神戸北野ノスタ内にNOSTA SWEETSが6月27日オープン！地元食材の土産が充実

廃校をリノベーションしたグルメ複合施設「神戸北野ノスタ」

GLIONグループと株式会社アクアイグニスが共同で運営する株式会社神戸北野スイーツ＆カフェは、旧北野小学校をリノベーションした新たなグルメ複合施設「神戸北野ノスタ」を開業し、その一環としてオリジナル土産ショップ「NOSTA SWEETS」を2025年6月27日にオープンすることを発表しました。この新しい施設は、神戸の魅力を発信し、地元の食文化を体験できる場所として期待されています。

「神戸北野ノスタ」は、地域の食材や食文化をテーマにしたさまざまな店舗を展開し、訪れる人々に特別な体験を提供します。特に、観光客や地元の人々に向けたお土産や手土産商品が充実しており、神戸の旅の思い出を持ち帰ることができる特別なギフトを楽しむことができます。

「NOSTA SWEETS」の概要

新たにオープンする「NOSTA SWEETS」は、神戸北野ノスタ内に位置し、姉妹店である「NOSTA CAFE」の人気商品「NOSTA パンケーキサンド」を展開します。このショップでは、地元の老舗お菓子ブランドや話題のお菓子を取り揃え、神戸・兵庫の食材を使用したオリジナル土産ブランドを新たに展開します。

このショップは、北野異人館街という観光地の中心に位置し、年間8,000台以上の観光バスが訪れる大型バス駐車場を完備しています。地元の皆様にもおすすめの商品が揃っており、友人や家族、自分自身への特別なギフトとして、神戸の思い出を持ち帰ることができます。

店舗詳細

「NOSTA SWEETS」の具体的な店舗情報は以下の通りです。

「神戸北野ノスタ」の施設概要

「神戸北野ノスタ」は、648.94坪の広さを誇る複合施設で、各線三宮・元町駅から徒歩約12分の距離にあります。施設内には、飲食店やカフェ、スイーツショップなどが揃い、地元の食文化を体験できる場として機能します。また、営業時間は8:00から23:00までと、訪れる人々にとって利用しやすい時間帯が設定されています。

施設には大型バス駐車場や一般車駐車場が完備されており、シティループ停留所やEV急速充電器も設置されています。このような利便性の高い設備により、観光客や地元の人々が気軽に訪れることができる環境が整っています。

施設の歴史

「神戸北野ノスタ」は、もともと1931年に建てられた旧北野小学校をリノベーションしたもので、木目の階段やアーチ型天井の廊下など、神戸らしいモダンな造りが特徴です。学校は児童数の減少や阪神大震災による校舎の一部が使用できなくなったことから、1996年に閉校となりましたが、文化的価値が高く、現在もその姿を残しています。

このように、歴史的な背景を持つ建物が新たな形で生まれ変わり、地域の文化や食を発信する場として再利用されることは、地域活性化にも寄与するものとなります。

運営会社について

「神戸北野ノスタ」を運営するGLIONグループは、BMWをはじめとした30ブランドの正規ディーラー事業を中心に、自動車関連の事業を展開しています。近年では、料飲事業やウエディング事業、旅館事業など、幅広いフィールドに進出し、洗練されたブランドをおもてなしで提供しています。

一方、株式会社アクアイグニスは、国内外で活躍するシェフやクリエイターが手掛けるレストランや温浴施設を開発・運営しており、「癒し」と「食」をテーマにした複合温泉リゾート施設を展開しています。このように、両社の強みを活かした事業体制が「神戸北野ノスタ」の運営に寄与しています。

まとめ

「神戸北野ノスタ」とその中にオープンする「NOSTA SWEETS」は、神戸の食文化を体験できる新たなスポットとして注目されています。地元の食材や文化を活かした商品が揃い、観光客や地元の人々にとって特別な体験を提供する場となることが期待されています。

以下に、本記事で紹介した内容をまとめました。

このように、神戸北野ノスタは地域の魅力を再発見できる場所として、今後の展開に期待が寄せられています。