5月7日から楽しむ牧場野草のアフタヌーンティー、自然の恵みを堪能しよう

新緑の息吹を味わう「牧場野草のアフタヌーンティー」

2025年4月28日、ホテルコンチネンタル府中から新たなアフタヌーンティーのご案内が発表されました。5月7日（水）から6月15日（日）までの期間、同ホテルの直営農場「東北牧場」で育まれた旬の味わいを凝縮した「牧場野草のアフタヌーンティー」を提供します。このアフタヌーンティーは、普段見過ごしてしまうような野草の豊かな風味を主役にし、滋味深く、どこか懐かしい味わいが特徴です。

「東北牧場」は青森県に位置し、無農薬・無化学肥料で育てられた野草や野菜、ブランド卵、小麦、果実などが栽培されています。八甲田連峰を望む大地の息吹と、それを育む人々の愛情が詰まった一品一品を心ゆくまで楽しむことができます。

アフタヌーンティーメニューの詳細

「牧場野草のアフタヌーンティー」は、3段に分かれたメニュー構成で提供されます。上段、中段、下段にそれぞれ異なるスイーツやセイボリーが並び、別皿でもセイボリーが楽しめます。

以下に、提供されるメニューの詳細を示します。

飲み物のご紹介

アフタヌーンティーの飲み物には、オリジナルの牧場野草茶が用意されています。この特製の茶は、クマザサやギシギシ、オオバコ、たんぽぽなど、約9種類の野草を使用しており、古来より高い栄養価や様々な効能を持つことから、食材としてだけでなく薬草としても親しまれてきました。東北牧場の野草が持つ生命力を味わいながら、自然の恵みとともに心癒されるひとときを楽しむことができます。

野草茶の具体的な成分や効果については、詳しくは「東北牧場の野草について」のリンクを参照してください。

「牧場野草のアフタヌーンティー」詳細情報

以下は「牧場野草のアフタヌーンティー」の詳細な情報です。

• 提供場所: レストランコルト（ホテルコンチネンタル府中 本館1階）
• 提供期間: 2025年5月7日（水）～2025年6月15日（日）
• 提供時間: 11：00～22：00
• 料金: ￥4,200（税込）/一名様
• ご利用: 一名様でも利用可能

ご予約やお問い合わせは、レストランコルトの電話番号042-333-7113（レストラン直通）まで。また、オンラインでのご予約も可能です。

直営農場「東北牧場」について

「東北牧場」は1917年に設立され、サラブレッドの生産・育成・調教を行う牧場としてスタートしました。その後、1987年からはサラブレッドの堆肥を活用した循環型農業に取り組み、現在では約100ヘクタールの土地で無農薬・無化学肥料の野菜やハーブ、米作りを行っています。特に、養鶏場では平飼いのブランド卵「青玉」と「赤玉」を生産しており、鶏たちの主食であるデントコーンも完全無農薬・無化学肥料で栽培されています。

また、東北牧場では自生する山菜や野草も収穫しており、ホテルコンチネンタル府中に直送される食材は季節を通して約100種類に及びます。持続可能な循環農業を実践し、自然と共生する農業を目指しています。

まとめ

「牧場野草のアフタヌーンティー」は、自然の恵みを感じることができる特別な体験です。以下に、この記事で紹介した内容を整理しました。

このアフタヌーンティーを通じて、豊かな自然の恵みとともに心癒されるひとときを楽しむことができるでしょう。