ブランズタワー横浜北仲が5月9日サイト開設!横浜の新たなランドマーク
ベストカレンダー編集部
2025年5月9日 09:43
ブランズタワー横浜北仲発表
開催日:5月9日
環境先進マンション「ブランズタワー横浜北仲」の概要
2025年5月8日、東急不動産株式会社と京浜急行電鉄株式会社は、横浜市の北仲通北地区において新たな住宅プロジェクト「ブランズタワー横浜北仲」を発表しました。この物件は、みなとみらい線「馬車道」駅から徒歩2分という好立地に位置し、総戸数704戸を擁する超高層複合開発タワーです。オフィシャルサイトは2025年5月9日より開設され、物件のエントリーも同日から開始される予定です。
本物件は、商業・オフィスを含む複合開発の一環として開発され、地上40階建ての大規模タワープロジェクトとして注目されています。敷地内には約3,200㎡の水辺の広場が設けられ、居住者の生活を支える飲食店舗やサービス店舗が開業する予定です。
立地とアクセスの利便性
「ブランズタワー横浜北仲」は、みなとみらい線「馬車道」駅から徒歩2分、JR根岸線「桜木町」駅から徒歩9分、横浜地下鉄ブルーライン「桜木町」駅から徒歩10分という非常に便利な立地にあります。これにより、2駅3路線を利用することができ、横浜の中心地へのアクセスが容易です。
さらに、敷地の二方に運河が臨むウォーターフロントの環境も魅力の一つです。歴史的な建造物や商業エリアが広がる「関内地区」と、開発が進む「みなとみらい21地区」に位置し、開発が進む「街」と眼前に広がる「海」、伝統ある「横濱」と未来へ広がる「YOKOHAMA」という二面性の魅力を最大限に感じられる建物として計画されています。
先進的な建築デザイン
本物件の設計は、熊谷組と東急設計コンサルタントが担当し、外観デザインには日建設計からチーフデザインオフィサーの山梨知彦氏が起用されています。低層部分には横浜の歴史性を象徴するレンガの素材を用い、グリッド状のフレームとガラスを組み合わせることで、モダンな印象を与えています。一方、タワー部分は曲線を用いた特徴的なフォルムを持ち、空に向かって伸びるガラスの連続性が先進性を演出しています。
山梨知彦氏は、1986年に東京大学を卒業後、日建設計に入社し、数々の受賞歴を持つ建築家です。彼が手掛けたプロジェクトは、横浜の新たなアイコンとなることを目指しています。
住宅共用部のデザインと機能
住宅共用部のインテリアデザインには、the range designの寶田陵氏が起用され、横濱クラシックを基盤にしながらもモダンなフォルムを融合させた空間が演出されています。メインエントランスには二層吹き抜けの「ロビーラウンジ」が設けられ、住居者が多様なシーンで利用できる各種ラウンジが用意されています。
さらに、23階には「スカイサウナ&ゲストルーム」が配置され、横浜の景色を一望しながらリラックスできる特別な空間も用意されています。その他にも、コンシェルジュサービスやランドリールーム、フィットネスジムなど、日常生活を豊かにする機能が整っています。
環境への配慮と持続可能な取り組み
「ブランズタワー横浜北仲」は、環境先進マンションとして「ZEH-M Oriented」「低炭素建築物認定」「長期優良住宅認定」「CASBEE横浜」など、様々な環境に関する認定を取得しています。これにより、住む人々にとっても、周囲の環境にとっても愛されるグリーンな住まいを提供することを目指しています。
東急不動産は、持続可能な心地よい暮らしを実現するために新たな発想や仕組みを取り入れた環境先進マンションを提供しており、長期ビジョン「GROUP VISION 2030」に基づき、環境経営やデジタルトランスフォーメーション(DX)にも積極的に取り組んでいます。
物件概要とまとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 物件名 | ブランズタワー横浜北仲 |
| 総戸数 | 704戸 |
| 階数 | 地上40階 |
| アクセス | みなとみらい線「馬車道」駅徒歩2分 |
| 敷地面積 | 約3,200㎡の水辺の広場 |
| 設計・施工 | 熊谷組・東急設計コンサルタント |
| デザイン | 日建設計 山梨知彦氏 |
| 環境認定 | ZEH-M Oriented、低炭素建築物認定など |
「ブランズタワー横浜北仲」は、横浜の歴史と未来が交差する場所に位置し、先進的なデザインと環境への配慮を兼ね備えた住宅プロジェクトです。これにより、住まう人々にとって快適で持続可能な生活を提供することが期待されています。