四国×酒国2025が5月25日開催！大阪で四国の地酒とグルメを堪能

四国の日本酒イベント「四国×酒国2025」が6年ぶりに復活

四国の日本酒が一堂に集まるイベント「四国×酒国2025　酒造ワンダーランドOn大阪」が、2025年5月25日（日）に大阪の京セラドームにて開催されることが決まりました。本イベントは、四国4県の蔵元とご当地グルメが集結し、地元・四国以外で行う日本酒イベントとしては最大級の規模を誇ります。6年ぶりの復活となる本イベントは、2024年末に「日本の伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、四国の酒文化を広く発信するための重要な機会となります。

大阪万博開催中という特別なタイミングにおいて、国内外の来場者に「四国の地酒と食文化」の奥深さを伝える絶好の場となるでしょう。当日は、四国全域から52の蔵元が集まり、200種類以上の地酒を蔵元本人の解説とともに試飲できる体験型のイベントが展開されます。また、地元グルメとのマリアージュも楽しめる内容となっており、五感で堪能できる一日が待っています。

開催概要とチケット情報

イベントの詳細は以下の通りです。

• イベント名：四国×酒国2025　酒造ワンダーランドOn大阪
• 開催日：2025年5月25日（日）
• 時間：
  • 第1部　11:00～13:30
  • 第2部　15:30～18:00（各部入替制）
• 場所：京セラドーム大阪9階 スカイホール（阪神なんば線「ドーム前」駅直結）
• 定員：各部 1,500名（完全入替制）
• チケット料金：
  • 前売券 5,000円（各部先着459名様にプレゼントあり）
  • 当日券 5,500円（定員に達し次第終了）

チケットは現在も購入可能で、特に前売券には特典が用意されています。詳細は公式サイトをご確認ください。

イベントの見どころ

本イベントには、以下のような魅力的なポイントが用意されています。

1. 四国の地酒200種以上が一堂に！

四国4県から52の酒蔵が集まり、提供されるのは各蔵元が誇る自慢の銘柄です。酒を注ぐのは蔵元本人であり、ユネスコ無形文化遺産に登録された伝統の技を受け継ぐ造り手と直接会話を交わしながら味わえる貴重な体験が待っています。一杯ごとに響く各地の風土や歴史、情熱を感じることができるでしょう。

2. 四国グルメも堪能！

「さぬきうどん」「土佐あかうし」「じゃこ天」など、地元の素材と技が光る郷土料理が勢揃いします。どのお店も地元の食を知り尽くした蔵元がオススメする人気店であり、普段なかなか味わえない料理をスムーズに楽しむことができるのも魅力の一つです。お酒との相性を考えて丁寧に用意された料理が、味覚でも記憶に残るもうひとつの主役となります。

3. 造り手の“生の声”が聞ける！

本イベントはただの試飲イベントでは終わりません。蔵元や杜氏（醸造責任者）が各ブースに立ち、酒米や仕込みの工夫、土地ごとの気候風土、さらにはラベルに込めた物語まで熱を込めて語ります。一杯の酒が会話を通して“味わう”から“体験する”へと変わる、そんな唯一無二の出会いがこのイベントにはあります。四国の造り手と飲み手をつなぐだけでなく、地域の食文化やものづくりの背景を伝える「体験型の地域文化発信」としての役割も担っています。

参加蔵元とフード出店

本イベントには、以下の蔵元とフード出店が参加します。

また、フード出店も各県から集まり、地元の美味しい料理を楽しむことができます。地域の特産品を生かした料理の数々が、来場者をお迎えします。

ご来場にあたっての注意点

本イベントに参加する際の注意点は以下の通りです。

• 20歳未満の方は入場できません。
• 飲酒運転は法律で禁止されていますので、公共交通機関をご利用ください。
• 食べ物の持ち込み、レジャーシートの使用は不可です。
• 当日券は定員に達し次第、販売終了となります。

四国4県の魅力がギュッと詰まった「四国×酒国2025　酒造ワンダーランドOn大阪」は、この日、この場所でしか味わえない、造り手と飲み手の“本気の出会い”を体感できる貴重な機会です。

本記事では、四国の日本酒イベント「四国×酒国2025」の詳細や魅力を紹介しました。四国の酒と食文化を楽しむ絶好の機会として、多くの方々にとって特別な体験となることでしょう。