鹿児島天文館に新たな朝食スポット「定食屋 おちゃわん」5月14日オープン
ベストカレンダー編集部
2025年5月12日 14:47
定食屋オープン
開催日:5月14日
究極の朝ごはんが誕生
株式会社W・R(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役:石川 瑛祐)は、2025年5月14日、鹿児島市・天文館エリアに新たな定食専門店『炭火焼き魚と、土鍋炊きごはん。 定食屋 おちゃわん』をオープンすることを発表しました。この店舗は、鹿児島の地産食材を中心にした「できたて」にこだわった朝食を提供することをテーマにしています。
営業時間は朝6時30分から10時30分までで、鹿児島の“朝の贅沢”をたっぷりと詰め込んだ定食を提供予定です。特に、地元の食材を活かしたメニューが特徴で、訪れる人々に新たな朝食の体験を提供します。
「できたて」にこだわった朝定食
『炭火焼き魚と、土鍋炊きごはん。 定食屋 おちゃわん』は、日本の伝統的な和朝食を最高の形で表現することを目指しています。すべての料理は「できたて」にこだわり、鹿児島の旬の食材を使用した15品目以上の朝定食を提供します。
具体的なメニューは以下の通りです:
- 一志郎窯土鍋炊き立てご飯(鹿児島県産伊佐米あきほなみ)
- みそ汁(鹿児島県枕崎産鰹節、薩摩みそ)
- 削り立て0.01ミリのおかか(鹿児島県枕崎産本枯れ節)
- 桜島大根味噌漬け
- 三國屋 焼青飛海苔
- 自家製薩摩揚2種
- ひじきの煮物
- 鹿児島県産採れたてキャベツの浅漬け
- 六白黒豚のしぐれ煮
- 鹿児島地魚の刺身2種 胡麻だれ
- 巻き立てだし巻きたまご
- 鹿児島県知覧茶のお茶漬けセット
炊きたてごはんの魅力
この店舗の最大の魅力は、何と言っても炊きたてのごはんです。店内では羽釜土鍋を3基使用し、あえて時間をずらして順番に炊き上げることで、常に“今、炊き上がったばかり”のご飯を提供します。使用する土鍋は、羽釜土鍋の最高峰とされる”一志郎窯”に特注した逸品で、ふっくらと炊きあがったごはんは、食べる人に満足感を与えます。
また、炊き立てごはんの甘みや香りは、職人の丁寧な技術によって引き出されています。これにより、朝食をより特別なものにすることができます。
焼きたての体験
『炭火焼き魚と、土鍋炊きごはん 定食屋 おちゃわん』では、焼き魚もこだわりの一つです。注文を受けてからお客様が選んだ魚を炭火で丁寧に焼き上げます。さらに、地元野菜やさつま揚げは、卓上のミニ七輪で自分で焼きながら熱々を楽しむスタイルを採用しています。
このような体験は、食事をより楽しむための工夫がなされており、食材の香ばしさや旨味を最大限に引き出すことができます。また、海苔は専用の“炭入り海苔箱”で提供され、遠赤外線効果によって温かさと香ばしさを保ちながら、食感も楽しめます。
削りたての鰹節
さらに、同店では削りたての鰹節も特徴的です。使用する本枯節は、鹿児島・枕崎産で、特別な削り機を使用して0.01ミリという驚異的な薄さに削られています。これにより、しっとりふわっとした食感と香り高さを兼ね備えた削りたてのおかかが提供され、ごはんとの相性は抜群です。
このように、30分ごとに削り立てを木箱に入れて提供するなど、細部まで「できたて」にこだわる姿勢が感じられます。
店舗情報とアクセス
『炭火焼き魚と、土鍋炊きごはん 定食屋 おちゃわん』の詳細情報は以下の通りです:
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店名 | 炭火焼き魚と、土鍋炊きごはん 定食屋 おちゃわん |
| 住所 | 〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町1-32 レム鹿児島内 |
| アクセス | 市電「天文館通」より徒歩1分 |
| 営業時間 | 6:30~10:30 |
| 定休日 | 不定休 |
| 座席数 | 48席 |
| URL | 店舗ページ |
| @teishokuya.ochawan |
この新たな店舗は、地元の方々や観光客にとって、鹿児島の魅力を朝から感じることができる場所となることを目指しています。
最後に、この記事で紹介した内容を以下にまとめます。
| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| 店舗名 | 炭火焼き魚と、土鍋炊きごはん 定食屋 おちゃわん |
| オープン日 | 2025年5月14日 |
| 営業時間 | 6:30~10:30 |
| 特徴 | 地産食材を使用した「できたて」の朝定食 |
| メニュー例 | 土鍋炊き立てご飯、炭火焼き魚、削りたて鰹節など |
このように、鹿児島の食文化を体験できる『炭火焼き魚と、土鍋炊きごはん 定食屋 おちゃわん』は、訪れる価値のある新たなスポットとなるでしょう。
参考リンク: