2025年5月8日、大阪・関西万博で高校生が創る「夢の動物園」公開
ベストカレンダー編集部
2025年5月8日 10:42
夢の動物園展示
開催日:5月8日
2025年大阪・関西万博における「夢の動物園」プロジェクト
2025年5月8日(木)、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドが、一般社団法人和歌山eスポーツ連合および和歌山県と連携して、2025年大阪・関西万博に出展します。この出展の目玉は、高校生たちがMinecraftを活用して創り上げた「夢の動物園」です。このプロジェクトでは、和歌山県内の高校生たちがアドベンチャーワールドの飼育スタッフから学んだ“いのちの美しさ”を基に、自らの感性と想像力を駆使して未来の動物園を構築します。
来場者は、展示された作品を通じて、いのちとテクノロジーの融合を体験することができます。また、来場者自身が動物を創り上げる体験型ワークショップも実施され、デジタルと人間の創造性が交差する一日を楽しむことができるでしょう。
展示内容の詳細
展示内容は以下の通りです。来場者は、各コンテンツを通じて、Minecraftの世界を体験しながら、いのちの大切さや創造性を学ぶことができます。
- (1)Minecraftで創った夢の動物園の展示
和歌山県立粉河高等学校および和歌山県立星林高等学校の生徒たちが、アドベンチャーワールドの飼育スタッフから学んだ内容を基に、Minecraft上に構築した「夢の動物園」を展示します。斬新なアイデアと物語性にあふれた作品は、来場者に驚きと感動を与え、さらに「自分も挑戦したい」という意欲を喚起する内容となっています。 - (2)Minecraft体験型ワークショップの開催
事前にMinecraft内に用意された動物園に、参加者が自由に動物を創造し、全員でひとつの動物園の完成を目指すワークショップを実施します。この体験型コンテンツは、Minecraftの特性を活かし、創造力や探究心、自己肯定感を育むことを目的としています。 - (3)パンダが食べ残した竹を使用したゲーム用コントローラーの展示
格闘ゲーム向け高性能コントローラー「JUMP HACK」を製造・販売する碧井工房との共同開発による、パンダが食べ残した竹を使用した特別仕様のゲーム用コントローラーを展示します。このコントローラーは、アドベンチャーワールドで暮らすジャイアントパンダたちが食べ残した竹を使用しており、いのちをつなぐ取り組みとテクノロジーが融合した持続可能なものづくりを象徴するプロダクトです。
イベントの基本情報
以下は、2025年大阪・関西万博における「夢の動物園」プロジェクトの基本情報です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 出展日 | 2025年5月8日(木) |
| 時間 | 午前10時00分~午後5時00分 |
| 会場 | 2025年大阪・関西万博「関西パビリオン」内 多目的エリア |
まとめ
2025年大阪・関西万博における「夢の動物園」プロジェクトは、和歌山県内の高校生たちがMinecraftを通じて、自らの想像力を駆使して創り上げた未来の動物園を展示するものです。このプロジェクトでは、来場者が実際に動物を創り上げる体験型ワークショップも用意されており、デジタルと人間の創造性が交差する貴重な体験を提供します。
また、パンダが食べ残した竹を使用した特別仕様のゲーム用コントローラーの展示も行われ、持続可能なものづくりの重要性を伝えます。全体を通じて、いのちの美しさやテクノロジーの融合を感じることができるこのイベントは、参加者にとって新たな発見や感動をもたらすことでしょう。
以下に、この記事で紹介した内容を簡潔にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト名 | 夢の動物園 |
| 出展日 | 2025年5月8日 |
| 会場 | 2025年大阪・関西万博「関西パビリオン」内 |
| 展示内容 | 夢の動物園展示、体験型ワークショップ、特別仕様コントローラー展示 |
このように、2025年大阪・関西万博における「夢の動物園」プロジェクトは、未来のいのちの世界を体験するための貴重な機会です。
参考リンク: