閲覧に適した縦スクロール形式のカラーのデジタルコミック「webtoon」にも力を入れており、今後もさらなる発展が期待されます。

まとめ

「LINEマンガ WEBTOON STUDIO」は、クリエイターや作品の募集を強化し、より多様な形での参加を促進しています。新たにリニューアルされた作品・作家募集ページでは、以下のような内容が提供されています。

このように、「LINEマンガ」は今後もマンガ市場のさらなる発展と活性化を目指し、様々な取り組みを強化していく方針です。クリエイターにとっては、新たなチャンスが広がっていることが期待されます。