劇団東京乾電池が5月19日に朗読劇『今は昔、栄養映画館』を扇町キネマで上演
ベストカレンダー編集部
2025年4月25日 15:20
朗読劇上演
開催日:5月19日
劇団東京乾電池 × 扇町キネマ 朗読劇『今は昔、栄養映画館』の上演決定
2025年5月19日(月)、株式会社シアターワークショップが運営する扇町ミュージアムキューブ内のミニシアター、扇町キネマにて、劇団東京乾電池による朗読劇『今は昔、栄養映画館』が上演されることが発表されました。これは、映画館を舞台にした物語を本物の映画館で体験できる貴重な機会となります。
本公演は、劇団東京乾電池の名作を全国の映画館で上演するプロジェクトの一環として実施され、特に映画館での開催は初の試みとなります。日本を代表する俳優、柄本明と西本竜樹による朗読劇が展開されることから、多くの観客が期待を寄せています。
朗読劇『今は昔、栄養映画館』の魅力
朗読劇『今は昔、栄養映画館』は、竹内銃一郎の戯曲を基にした作品であり、映画にまつわる様々なエピソードが展開されます。昨年11月3日に行われた朗読劇では、柄本明と西本竜樹のペアが好評を博し、その後も再演が重ねられてきました。
本作のストーリーは、「自称映画監督と自称助監督が映画完成セレモニーをセッティングし、開始を待っている」という設定で進行します。この独特な世界観を、実際の映画館で体験できることは、観客にとって特別な思い出となることでしょう。
出演者のプロフィールとコメント
本公演に出演するのは、劇団東京乾電池の座長である柄本明と、俳優の西本竜樹です。柄本明は、1976年に劇団東京乾電池を結成し、以来多くの舞台や映画で活躍してきました。彼は、1998年に公開された映画『カンゾー先生』で第22回日本アカデミー賞最優秀男優賞を受賞し、その後も数々の賞を受賞しています。
柄本明は今回の朗読劇に関して次のようにコメントしています。「今は昔、栄養映画館というのをやります。竹内銃一郎さんの戯曲で映画の話です。今までは芝居の劇場でやってましたが、コレは映画館でヤリマス。初めての試み、ハジメテノココロミです。どうもすいません。結構全国のミニシアター周ります。」
柄本明の受賞歴
- 1998年:第22回日本アカデミー賞最優秀男優賞(『カンゾー先生』)
- 2010年:第34回日本アカデミー賞最優秀助演賞(『悪人』)
- 2011年:紫綬褒章受賞
- 2019年:旭日小綬章受賞
公演の詳細情報
朗読劇『今は昔、栄養映画館』の開催概要は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催日時 | 2025年5月19日(月)12:45開場 / 13:00開演 |
| 料金 | 一律税込4,000円(全席指定50席) |
| チケット販売 | 一般:発売中 |
| 会場 | 扇町ミュージアムキューブ 扇町キネマ |
| アクセス | 大阪メトロ堺筋線「扇町」駅(5番出口)から徒歩3分 JR環状線「天満」駅から徒歩7分 JR「大阪」駅から徒歩15分 |
| お問い合わせ | 扇町ミュージアムキューブ(受付:10:00-19:00) TEL:06-6766-4166 E-MAIL:info@omcube.jp |
シアターワークショップの取り組み
株式会社シアターワークショップは、劇場やホールに関する様々な事業を展開しており、40年以上の経験を活かして300カ所以上の劇場づくりに関与しています。劇場の構想・計画、設計・施工、運営に関するコンサルティングなどを行い、文化事業を通じて地域のブランディングに寄与しています。
今回の朗読劇は、シアターワークショップの取り組みの一環として、地域の文化活動を支援し、観客に新たな体験を提供することを目的としています。
まとめ
劇団東京乾電池による朗読劇『今は昔、栄養映画館』は、2025年5月19日に扇町キネマで上演されます。本作品は、竹内銃一郎の名作を基にしたもので、映画館という特別な空間での体験が期待されます。出演は日本を代表する俳優、柄本明と西本竜樹です。
公演に関する詳細情報は以下の表にまとめましたので、参考にしてください。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催日時 | 2025年5月19日(月)12:45開場 / 13:00開演 |
| 料金 | 一律税込4,000円(全席指定50席) |
| チケット販売 | 一般:発売中 |
| 会場 | 扇町ミュージアムキューブ 扇町キネマ |
| アクセス | 大阪メトロ堺筋線「扇町」駅(5番出口)から徒歩3分 JR環状線「天満」駅から徒歩7分 JR「大阪」駅から徒歩15分 |
| お問い合わせ | 扇町ミュージアムキューブ(受付:10:00-19:00) TEL:06-6766-4166 E-MAIL:info@omcube.jp |
この機会に、ぜひ劇団東京乾電池の朗読劇を体験してみることをお勧めします。
参考リンク: