5月19日発売！タイパ至上主義シリーズから新感覚の花札と百人一首登場

新たなボードゲームの登場

2025年5月19日（月）、Z世代向けのゲームブランド「タイパ至上主義シリーズ」の最新作として、ボードゲーム『タイパ至上主義花札』と『タイパ至上主義百人一首』が発売されます。この新作は、日本の伝統的なゲームを最短5分で楽しむことができる新感覚のボードゲームです。

本作の発売に先立ち、2025年5月17日（土）から18日（日）にかけて、幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2025春」にて、各種100個限定の先行販売が決定しました。伝統ゲームの醍醐味を手軽に体験できる機会をお見逃しなく。

「タイパ至上主義シリーズ」とは？

「タイパ至上主義シリーズ」は、タイムパフォーマンス（タイパ）を徹底的に追求し、ゲームの本質を最短時間で最大限に楽しむことを目指す新感覚のゲームブランドです。このシリーズの第1弾として登場した『タイパ至上主義麻雀』は、牌の数を100枚にカットし、難しいルールを排除し、全員があがれるシンプルな構造を持っています。

その結果、SNS上では「たった5分で麻雀の醍醐味が味わえる！」と多くの反響を呼びました。今回の新作も、そのコンセプトを引き継ぎ、古典ゲームの魅力を短時間で体験できる内容となっています。

新作ゲームの詳細

タイパ至上主義花札

『タイパ至上主義花札』は、日本の伝統ゲームである花札を基にした新作です。花札は四季折々の絵柄が描かれた札を使い、役を揃えて勝負するゲームであり、ルールが複雑であるため、これまで敬遠されていた方にも最適です。

本作では、めくって揃えるだけで簡単に楽しめる仕組みが採用されており、令和の“タイパな花札”として新たな楽しみ方を提供します。また、特筆すべき点は、三光やイノシカチョウの出現率が4倍に設定されており、古典の賭け遊びを安全に楽しむことができます。

タイパ至上主義百人一首

『タイパ至上主義百人一首』は、古今の和歌から選ばれた100首の短歌を素早く取って楽しむゲームです。本作では、歌の数を100首から12首に厳選し、やりながら自然に覚えられるように工夫されています。

清少納言や紫式部を始めとする歌人が詠んだ珠玉の歌を、スピーディに競い合うことができるこのゲームは、裏面でのカンニングが可能で、プレイヤーのスピードをさらに引き上げます。各3枚入りの札が用意されており、バンバン取れる楽しさが魅力です。

商品概要

それぞれのゲームについて、以下のような詳細があります。

企業情報

本作を企画した「僕と私と株式会社」は、Z世代を代表する企画・エモマーケティング会社であり、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなど新しい働き方を実践しています。Z世代に特化したマーケティングや企画を行う中で、リアルな視点を取り入れたクリエイティブ制作を行っています。

一方、「株式会社TRYBE」は、Z世代特化のカードゲームやボードゲーム、ビデオゲームの企画・制作・運営を行う企業であり、友達と遊ぶために作ったゲームがきっかけで創業しました。新しい楽しみを提供することに力を入れています。

まとめ

「タイパ至上主義シリーズ」の最新作として登場する『タイパ至上主義花札』と『タイパ至上主義百人一首』は、伝統的な日本のゲームを新しい形で楽しむことができる商品です。特に、短時間で楽しめるという点が、忙しい現代人にとって魅力的です。今後の一般販売については、公式サイトでの発表を待つ必要がありますが、先行販売の機会を活用してぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

このように、タイパ至上主義シリーズは、伝統ゲームを手軽に楽しむ新しいスタイルを提供しています。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。