生きづらさを抱える人々の新たな居場所、Aricaが5月1日に開設

Arica開設

開催日:5月1日

Arica開設
Aricaってどんなサイトなの?
Aricaは生きづらさを抱える人々のためのメディアサイトで、孤独や不安に寄り添う情報を提供します。
Aricaはどうやって利用できるの?
AricaはスマートフォンやPCから無料でアクセス可能で、誰でも手軽に利用できます。

生きづらさを抱える人々への新たな居場所『Arica(アリカ)』の開設

特定非営利活動法人こんぺいとう企画(所在地:大分県別府市、理事長:豆塚エリ)は、2025年5月1日より、生きづらさを抱えるすべての人のためのメディアサイト『Arica(アリカ)』を開設しました。このサイトは、孤独や不安、違和感を抱える人々に寄り添い、自分らしく生きるための情報や支えを提供することを目的としています。

『Arica』は、特に新型コロナウイルスの影響で増加した自殺者数を受けて設立されました。2020年には、女性や子どもの自殺が深刻化し、社会全体での生きづらさが浮き彫りになりました。自殺は一瞬の行動ではなく、経済や生活、家庭、学校、職場などの複雑に絡み合った社会的問題の結果であることが認識されています。

生きづらさを抱えるすべての人へ——「自分のままでいていい」と思える居場所、オウンドメディア『Arica(アリカ)』を開設 画像 2

『Arica』の目的とサービス概要

『Arica(アリカ)』は、生きづらさと向き合う人たちのリアルな体験や学びを記事として配信するオウンドメディアです。具体的には、以下のような内容が含まれます。

  • 孤独や不安、違和感と向き合うための気づきや工夫
  • 心を軽くするための学びや経験
  • 自分自身の「在り処=Arica」を見つめ直すための情報

このメディアは、読者が自分自身を見つめ直し、心の居場所を見つける手助けをすることを目指しています。

生きづらさを抱えるすべての人へ——「自分のままでいていい」と思える居場所、オウンドメディア『Arica(アリカ)』を開設 画像 3

配信コンテンツの特徴

『Arica』では、特に「こころ」「からだ」「環境」という3つの視点から生きづらさを多角的に探求します。これにより、さまざまな角度からの理解を促進し、読者が自分の状況をより深く理解できるようにします。

また、著名なライターや専門家による質の高い記事が配信されます。以下に代表的な執筆者を紹介します。

  • 古川諭香 – 自身の病気経験をもとに「生きづらさ」と向き合う働き方を発信する著名ライター
  • 市原真(病理医ヤンデル) – 医療情報を広く発信し、病の本質を分かりやすく伝える医学博士
  • 福祉職員と障害当事者の共同制作 – 福祉エッセイ誌『潜福』など、各種メディアで話題となった記事を提供

『Arica』の利用方法と今後の展望

『Arica』は、スマートフォンやPCから無料でアクセス可能です。誰でも手軽に利用できることを重視し、幅広い層の人々に情報を届けることを目指しています。

今後、こんぺいとう企画では『Arica』を通じて「自分らしく生きる」を支える言葉と視点を発信し続ける予定です。様々な立場の方々の声を集め、つながり合いながら、社会全体の孤立を防ぐ小さな居場所づくりに取り組んでいきます。

連絡先情報

特定非営利活動法人こんぺいとう企画の連絡先は以下の通りです。

  • 本社所在地:大分県別府市弓ヶ浜町1番28号 別府コージェマンション301号
  • 電話番号:0977-76-8601
  • メール:info@kompeito.org

『Arica』の要点まとめ

項目 内容
メディア名 Arica(アリカ)
開設日 2025年5月1日
目的 生きづらさを抱える人々のための居場所を提供
配信内容 リアルな体験や学びを共有する記事
視点 こころ、からだ、環境
アクセス方法 スマートフォン・PCから無料で閲覧可能

このように、『Arica(アリカ)』は生きづらさを抱える人々にとって、自分自身を見つめ直し、心の居場所を見つけるための重要なリソースとなることを目指しています。生きづらさに向き合うための新たな支えとして、多くの人々に利用されることが期待されます。

参考リンク: