山影広野作品展が伊勢丹新宿で開催、岩絵具の魅力を5月6日まで体感

山影広野作品展

開催期間:4月30日〜5月6日

山影広野作品展
山影広野の作品展ってどんな内容なの?
山影広野の作品展「The Story of COSMOS」は、岩絵具を使った約20点のアート作品を展示販売するイベントです。
岩絵具って何が特別なの?
岩絵具は天然の鉱物や貴石から作られ、独特の輝きと深みを持ち、デジタルアートにはない温かみを感じられます。

『山影広野 作品展~The Story of COSMOS~』の概要

2025年4月30日(水)から5月6日(火・振替休日)まで、伊勢丹新宿店本館6階アート&フレームにて、山影広野の作品展「The Story of COSMOS」が開催されます。この展示では、岩絵具を用いた独自のアート作品が約20点展示販売され、現代人の疲れを癒す優しい輝きを放つ作品が並びます。

山影広野氏は、天然の鉱物や貴石から精製された岩絵具を使用し、宇宙の壮大さを表現しています。彼の作品は、デジタルアートが主流となった現代において、手仕事による唯一無二の芸術品として注目されています。

『山影広野 作品展~The Story of COSMOS~』岩絵具の優しい輝きはデジタルに疲れた現代人を癒す。4月30日(水) ~ 5月6日(火·振替休日) 伊勢丹新宿店 本館6階 アート&フレーム 画像 2

作品の特徴と魅力

本展の作品は、山影広野氏が手がけるもので、彼の感性が豊かに表現されたものです。岩絵具は、見る角度によって異なる輝きを見せ、観る者に新たな発見を提供します。特に、作品の中で見られる絶妙な色選びと配置は、洗練された調和を生み出し、日本的な美意識を強く感じさせます。

作品の一例として「螺旋座」という作品があり、これは天竺綿布、岩絵具、顔料、膠を用いたF30号のサイズの作品です。山影氏は、作品を通して「宇宙観」を表現しており、彼の作品には生命力や内なるエネルギーを感じさせる独特の存在感があります。

岩絵具の魅力

岩絵具は、天然の鉱物や貴石から精製されるため、その色合いや質感は非常に豊かです。山影氏は、岩絵具を「宇宙のかけら」と表現し、その美しさを通じて悠久の時空間を描き続けています。彼の作品には、デジタルでは得られない温かみや深みがあり、観る者を惹きつける力があります。

また、岩絵具の特性により、光を反射して輝く様子は、まるで星空のような幻想的な印象を与えます。このような独自の魅力を持つ作品が、展示会で直接観ることができる貴重な機会となっています。

山影広野氏のプロフィール

山影広野氏は1991年に滋賀県で生まれ、2012年には公募展で千住博賞を受賞しました。以降も数々の展覧会に参加し、彼の作品は多くの人々に評価されています。以下は、彼の主な経歴をまとめたものです。

出来事
1991年 滋賀県生まれ
2012年 公募-日本の絵画2012 千住博賞受賞
2013年 京都造形芸術大学美術工芸学科日本画コース卒業
2014年 2013年度京都造形芸術大学卒業展大学院修了展 学科受賞者
2015年 グループホライゾン(日本橋髙島屋/東京)
2016年 京都造形芸術大学大学院修士課程修了
2020年 山影広野 日本画 展 宇宙のかけらⅡ(ジェイアール名古屋タカシマヤ美術画廊/愛知)

展示会の詳細情報

本展は、株式会社アートプリントジャパンが主催しており、展示会の情報は公式Instagramやブログで随時更新されています。展示会の開催場所や期間、作品の詳細については、以下の情報をご確認ください。

  • 開催場所: 伊勢丹新宿店 本館6階 アート&フレーム
  • 開催期間: 2025年4月30日(水)~5月6日(火・振替休日)
  • 主催: 株式会社アートプリントジャパン
  • Instagram: @apj_exhibitions
  • 展示会情報: apj-exhibition.blogspot.com

この展示会は、岩絵具の独特の魅力を感じることができる貴重な機会です。現代人がデジタルに疲れた心を癒すために、ぜひ訪れてみることをお勧めします。

まとめ

山影広野の作品展「The Story of COSMOS」では、彼の手仕事による唯一無二の作品が約20点展示され、岩絵具の優しい輝きが現代人を癒します。彼の作品は、デジタルアートにはない温かみと深みを持ち、観る者に新たな感動を与えます。以下に、展示会の要点をまとめました。

項目 詳細
展示会名 山影広野 作品展~The Story of COSMOS~
開催場所 伊勢丹新宿店 本館6階 アート&フレーム
開催期間 2025年4月30日(水)~5月6日(火・振替休日)
主催 株式会社アートプリントジャパン

この展示会を通じて、山影広野氏のアートに触れ、彼の感性と技術を直接体験することができる貴重な機会です。ぜひ、訪れてその魅力を感じてみてください。