5月23日、吉祥寺に新たなアート空間「ものとアート」がオープン！

新たなアート空間「ものとアート」が吉祥寺にオープン

2025年5月23日（金）、リフレクトアート株式会社が運営する一点もののアート雑貨店「ものとアート」が、アトレ吉祥寺 本館2階に新店舗をオープンします。この店舗では、アーティストによる300点を超える吉祥寺限定商品が登場し、訪れる人々に「世界にひとつだけ」のアート雑貨との出会いを提供します。

店内には、天井から壁までを彩るアーティストの手描き壁画が施され、まるで森の中にいるかのような没入空間が広がっています。吉祥寺の「自然と都市が調和するまち」というイメージをアーティストが6日間かけて描き上げたこの空間は、訪れた瞬間からアートに包まれる体験を提供します。

吉祥寺限定商品とアート体験

新店舗では、10名以上のアーティストによる手描きの一点ものアイテムが300点以上集結します。これらは印刷ではなく、全て手描きであり、同じモチーフでも描いた人や筆づかいによって異なる表情を持っています。アートは「飾るもの」だけでなく、日常的に使用できる雑貨としても楽しむことができます。

• 手描きのリングノート – 2,200円（税込）
  アーティスト庭山瑞希によるスワンのデザインが特徴的で、見つめる方向や形が全て異なる一点ものです。
• 手描きのカードケース – 2,750円（税込）
  吉祥寺の街をイメージした色とりどりのデザインが魅力です。
• 手描きのブックカバー – 3,300円（税込）
  アートを持ち歩く楽しみを提供します。
• 手描きのポーチ・ペンケース・バッグ
  ポーチ 4,950円、ペンケース 4,180円、ミニバッグ 8,800円、フラグメントケース 13,200円（税込）
  吉祥寺の自然をモチーフにしたデザインで、全てが一点ものです。
• 手描きメッセージカード – 660円（税込）
  感情をアートに乗せて伝える特別なカードです。
• 描き下ろし原画作品 – 各19,800円（税込）
  アーティストが描いた吉祥寺の風景を感じることができる作品です。

オープン記念ワークショップとイベント

オープンに先駆けて、5月17日（土）・18日（日）には「みんなのカラフルな吉祥寺の街を描こう！」というテーマの参加型アートワークショップが開催されます。参加者はアーティストが描いた下絵に色を塗り、完成したアートは「はなびの広場」に展示された後、カードケースに加工され、ものとアート店頭にて販売されます。

このワークショップは、子どもから大人まで参加可能で、参加費は無料です。完成作品の展示やカードケース化を通じて、アートが「まち」とつながる体験を提供します。

アーティストとの交流イベント

オープン当日の5月23日（金）には、ものとアートの代表であり「ayanofukumura」デザイナーの福村彩乃が店舗に来店し、来店者との交流を行う予定です。この機会に直接お話しできる貴重なチャンスです。また、当日限定で「手描きの紙袋」を商品購入者先着50名にプレゼントする特典も用意されています。

リフレクトアート株式会社は、「アートの出会いを創る」ことを理念に掲げ、アーティストに副業を提供する取り組みを進めています。アート雑貨の販売やワークショップを通じて、アーティストの表現を広げる仕組みを商業施設内に構築しています。

店舗情報と企業概要

「ものとアート アトレ吉祥寺店」は、東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24 アトレ吉祥寺 本館2F 3番街に位置し、営業時間はアトレ吉祥寺の営業時間に準じます。電話番号は0422-22-1475です。

リフレクトアート株式会社は、2018年に設立され、アートを通じた新しい価値の創出を目指しています。代表取締役の福村彩乃は、ピアニストとしての活動を経て、アートの分野での事業展開に取り組んでいます。

このように、吉祥寺に新たにオープンする「ものとアート」は、アートと日常を融合させた新しい体験を提供する店舗です。アート雑貨の購入やワークショップへの参加を通じて、訪れる人々がアートの世界に触れることができる貴重な機会となるでしょう。